花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ナガバノコウヤボウキ

2015年08月10日 | 小石川植物園
ナガバノコウヤボウキをここでちょくちょく見ていたにもかかわらず・・・咲いた後はたくさんあるのに
花そのものの場面には当たっていなかったのです。それがようやく花に巡り合えることができました。
秋に咲かせるのだとばかり思っていたので毎年見逃していたのでした。夏のうちに咲くなんて・・・
コウヤボウキ=美しい  このナガバノコウヤボウキもとても美しいと思いました。キク科コウヤボウキ属




長い葉というより 広い葉のように見えたナガバノコウヤボウキ
コウヤボウキとナガバノコウヤボウキの見分け方って調べたのですがややこしいです。
分かりやすい見方はないのかと考えたところ 花の咲く時期で判断するのが一番いいのではと!
ナガバノコウヤボウキのほうが早くに花を咲かせる(7/11撮影)  コウヤボウキは秋の10月頃



リボンのようなくるくるにはめろめろ  始めのうちは雄しべが優しく雌しべを抱くように取り囲んでいます。







咲き進むにつれて雌しべが見えてきました







ナガバノコウヤボウキの美しい花を見ることができて幸せ♪
春になればもうひとつの表情の花姿を見られそう



木々の生い茂っているところへ進んでいくと光を透かした大きな葉がきれい!



何という名前の木なのでしょう・・・


オニモミジという名札がついていました。 名前のところになにかが・・・針金があるの?

ナナフシがいたのでした!見た瞬間は針金がくっついているように見えてしまって。
頭はどっちなのかさっぱり分からなかったです。左のほうって思っていたら頭は右側でした。
顔の位置はアルファベットの「a」のあたりでその先が触角でいいのかしら・・・
かえで☆さんが見てきたのと同じように見えるので 「エダナナフシ」 にしておきます。
ナナフシも様々で調べるのが大変