松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

北のミサイルは、誰の頭の上を飛んだか。

2022-10-04 15:28:59 | 日記・エッセイ・コラム
 けさ1発目のニュースは、北の弾道ミサイルが津軽海峡の上を通過して、EEZ外へ落ちたという内容だった。

 次に聞いた正確なニュースによれば、東北地方上空を通過して、4600km飛び太平洋へ落下したというものだった。
 青森と津軽海峡では(こっから)大分近さが違うし、一体誰の頭の上を行ったんだろうと気になった。

 その前に、日本政府からの抗議だが、いつもと同じでガッカリした。「最も強い表現で非難する」その強い表現は、何と言ったの? 「このヤロウ、やりやがったな」とか? 違う?ないの?
 「最も強い表現」が最も強い表現そのものだったの? やっぱりな。

 それはいいとして。正確に誰の頭の上を飛んだのか、非常に気になった。しかしそれは最高高度1000kmだと言っていた。なんですと。千キロ。それじゃあ日本列島の長さと変わらんじゃないか。
 国際宇宙ステーションの高度が400kmだよ。その倍以上。そんな上空を行ったのけ。

 それじゃあ、秋田上空でもあるし、仙台上空でもあるし、東京上空と言っても言い過ぎでない。
 要するに、日本列島上空を飛び越えたわけだ。早くそれを言ってくれよ。こっちは、いつ頭におちて来るかと気が気じゃないんだから。

 自衛隊の対応を聞いて安心した。「破壊措置」は取らなかった。と言っていた。千キロ上を東へパスしたら、脅威と言えないもんね。
 心配して、損した。

 一旦、宇宙へ飛び出して、大気圏に再突入するんだった。そう言えば。
 北朝鮮め。燃え尽きないで再突入するだけの技術力を持っているのか。
 なかなか、やるなあ。キムさん。
コメント (2)
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