松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

ペルー産みかん、別の店は違う味。

2021-07-08 08:44:08 | 日記・エッセイ・コラム
 ペルー産みかんにハマっています。実はきのう別の店に行ったついでに、また買ってしまいました。それは、どこか違う気がしたからです。こっちは入れ物からして若干違います。印刷の色が濃いし、80年前のくだり(件)が無い。そして持った感じ、あれより柔らかい。

 食べたら、かなり印象が変わりました。一番柔らかい一つ目が、とても皮が剥きやすかったです。味はズバリ、美味しかったです。アレアレ? じゃ、前のは? いや、あれも美味しかったけど、こっちの方が・・。
 大きさは同じ。「小」の部類。味は濃くて、酸味が目立たなくて甘い。ギュッとしぼった感じ。冷静に数を数えたら、8個。これで約400円。お手頃価格。

 きのうのは、まるで真空にして空気抜いたみたいな固さだったが、これはそうじゃない。
 もひとつ、いってみようか。まだ黄色いのも混じっていて、こっちはまだですね。熟してない感じ。真面目な日系人が、こういう売り方するかな。

 パイナップルの時と同じ。上級な方のお店が、味も上級。

 4日間白鵬の相撲を見ている。一応、全勝だ。そして思った。この相撲で、もし13勝2敗くらいで準優勝したらどうする?
 横審は文句言えないだろうか。いや、言うべきだ。あれは「横綱相撲」じゃない。ただの「軽業師(かるわざし)」だ。

 ただしあのテクニックは認めてやろう。相手の特徴に特化した決まり手で勝つ、土俵際の魔術師。
 明生に身長があったら負けていた。遠藤に2発のエルボーが効いていなかったら負けていた。隆の勝に追う足があったら負けていた。

 今日は、どういう舞を見せるか、拝見しようじゃないか。
コメント
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