松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

イチローに掛かる、内外の期待度。

2016-07-28 17:03:51 | 日記・エッセイ・コラム

 イチローがマイアミ・マーリンズに移籍して、のびのびやっているのが良く分かるのが、試合前の儀式です。どこのチームも、気持ちを鼓舞して盛り上げるために、ダグアウトの中で体をぶつけたり、複雑な掛け合いをしますが、イチローも積極的に一人ひとりと儀式をします。それは電気ショックのように、相手に触れた瞬間、バチッと痺れたような動作で盛り上げる仕草です。

 マーリンズの試合を見ているうちに、好きな選手ができます。3番イェリッチ(YELICH)は若くてジャニーズ並みにイケメンです。しかも打率が.322とシュアなバッティング。4番のスタントンは大リーグいち、打球を飛ばす能力があります。その弾道はアーチではなく、ライナー。センターが一旦前に出ると、頭の上を通過してそのままスタンドに入るほどです。スタントンのホームランは、実況もそのたび興奮し、解説者と余韻を楽しみます。5番のオスーナ(OZUNA)も好調で、イチローからいい影響を受けているのが分かります。このクリーンアップは外野手だから、イチローの出番が少ないのは当然です。

 イチローを神と仰ぐエースのホセ・フェルナンデスは、ベンチにいる時は誰彼構わずおしゃべりする陽気な選手です。薬でもやっているのかと思うほど、はしゃぎます。イェリッチはイチローの代打の場面が近づくと、初対決となるピッチャーの球のくせを説明してくれます。マーリンズの各選手はコミュニケーションが良く執れています。

 今日は出番がありませんでしたが、明日からのセントルイス・カージナルズとの4連戦で、監督はイチローを1回か2回先発させると公言しているそうです。マイアミはこのチャンスに、地元で3000本安打を出してもらって、祝福しようと手ぐすね引いて待ち構えているようです。

 きょう、4日ぶりに出ました。アレが。血は出ません。毎日納豆とキュウリがっことヨーグルトを食っていたので、それが良かったのでしょう。鉄10mgのカプセルが効いているようです。6年前、病院から出た300mg超のフェルム・カプセル。あれを毎日飲んだら、そりゃ詰まりますわな。

コメント
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