ＷＢＣ日本代表クワン外野手と、大谷の会話。

　３月の話で申し訳ないけど。

　クリーブランド・ガーディアンズの左翼手スティーブン・クワン選手（２５才）は、日系アメリカ人で、母方の祖父母が山形出身。２０１９年に久しぶりに山形に里帰りして、ラーメンを堪能したり、故郷を満喫して気に入っている。

　２０２２年の新人王候補に名前が挙がり、受賞は逃したがポイントで３位を獲得した左打者だ。身長はメジャーリーガーとしては小さいが、バッティングセンスは抜群で、打率.２９８。デビューから１１６球、空振りなしの「空振りしない男」といわれている。

　ポストシーズンのガーディアンズとヤンキースの試合を見たが、しつこいバッティングで速球にも強い。振りが鋭い。あーいう１番バッターが欲しいなと思うような選手だった。

　９月１５日の試合前にクワン選手と大谷が雑談する場面があった。大谷は「日本代表でプレイしないの？」と言ったらしい。もしそうなったら光栄だ、と後に答えている。

　クワンが憧れた選手はイチローで、祖母が回線契約したマリナーズ戦を見て育った。今は大谷に興味津々で、他球団としてではなく同じチームとして過ごせたら、凄い収穫となるだろうと考えている。

　気の早いファンとしては、打順が気に掛かる。１番クワン、２番大谷、クリーンナップは柳田、鈴木誠也、村上・・。左・左・左・右・左。バランス悪～。

　いずれにしても、豪華メンバーになりそうで楽しみだ。

　今度、こっちでも「Ｓｕｉｃａ」が使えるようになるそうだ。秋田まで出る時、便利になりそう。

　しか～し、老人バス用ＩＣカード「シニアＡｋｉＣａ」が到着遅い～。７月に申し込んだんだぞ。頼むよ。コンビニで使おうと思ってるのに～。