花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

熱帯温室にて

2013年05月21日 | 夢の島公園
ピタンガ フトモモ科  赤い花が咲いているのかと思ったら果実でした。
ピタンガはポルトガル語でブラジル先住民族の言葉では赤い実を意味するのだそうです。
果物として生で食べたりジャムやアイスクリームの原料にもなったりとブラジルでは
人気があるそうです。別名がブラジル・チェリー




白っぽい色からオレンジ色 赤に変って熟していくみたい
丁度ヤシの木がバックになって枝が下がっていました。






花のときに出会えなくて残念です。花は雄しべがいっぱいの白い花♪ 
ここでも咲いたのかもしれないのに見られなかった。



もうひとつは ホウガンボク サガリバナ科 幹から花枝が出ています。



つぼみ

面白い花でした!



木の周りに落ちていた花  砲丸のように大きな果実はつくのかな?



ホウガンボクの説明がついていました。
幹から直接花枝を出して咲きます。花の姿と砲丸状の果実が特徴で各地の植物園で栽培されています。
花は10センチ前後の大きさで朝早く咲き、夕方には落ちてしまいます。芳香があり香水原料として
研究されています。20センチほどの果実は表面が硬く容器などにも利用されています。