空見日和

何がとび出すやら...
空見日和の軽~いお話

もしもし、運命の人ですか。

2017-03-26 22:44:54 | 空見屋の飛んで575



恋なんて縁がないと思っている人に贈りたい恋愛エッセイ集❔…歌人・穂村弘の↑『もしもし、運命の人ですか。』という文庫本を今日テキトーのついでに買ってしまった‼
この人、短歌も文章も上手すぎるし、気障でキライなんだよね、穂村弘さん😅

それはさておき↓朧庵の落書き俳句ノートよりコピペさせていただきました。ありがとうございますm(_ _)m



まとむ >
金曜日

俳句集団いつき組組長夏井いつきです。
アシスタントのウェンズデー正人です。
今週の兼題は「芥菜」でお送りをしております。
金曜日ご紹介してまいりましょう。
トップバッターは日光から参加青萄のこんな一句。
◇菜の花に似て芥菜の貧相な  日光・青萄
菜の花と芥菜を取り合わせるというかね、違いがわかるとかわからないとかね、そんな発想の句はもちろんあったんですがね、その中ではこの句が頭ひとつ抜けているかなと思いますね。「菜の花に似て」と来て何だと思ったら「芥菜」が出てくる。最後の「貧相な」っていうのがいかにも「芥菜」らしい描写になってると思いますね。

てつこが金曜日に残っております。こんな一句。
◇芥菜の咲く首塚のあるあたり  てつこ
貧相なと言いつつ咲くときにはバッと群生するわけですよね。「芥菜」の咲いている、あらきれいに咲いてるわね・・と思うとそこは「首塚」の伝説のあるあたりであるよとってわけで、そこの「芥菜」取ってきて食べる勇気があるのかどうかみたいな、そんなところまで見えてきますね。








コメント (3)

蟲鳥のくるしき春を無為(なにもせず)/高橋睦郎

2017-03-24 20:41:47 | 空見屋の飛んで575



…あまり気は進みませんが↓拙句3句(・・;)(;^_^A


世をすてて酒すてられず枇杷の花/青萄

一本を見つけ褒められ蕨狩/同

ただ一度ほほ寄せられしクロッカス/同







(オマケ)↑💬仮名遣いのマチガイ訂正↓

実業に耐へ得ぬ吾や啄木忌/青萄(7年前の句作より)




コメント (3)

逍遙~セリバオウレン群生地🎵

2017-03-12 20:17:43 | 野に咲く花はどこへゆく



期待とは、つねに裏切られるものである😅だから期待しないで行ってみた。

結果、期待以上の楽園を見てしまった…のかも。傾斜のある林床一帯に咲くセリバオウレン。自生している群落である。なんということ😍⤴⤴😱

わざわざと外部の人間がおとずれるはずもない、古い古い里山の集落である。誰も知らない場所、だから日光はdeepでおもしろい。

メジロやヤマガラやシジュウカラが目の前に来ている。行者にんにくの若葉、ユキワリイチゲやセツブンソウの花なども、民家さんの庭で見せていただいた。写真を撮ったけど、あいにくパソコンがないためブログアップはできず、誠に申し訳ございません~m(__)m

また道に迷いながらでも、何度も逍遙したい楽園でございました🐤(今回写真も俳句もありません)🐥🐦



コメント (18)

斥候の蜂かきまはす空に傷/青萄

2017-03-04 21:10:19 | 百年俳句夢紀行



🐹🐹🐹タイトルの句にて↑久方ぶりに『俳句ポスト』の「地」選をいただいたので、以下に夏井いつき組長の選評を転載させていただきます↓m(__)m


🌉「斥候」とは、戦闘相手の敵情や地形などをひそかに探ること。また、そのためにさしむける小人数の兵をも意味します。蜂蜜を探しにいくことは「斥候」という行為ではありませんが、敵がいないかどうかを探る仕事をする「蜂」だっているかもしれないな、と思わせるのが詩語の力。「斥候の蜂」がぶんぶん飛び回ることで、この青い「空」には「傷」が増えていくのだという発想に惹かれます。🌏









しつように目玉みがきて女王蜂/青萄 「人」

はばたけるものははばたき春の水/青萄

まくなぎと綿蟲とまくなぎとわたし/同





擬態して自切して竹節虫(ななふし)枯るる/大石悦子

ガンジスの永久の濁りの初景色/片山由美子

球形の大地に凝りて露の玉/宇多喜代子

ふらここや海へとからだ躍り出づ/角谷昌子

一反を紡ぐ白繭三千個/村上喜代子

白玉のにげて光れる母は亡し/横澤放川

しがらみを人は愛して鰯雲/大牧 広






コメント (10)

俳句集団「俳句新聞・いつき組」2014

2017-02-27 00:05:00 | 百年俳句夢紀行



夏井いつき/かつて龍でありし山ざくらと聞きぬ

渡辺州麻子/折鶴の胸はからつぽ春の星

加根兼光/雪深し私に聞こえにくき耳

岡田一実/底冷やみづを大きくふるはす木

杉山久子/糸とんぼ糸のからだをかさねをり








(オマケ)↗



寒すばるは頭上に在ると思ふべき/青萄 (山口新聞俳壇)



コメント (8)

俳句集団『俳句新聞・いつき組』2015

2017-02-26 15:47:08 | 百年俳句夢紀行



夏井いつき/花は水にふれたく水はゆくりなく

都築まとむ/満開の花は疾くに醒めている

雪うさぎ/いつの日かわたしのゐない花の庭

希望峰/雪片を次々逃がす大樹かな

鞠月けい/黒髪に許されてまだ雪でいる







妃の衣の空五倍子色や冬ぼたん/青萄
(ひのきぬのうつぶしいろやふゆぼたん)

後宮に開かぬ絵襖雲雀笛/青萄
(こうきゅうにあかぬえぶすまひばりぶえ)






コメント (5)

俳句集団『俳句新聞・いつき組』2016

2017-02-19 14:44:32 | 百年俳句夢紀行



夏井いつき/花びらへ亀浮き上がりくるゆらぎ

都築まとむ/光らねば蛍こんなに軽いのか

大塚迷路/着水の水鳥水を疑わず

矢野リンド/青空のそこだけ静か昼の月

雪うさぎ/あれは風いいえ笙の音雛の夜











草駒返るあんまりな世の中だ/青萄 (一句一遊・水曜日/兼題・駒返る草)

山焼のからから黒き蟲に艶/青萄 (ポスト・人/兼題・山焼)

山焼に焼かるる蟲の呪音ぢゆ/同




コメント (7)

三原瑛心/寺井谷子/永瀬十悟

2017-02-12 21:40:48 | 百年俳句夢紀行



兄面の兄恨めしき唐辛子/三原瑛心

日記買う姉の意地悪書くために/同

かき氷弟らしくない自分/同


震(ゆ)れながらテレビの地震速報待つ/寺井谷子

佇立していし息詰めていし春夜の地震/同

緊急地震速報奔る春の闇/同


しづかだねだれもゐないね蝌蚪の国/永瀬十悟

ふくしまの子として生まれ入園す/同

除染袋すみれまでもう二メートル/同








コメント (11)

俳句で時空を翔ぶ2

2017-02-10 23:08:03 | 百年俳句夢紀行



鉄さびの稗の高さや地上戦/優空(俳句界2月号/兼題・地/高橋将夫選・佳作)

鳴動の地にもあそぶ子赤のまま/優空(同 田島和生選・佳作)

一枚の水に乗りたる下り鮎/優空(同 雜詠/古賀雪江選・佳作 同 山田佳乃選・佳作)







松過ぎてはや偏屈のもどりけり/大牧 広

わが咳の失政に似てたてつづけ/同

恋猫に不整脈などなかりけり/同



コメント (1)

俳句で時空を翔ぶ

2017-02-09 20:06:55 | 百年俳句夢紀行



見渡せば綺羅もさみしき鷹野なり/青萄(俳句ポスト・兼題・鷹狩/人)

どこまでも鷹野どこからか頼朝 同

和魂(にぎたま)の一打に淑気錦織圭/青萄(いつき組新聞・兼題・淑気/佳作)





ヘリ飛んでばつた千匹爆笑す/優空(俳句界2月号・雜詠・夏石番矢選/秀逸)

灯を消して独りの夜やつづれさせ/三泊みなと(俳句界2月号・雜詠・古賀雪江選/秀逸)

※みなとさんは北海道の俳トモさんです☺





へり踏んでばつた千匹爆笑す/優空(同/雜詠・大牧 広選/佳作)

※オスプレイはヘリとは言えず軍用機なのだろうが、ぶざまに巨大化した昆虫(バッタとかイナゴなど)に似ている、という意味で作った句だった。番矢先生ありがとうございます‼
一方尊敬する大牧先生は…秋のへり(はじっこ)を踏めばバッタが喜んで千匹跳ぶよ、と抒情的に言葉を変えて佳作に入れてくださった、と思われる。たいへんありがたいことである。先生はちゃんと目を止めて見ていてくださるのだな、と感動しました。この先、俳句をやって行っても大丈夫なのか…間違いはないと確信し、改めて励まされる思いの選でございました。感謝‼



コメント (7)

にわとりはじめてとやにつく(鶏始乳)鶏が卵を産み始める/第七十二侯

2017-01-31 22:10:56 | 百年俳句夢紀行


秋ふかし締めそびれたる鶏を飼ひ/遠山陽子

綿虫に綿の具合を尋ねたる/石嶌 岳

てつぺんが好きな鴉や冬夕焼/ながさく清江

雪の京五色に浮いてぶぶあられ/黛 まどか

湿布薬じんと効きをり寒椿/中西夕紀

インド象糞(まり)避け歩む春隣/髙勢祥子

蛸焼のくるりと回る春隣/山本絹代

カピバラの顔は浮世絵春うらら/松田かをり








三月の雪や日本に無人の地/白濱一羊





寒月やせんたく物を平手打ち/青萄 (山口新聞俳壇/杉山久子選)





電柱の無くなりし街鳥帰る/竹田吉明







コメント (9)

さわみずこおりつめる(水沢腹堅)沢に氷が厚く張る頃/第七十一侯

2017-01-25 20:51:58 | 百年俳句夢紀行


やうやくに影生む日射し犬ふぐり/米原淑子

四股百回踏んで追儺の鬼となり/中 悦子

声よりも遠くとほくへ豆打てり/山口 勝

恋猫の炎となりてうづくまる/荒井栗山

ぶらんこを降りるやいなや刑事行く/井上徳一郎

ミス静岡富士山の日に帰国せる/島村 正









ホットドリンクス自販機よこにホームレス/青萄 (一句一遊・兼題/ホットドリンクス・火曜日)



コメント (7)

大寒(だいかん)寒さが最も厳しい頃/ふきのはなさく(款冬華)蕗の薹が出始める/第七十侯

2017-01-20 20:20:46 | 百年俳句夢紀行


網外す時伊勢海老の鳴きにけり/川口 修

初夢に見しとは罪なことを言ふ/高橋俊彦

男来て花咲くやうに蜜柑剥く/清原洋子

寒濤の砕けて鷗(かまめ)生(あ)れにけり/秦 順子

紙めくる音のさざ波大試験/松尾正晴

さざ波や薄氷とけてゐる辺り/三枝清司

惚れ惚れとする積丹の若布かな/佐藤幸子

凧揚げやうしろに父が腕を組み/石井雅之

復員の父の揚げたる狂ひ凧/宮田久常

目刺より抜く一本のつよき藁(わら)/大牧 宏









漆黒の熊やほとめく雪が降る/優空(=青萄)俳句ポスト・兼題/熊・人選



コメント (7)

きじはじめてなく(雉始雊)雉が鳴き始める/第六十九候

2017-01-15 20:23:40 | 百年俳句夢紀行


時雨忌や那須にかさねといふ少女/後藤清美

冬に入る床屋はタオル二度振って/平尾徹美

源流はねむらず山の眠りけり/西山常好

雪蛍汝が息をとほりけり/藤井あかり

しんしんと灰になりたる雪夜かな/小藤博之

狼の絶えて神の名残りけり/鈴木まさゑ

向ふ脛打つてはじまる年用意/桑原いろ葉

百僧の一揆の如き煤払ひ/久保東海司

ルイ・アームストロング年詰まりけり/諏訪一郎

十万年後のきれいな空気黄水仙/山下知津子





もったいなくも~✨夏井組長から(御返事)年賀状をいただきました。

「俳句ポスト、一句一遊、細く永く……」と。

組長はなんの役にも立たない私にまで(かくのごとく)気をつかってくださいます。華やかないつき組にあって、場違いに暗い私も組長の吐く(‘д‘ )❔蜘蛛の糸にすがり、できるだけ細く永く俳句を続けて行けたら…とは思います。

ブログアップの写真は今ほとんど撮っていません。過去からひっぱってきたのを出しております、どうぞ悪しからずです(っ´ω`)っ



コメント (9)

しみずあたたかをふくむ(水泉動)凍っていた泉が動き始める/第六十八侯

2017-01-10 22:19:54 | 百年俳句夢紀行



月光を足して紫色の爪/麻里伊

咲ききつてゐる苦しさの馬酔木かな/藤井あかり

避難所に回る爪切夕雲雀/柏原眠雨

仄紅しほうれん草とわが余命/出口善子

鬼の豆ぶつけたき顔他にあり/白濱一羊











この引越騒動が終ると家屋売却騒動が始まる😅それが落ちついたら…思いきって北海道へ一人旅にでも行こうかな?なんちて(≧∀≦)

幼なじみが札幌に居て、今度行く、そのうち行く、いつか行く、って全然行かない私は〰いまや?行く行く詐欺❗…と呼ばれている~ーー😱



コメント (1)