さきがけ新報って、頼もしいなあ。
実際、これしか市民が頼る資料は無い。
それで分かったんだが、新屋地区の子供は、外で遊べない。
新屋は民家が近すぎるために、
家の壁で、電波を遮蔽することが出来なくて、
あいだに電波吸収体を設置する。
ってことは、イージス艦みたいに、
なんぼ近くったって、遮蔽さえすれば、いいんだ。
ってーことになる。
この基準値ってのは、
電子機器の作動に問題が無い程度の、
値だってことだ。
生身の人間だよ、相手にするのは。
機械以上に、デリケートなんですよ。
それに、思ったんだが、
これも机上の計算だろう。
電波は回り込む。
光でさえ、真っ直ぐ届く太陽光だけじゃない。
光より波長の長いマイクロ波は、
もっと回り込むだろう。
いずれにしても、新屋の子供たちは、
外で遊べない。
部活も、出来ない。