ゆうべは、歯も磨かないで寝てしまった。気が付くと、うつ伏せの状態で寝ていた。ブラタモリが始まったのを覚えているから、7時半から9時までぐっすり。あっ、サスケを外に繋いだままだ。寝ぼけた頭で歩くのは危ない。しかし体調に異常は無かった。腕も痛くないし、重くもない。
妻はやはり良く寝た。テレビをつけたまま、寝言のように反応したが、本人は10時まで寝たと言っている。コーヒーを飲む時、腕に違和感があったそうだ。今も重いらしい。
体は多少だるい感じはある。しかし仕事はないし、野球鑑賞だけしている。それも明桜が負けると分かってからは、一気に関心が薄れた。残りを見たって、意味はないし。
誰も彼もが、同じ量のメッセンジャー・アール・エヌ・エー(mRNA)を本当に体内に放り込まれているんだろうか。と考えた。ひとによって濃い薄いがあるんじゃないか。それでファイザーワクチンの希釈方法のテキストを見てみた。案外、理にかなっているじゃないか。
バイアル(例の小瓶)を常温に戻したら、ゆっくりと「天地返し」を10回行なう。底の方に白っぽい混濁液があって、そこに生理食塩水を正確に測った1.8mlを壁に沿って静かに注入。さらに10回の天地返し。
つまり前後2回、均一にするための反転混和を行なう。
私は化学実験は好きな方だった。だから図解入りのマニュアルさえあれば、このくらいは製薬会社の望む精度で出来る気がする。日本全国でこれを粛々と実行して、一日100万回接種しているなんて。大した国じゃないか。
オレは日本人の勤勉さが、ここでも生きると思う。思うがそれは、効き目がどうかという問題とは別だ。この状態から、副反応が起こるとは思えないが、用心に越したことはない。最低1週間は、無理をしない。
オレは日本人の勤勉さが、ここでも生きると思う。思うがそれは、効き目がどうかという問題とは別だ。この状態から、副反応が起こるとは思えないが、用心に越したことはない。最低1週間は、無理をしない。