松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

吉岡里帆に、刺激を受けて。

2021-08-29 12:25:53 | 日記・エッセイ・コラム
 1週間ぐらい前、吉岡里帆だったと思うが、本番で鼻から水を大量に出してビックリされた話をしていた。そしたら「鼻うがい」の常習犯だった。
 それで俄然、やってみる気になった。なったはいいが、道具がない。鼻の穴に入る形状をしていれば何でもいい、とある。ファンタの口は小さいぞ。痛てっ、ダメか。と一旦は忘れていた。

 今日、ふと目の前にスプレーを発見した。冬の間、鉢に水分を与えていたヤツだ。どうだろう。これで出来ないか。
 思ったら、試したくて、うずうずしてきた。まず、清潔なことが前提だ。雑菌が入り込めば、無防備な鼻の粘膜から病気になる。
 ツンと来ないために、塩をひとつかみ。0.9%とあるが、かなりの目分量でぶっこむ。ドキドキしてきた。洗面所へ行って、頭を下げ、右の鼻穴からシュッ。よし、ツンと来ない。連続してシュッ、シュッ、シュッ。垂れてきた。次に左からシュッ、シュッ、シュッ。

 これを何度か繰り返した。ティッシュペーパーを取りに行く。鼻をかんだら、まあまあシャワーの時ぐらいに、スッキリした。
 3回目ぐらいに鼻をかんだら、残った水も出て来て、結構通りが良くなった感じがする。右はいい。でも左が詰まり気味だ。そうなんだ。オレの弱点は、左か。

 少し時間が経つと、あの夏を思い出した。海水浴場で、海の家に戻って来て感じる、鼻穴の爽快感。残った海水が滴ってくる感じ。いいね、いいね、これいいね。

 蓄膿症だって言ったでしょ。若い頃、耳鼻科に行って、半強制的に「鼻うがい」の機械に連れていかれた。あの時は嫌だった。スッキリは、したが。カッコ悪くてしょうがない。
 女優が癖になっているくらいなら、オレもやらんでどうする。しばらく続けてみるか。
コメント
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