松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

両陛下と地元中学生の会話に、絆を見た。

2019-06-03 09:09:35 | 日記・エッセイ・コラム

 初めての地方訪問で両陛下が植樹された。

 種まきの場面で、地元中学生からタネを受け取られた両陛下は、意外なほど長く中学生と会話されていた。

 通り一遍の会話にならないように、しっかり確認されておられるように見えた。

  宮内庁は雅子さまが無理をなさっておられるのではと、心配のコメントを出したと聞いたが、なんの。

  宮内庁は、どこを見ているのか。トランプご婦人の場合もそうだったが、しなくてもいい会話を自ら発言なさっているのは、積極的にかかわっておられる証拠だ。どうしても宮内庁は、病人に仕立てたいらしい。

  陛下が皇太子時代発言された「雅子の人格を否定する発言」とは、宮内庁のことだったのか。

  でももうワシらは心配していない。それは陛下の厚い信頼があるからだ。

  今回のスピーチで、国民に敬語を使われたので、専門家がビックリしているそうだ。

  それはどんなんかなあと思ったら、何のことは無い「皆さんとご一緒に」という言葉だった。

  自然じゃないか。国民は陛下の言葉の使い方に、崇敬の念を抱くわけではない。

  国民とのふれあいの一つ一つに信頼関係を築いていかれる、その姿勢に有難さを感じているのだ。

  私の皇后さまに対する思いは、平たく言えば「ファン」というに近いだろう。

 それは宮内庁のように文句が言えるようなファンとは違う。

コメント
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