暑い地方の方、そろそろバテている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。夏バテの原因は、冷たいアイスやソーメン、ざるそばなどを食べるからだと、何かで読みました。
炭水化物を摂ったら、それをエネルギーに変えるビタミンB1を摂らないといけないので、麺類と一緒に豚肉、ウナギなどを付け合わせるといい、そうです。
しかしこのサイト、少し間違いがあります。蕎麦はルチンの他にビタミンB1も多く含む食品です。うどんやパスタの材料である小麦粉に比べ、2倍含まれています。B2も多いです。その他、良質なアミノ酸を多く含むとあります。小麦粉だって、白米に比べたら断然多いですが、そば粉にはかないません。
この前からわたくし、蕎麦が食べたい体に、なっていて、昼はそば屋を探して田沢湖まで行ったこともあります。そいで手軽に食えるように、「よーし、蕎麦を買ってこー」と言ったら妻が、「うちにあるじゃない」と言います。ど、どこに?「ほら、誰かからもらったやつ」と長崎県の美味しそうな蕎麦とうどんが出てきました。いつかどこかの冠婚葬祭で、もらったのでしょう。
さっそく茹でて、ソーメンのたれで食べました。充分イケました。ゆで汁も、うまかったです。
「お母さん、ご苦労さん」 「あーい」
人間の体は、食べたい物が、その時身体が必要なものだ、という私の持論があります。誰にでも当てはまるものではありませんが、私には当てはまるようです。