今年に入って、ハッブルより高性能な宇宙望遠鏡が稼働を始めた。それをジェームズ・ウエッブ宇宙望遠鏡という。これの映像が公開されて早々、ビッグバン理論と整合しないと話題になっている。
最も遠い、宇宙初期の画像は、ビッグバンから4~5億年後の宇宙の姿が捉えられているが。銀河がたくさん写っていて、しかも我々の天の川銀河と同じように美しく、滑らかだ。
ビッグバン理論によれば、この頃の銀河は衝突を繰り返して大きくなり、従って形が崩れた銀河が多いはずだ。しかし実際は綺麗な銀河ばかりで、数も予想より10倍も多い。中にはビッグバン(138億年前)より10億年古い銀河も観測されている。
その他にも、反証の事実があるのだが、オレには説明出来るほど内容が分っていない。宇宙が膨張しているなら、遠ざかるほど大きく見えるはずだとか。赤方偏移がどうとか・・。
つまり宇宙は138億年前から、今のような美しい形をしていた。
さて。そうすると、この宇宙は誰が作ったんでしょうね。やっぱり神様?
それとも全部「ま~ぼ~ろ~し~!」
クロアチア戦は、まぼろしに終わらないようベスト8を祈る。夜更かしは体に悪いので、寝る。