岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

新スタッフ決定

2015年12月20日 | スクール&選手紹介
日曜日の香川県遠征において、平成28年の新スタッフを正式に決定しました。

 主将     赤迫(倉敷市・玉島北中)
 副将     藤原(岡山市・高島中)
 FWリーダー 延原(美咲町・中央中)
 BKリーダー 西濱(倉敷市・庄中)

参考までに、現在登録している中学生の市町村別の人数をのせます。
岡山県の全域から集まって活動しています。

現2年生(計14名)
  岡山市(6名)、倉敷市(3名)、里庄町(1名)、津山市(1名)、美咲町(1名)
  美作市(1名)、鏡野町(1名)

現1年生(計17名)
  岡山市(9名)、倉敷市(5名)、長船町(1名)、津山市(1名)、鏡野町(1名)

12月19日(土)練習

2015年12月19日 | 練習日記
少し冬らしくなってきました。
明日の香川遠征に向けて、タックルやハンドリングといった基本練習の後は、
フォワード・バックスに別れた練習や、全体のコンビ練習も行い、明日の課題
の確認を行いました。

まずは”継続”です。
また、ハンドリング一つをとっても、深さとタメをしっかり意識してプレーして
ほしいと思います。

新チームに切り替わって初めての試合です。
キャプテン、バイスキャプテン、FWリーダー、BKリーダー(今日時点はまだ
候補ですが)を中心に、会場に到着してから全ての面で、上級生が下級生を
まとめていってほしいと思います。






























12月13日(日)練習

2015年12月16日 | 練習日記
日曜日の練習の最後です。
奥の方で2人ほど、立ち上がってキョロキョロしています。
ラグビーと同じで、皆で声にしっかりあわせること、言い換えると、皆があわせよう
とする気持ちが大切です。


1年生が小学5年・6年と練習ゲームをしている間、2年生は少し単独練習をしました。
タックルは、体をあてる、腕をひきつける意識は十分感じられるようになりました。
これからは、もう少し高さを意識していきたいと思います。
中学生どうしでも、タックルバックにタックルする高さ(短パンの下の方)でタックルに
入るイメージです。





















キャッチング

2015年12月15日 | 技術
各選手とも得意、不得意がありますが、キャッチングが今一歩うまくいかない
選手もいます。
※「自分のことかな」と思った人は、安心してください 上手くなりますよ

キャッチングが上手くなるには、
・ハンズアップ(ボールが飛んでくる方向に手を出して待つ)
・ボールに対して、手(指)を広げる。
・指でキャッチする。
・もちろんボールから目を離さない。
ことなどが大切ですが、

練習でミスを見ながら感じるのは、
・ダラダラっと何となく浅くなると、
  ボールが飛んでくる方向に上半身が向かず、ハンズアップできない。
  目線がボールの方にいかない(走りながら真横を見るのは難しい)。
  スローフォワードにならないようパスされたボールは、自分の後ろにくる。
 といった感じで、ノックオンしやすくなるようです。
・逆に、浅くても意図的にフラットに(イン方向に)入った場合は、キッチリ
 キャッチできています。

ダラダラとあがって浅くならないことを意識し、しっかりタメて、キャッチングの
瞬間は上半身をボールに向け、ハンズアップして走り込む。
ボールをしっかりと見ながら、手(指)を広げ、指先に力を入れてキャッチング。

一回一回の練習を大切に頑張りましょう。 

写真は練習の時です。
キャッチングをミスしそうな雰囲気は全く感じません。



部員募集(もう一度)

2015年12月14日 | 新入部員募集
小学生や保護者の皆さん、日曜日の交流会はいかがでしたでしょうか?

5・6年生とは、これからも練習ゲームをする機会があると思います。
またジュニアの日頃の練習の様子が見たい方は、ジュニアの練習日に遠慮
なくおいでください。

なお、現中学生で、ラグビーに興味がある人、これから始めてみたい人は、
いつでも体験OKです。

あらためて部員募集のパンフレットをのせますので、是非ご覧ください。


小学生交流

2015年12月13日 | ミニ・ジュニア交流
12月13日(日)は百間川ラグビー場で、小学生と一緒に練習しました。
これまで5年・6年と中学1年の練習ゲームといった形での交流はやってきましたが、
今回はこれまで以上のにぎやかな交流ができました。

ブログ担当コーチは、後半から参加したので、後半の状況を報告します。


現2年生は、小学校3年・4年の練習に参加しました。
一応指導したり良い見本になるはずですが、わざと(たぶん
失敗して見せた人もいたようです。










現1年生は、小学校5年・6年の練習に参加しました。
ディフェンスをしたりタックルを受けたりしていましたが、先輩として、一応キッチリと
相手ができていたと思います。
















現1年生は、最後に5年・6年と練習ゲームを行いました。
成長期にあるこの世代は、小学校5年と6年の1年の違いと、小学校6年と中学1年の
1年の違いは、体も心も全く違います。(たぶん心も
ブレークダウンからのボールの動かし方、アタックの広がり、面でのディフェンスなど、
中学生に少し余裕は感じられますが、今年は例年以上に、小学生の鋭いアタックに攻め
込まれる場面もたくさんあり、小学生のレベルの高さを感じました。

小学生は自分たちが声を出して、もっと自分たちからアタックする、自分たちからディ
フェンスすることができれば、もっともっと強くなると思います。
ヒーローズカップに向けて是非頑張ってください。









12月12日(土)練習2

2015年12月13日 | 練習日記
土曜日もタックル練習に時間をかけました。

頭が下がっていないか、踏み込み、腕の位置・引付け、タックルの高さ等、
写真を見ながら、良い点悪い点をしっかり考えてほしいと思います。

・しっかりと体を当てる(跳ばない)
・首(顔)を相手に密着させる。(当てた肩と、逆の方に頭が落ちない)
・相手を押す力と、腕で相手を引き付ける力(逆の方向の力)
・当てた肩と同じ側の腕の引付け(逆の腕で最初から足を取りにいかない)
・相手が倒れるまで腕を離さない。
などがコーチによく言われている点です。
































12月12日(土)練習

2015年12月12日 | 練習日記
百間川ラグビー場で練習しました。
新3年生が新2年生によく声をかけるなど、いい雰囲気で練習できたと思います。


ハンドリング、ランニング、タックル等の基本練習の後、11月末に新チームに移行して
以来初めて、フォワード、バックスに別れて練習しました。
まずは新3年生、新2年生の誰が入っても、一つのフォワード、バックスができあがるよう、
全員が入れ替わりながらあわせています。










フォワード、バックス別にあわせた後は、これも新チーム移行後初めて全体であわせました。
ハンドリングミスが少し目立ちましたが、声はよく出ており、O塚監督も「今の段階では十分」
と言っていました。
中学生はこういった練習の中で、パス、ラン、スピード等、各選手の個性をしっかり見極め
ながら、今年のチームの長所や、今年のチームをどんなチームにしたいか、自分たちでも
考えてみてほしいと思います。

























さて、明日は小学生と一緒に練習します。
小学生との交流・合同練習が再優先ですので、あいさつも含めしっかりと自覚のこと。

活動方針2

2015年12月11日 | 活動方針
前回アップした配布資料に加えて、保護者会当日にコーチ陣から口頭で説明した内容
をアップします。
 ※話しても忘れていることや、話していないこともあると思います。

○保護者(お母さん方)の見学。
 ・大歓迎です。
 ・中学生の子供と共通の話題を持つことができるし、お母さんどうしの交流もある。
 ・負傷者のケアもお願いします。
 ・ブログ担当コーチの、中学生に対する暴言・失言の抑制効果は大です。

○練習グラウンドの考え方
 ・新2・3年生に倉敷方面が多いので、福田公園が使える時は、倉敷方面の練習を
  増やします。
 ・美咲町での練習も入れていきます。
 ・倉敷から岡山に向かう方向で使えるグラウンドがあれば是非紹介を。

○補食等
 ・運動だけでは体には「害」です。
 ・練習後30分以内に補食を。
 ・平日の学校での部活(極端に言えば体育の授業後も)できるなら補食を。

○ストレッチ、首
 ・足首の硬さ等が気になります。ケガ防止、力を出すために是非家でストレッチを。
 ・首の強化も是非やってください。 お風呂の中で一人でもできます。

○ジャージ
 ・チームジャージは3年に1回程度更新。
 ・ジャージ代を積み立てますので協力を。

○けが
 ・中学生の人数が増えて、コーチ陣が気付かない場合もあります。
 ・傷んだ場合は、中学生からコーチに申告するよう保護者からも徹底してほしい。
 ・家に帰ってからの確認もよろしくお願いします。
 
○高校進学
 ・コーチ陣から、「この高校へどうか」といったことは、特には言いません。
 ・保護者や中学生から「この高校の話が聞きたい」といった相談があれば、県外も
  含めて話をつなぎます。

○個人情報
 ・上記のことも含め、個人情報の管理には注意しています。

○部員募集
 ・15年近いジュニアスクールの、各年代のスクール生を考えると、この人数(人数
  の多さ)は、ある意味で奇跡。
 ・油断すればすぐに減ってしまうと思っており、真面目な責任ある活動をしていく。
 ・新1年生(現小学6年生)や現中学生の勧誘に力を入れてほしい。
 ・連続する2学年を合計して一定の人数がいないと、活動が限られてくる。

○女子部員
 ・残念ながら、今年ナナミが卒業すると0人に。
 ・スクール活動、中四国選抜の活動等、女子選手は多彩な活動ができるので興味の
  ある人は是非参加を。
 ・最近の岡山ジュニアの好成績は、女子選手(アスカやエリ)が加わってから。
  中学生世代の男子選手には、女子選手の目は、ある意味で良い刺激や後押し?
   ※これセクハラ表現ではないですよね?

○広報活動
 ・スクールを広く知ってもらうため、広報に詳しい保護者の方は是非応援を。

○欠席連絡等
 ・土曜授業、部活試合等、事前にわかる予定については、早めに教えてほしい。
 ・病気や急用は仕方ないが、少しでも参加しやすく、効果的な練習ができるよ
  うにスケジュールを考えたい。
 ・少なくとも、いきなり「来週は土曜授業」とかいったことだけは、無しにして
  ください。

○キャプテン等
 ・正式には、年末または1月始めに決めます。
 ・3人体制(主将、FWリーダー、BKリーダー)または4人体制(主将、副将、
  FWリーダー、BKリーダー)のどちらか。

○新2年生
 ・新2年生は,Aチームで試合に出るという点では、差が出る学年でもある。
 ・Aチームになかなか出れないといった点で悩む2年生も出てくると思うが、
  力があっても3年生がいて出れなかったり、体ができてくればアッという間に
  伸びる中学生もいる。
  また3年生になれば、全く別の立場にもなる。  
 ・こういった点を保護者の方も十分理解いただき、中学生を励ましてほしい。

○いじめ
 ・岡山ジュニアには無いと思うが、気になることがあればコーチに相談してほしい。

以上。

活動方針

2015年12月09日 | 活動方針
12月5日の保護者会で配った「平成28年度岡山ジュニアラグビースクール活動方針等」です。
 ※当日説明した内容にあわせて一部修正。
当日欠席等で、まだ見ていない保護者の方は、是非一度読んでください。

また、新しくジュニアに参加希望の中学生や保護者の方も、是非読んで参考にしてください。


12月5日(土)練習2

2015年12月08日 | 練習日記
各学年の人数が決して多くない岡山ジュニアでは、毎年のAチームは
3年生(最上級生)だけでなく、多くの2年生が参加してチームを編成
します。

この時期、まずは2つの学年が上手く溶け合っていくこと、ラグビーに
おいては遠慮なく一緒に活動できるようになることが、練習の一つの
目的です。

当然ですが、毎年3年生は頑張ります。
そういった中でチームが強くなるのは、2年生の力、2年生の力を引き
出す3年生の雰囲気が大切です。





























部員募集

2015年12月07日 | 新入部員募集
保護者会で部員募集パンフレットを配りました。

現在の小学6年生の皆さんは、中学生になったら是非一緒にやりましょう。

現在の中学生(1年・2年)で、ラグビーやってみたい人や、ラグビーに関心のある人は、
是非連絡をくれるか、グランドに来てみてください。(体験も可です)

女子選手も募集中です。


12月6日(日)練習

2015年12月06日 | 練習日記
期末試験の関係もありましたが、それでも20名程度が参加しました。
ブログ担当コーチも、仕事のため、前半のタックル練習までで一度抜け、
最後にもう一度戻ってきました。

タックル練習は、昨日までと別の目的で練習しました。
相手との間合いを素早く詰め、相手の動きを見ながら追い込む。
これができて初めて、前回までのタックルポイント以降の練習が生きて
きます。
1年生にはハードな部分もありますが、練習の目的をしっかり意識して
やっていきましょう。

仕事が終わり最後のタッチフットやトレーニングの時に帰ってきましたが、
タッチフットは中学生全員大きな声が出ており、本当に楽しそうにやって
いました。
これだけ声が出るなら、タッチフットも練習にもっと取り入れてもいいか
と感じました。

練習の最後に、コーチからも「家で首の強化をやるように」といった話が
ありました。首は、すべてのプレーの強さ、すべてのプレーの安全の基本
です。練習方法はいくらでもあるし、お風呂の中で一人でもできるので、
しっかり頑張りましょう。

さて、今日は体験の中学生が一人来てくれました。是非一緒にやってくれる
ことを期待しています。