ケトン体

　夜から朝の食事までの間、ブドウ糖が不足する体のために、肝臓は「ケトン体」を供給する。これはブドウ糖ほど瞬発力はないが、エネルギー源として使える。
　朝、新鮮な空気を吸って活動をしているのに、体や頭がいまいち鈍（のろ）いと感じるのは、そのためだったのか。さほど、朝食は大事なのだ。

　肝臓の働きをさせる化学的な工場を作ると、野球場の敷地でも間に合わないほどだという。毎回思うが、そんなものを神様は設計して下さった。いや、神様でも無理だろう。思うに「生命の法則」みたいなのがあって、自ら設計していくのだと思う。だから人間は、ウイルスに勝てる。最終的には。

　ところで「ケトン」は覚えやすい。韓国ドラマに出て来る。ケットンは「犬の糞」　生まれる前の子供に、そういう名前を付けて、呼びかけるドラマを見た。「運命のように君を愛してる」いいものはいい。オレはすべてを否定したりしない。

　今の内閣は私は好きですよ。好きっていうか、画期的。口裏合わせをしないから、内部が良く見える。今まではがっちりスクラム組んで、国民は騙されていたんだね。それで限りなく黒に近い「モリ　カケ　桜」も逃げきりを許した。
　
　仙台から電話をもらった。ありがとう、心配していただいて。すぐ病院に行った方がいいとアドバイスをもらった。オレも最初、脳梗塞かと思った。でもこの症状は「足根管症候群」に非常に似ている。でも糖尿ではないし、偏平足でもない。今晩は、とりあえず寝る。寝ながら、考える。