松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

血が登る、走行例。

2018-12-17 11:38:19 | 日記・エッセイ・コラム

 あおり運転の原因と考えられる行為は、ニュースでも伝えている。
 「割り込み」だ。車何台か分、スペースがあると、入れると判断する人間がいる。その人は速度ゼロから例えば50kまで加速しなきゃいけないのだが、それが感覚的に分かってない。エスカレーターじゃないんだぜ。乗ったらトップスピードになると思っている。しかもそういう輩は、後ろに迫っているオレを見てもいない。

 私は遠くを見ているので、次の信号が変わるのが見える。エコ運転が染みついて、アクセルを離して惰性で行こうとする。そこへ車線変更して割り込む人間が良くいる。キミのために空けているんじゃないよ。
 そういうのに限って、タラタラ加速する。私は早くトップスピードに乗せて60kの定速走行したい。法令内で目的地に早く着くし、エコだと思っている。それなのにダラダラ40k。さらにダラダラ50k。このダラダラが許せない。

 ウインカーの出し惜しみや、トンネルで無灯の車、言い出せばキリがないが、教えられたこともある。
 工事中で長い行列が出来ると、最後尾の車両はハザードランプを点滅させる。うっかり追い越しを避けるためだ。これは次々伝染していくのが意外と楽しい。

コメント
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