岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会について

2013年06月09日 | 関西大会(数河高原)
7月末の関西大会(数河高原)は、今年は中国地区予選を勝ち抜いたことからAグループで出場する予定です。

ただ、Aグループの強豪チームと3日間試合し、昨年も広島県が確保した(1勝することが必要)中国地区のAグループの枠を守るためには、岡山県単独チームでは層が薄く、痛んだ場合に選手に無理をさせないためにも、今年も山口県から4人程度補強してもらって中国地区の選抜チームを結成します。
※ここ2年間と同じですが、Aグループとしての責任を担う考え方になります。

また、メンバー表に掲載する集合写真を撮影する必要があるため、顔合わせ(第1回練習)も含めて山口県の選手が近々岡山に来てくれる予定ですが、早ければ次の土曜か日曜(または両日)になる場合があります。
※集合写真の撮影は、来てくれる山口県の選手の日程にあわせます。

なお、写真撮影等にあわせて、岡山側の当初登録メンバー(大会前日の変更は可能)を発表する予定ですが、1名~2名の決定は6月下旬の期限ギリギリまで引っぱる可能性がありますので、ご了解ください。

広島ラグビー祭 & 太陽生命カップ予選

2013年06月09日 | 試合(H25チーム)
9日(日)は広島ラグビー祭へ行ってきました。
ミニ、ジュニア、高校、社会人と、2つのグラウンドがラグビー一色で、ラグビーショップも出るなど、非常に賑やかでした。

さて岡山ジュニアは広島と試合しましたが、
フォワードにとって、
・ディフェンスでは、「受けること」と「一歩でも前に出ること」の違い
・アタックでは、「流れ続けること」と「最後は縦にあたること」の違い
がよくわかったのではないでしょうか。

負傷者が出たのは残念ですが、いずれにしても、フォワード(それを動かすスクラムハーフも含め)にとっては、接点で「ファイトする」ことの大切さ(ブログ担当コーチは、今日は広島の気持ちが上回ったと思っています)をあらためて痛感したであろう点では、非常にいい試合でした。

さて、6月23日(土)から太陽生命カップ予選です。
初戦は、芦屋ラグビースクールに決まりました。
初めて出場した昨年も同じ相手でしたが、昨年は完敗しました。

相手は今年も強いようですが、岡山ジュニアも今年のチームは、現時点のチーム力は昨年より上だと思っています。

陸上の大会がある人等もいますが、15日(土)、16日(日)の二日間で、今日の課題も確認しながら、しっかり練習して、チーム全体で盛り上げていきましょう。

(一言)

練習試合等、少しハードなスケジュールを組んでいますが、強い気持ちで試合にのぞみ自分たちで考え全力でファイトする、その上で見つかった課題を練習で取り組む、こういったことで、今年のチームはさらに上のレベルに進んでいけると考えています。
※何となく試合をこなすのならば、岡山にこもり練習している方がマシです。
上のレベルに進んでいくのかどうするのか、確かに我々スタッフも大きな責任をもっていますが、中学生自身が決めることでもあります。

今日のような1試合だけでは、試合に出れない選手もでてきますが、そういう選手のためにも試合に出た選手は最初から全力を出す、また出場時間が短くても試合に出た選手はその中で全力を出す、常に心がけてほしいと思います。

最後に、「食べろ」「食べろ」。

OB来訪

2013年06月09日 | OB情報
8日(土)は、スクールOBの楢崎君(石見智翠館高校3年)と出井君(同2年)が参加して指導してくれました。

接点での継続、バックスのアタックやディフェンスの基本等の指導をしてくれましたが、わかりやすい説明で中学生もよく理解できたと思います。
特に3年生になった楢崎君は説明の仕方一つとっても見違えるようで、o塚監督も感心していました。

高校のトップレベルのチームで、色々と厳しいこともあるでしょうが、2人ともますます真剣にラグビーや高校生活に向きあい、後輩たちのよい手本になってほしいと思います。

また7月によろしく。










自覚

2013年06月07日 | 練習日記
6月9日(日)の広島ラグビー祭から7月末の関西大会まで(さらに8月中旬の中四国大会まで)、練習、合宿、練習試合、公式試合と、特に2・3年生は結構密度の高い活動となります。
少し大変な面もあると思いますが、決して毎年こういった活動ができるわけではなく、スクール生の人数(参加者)も含め、今年は恵まれた年でもあります。

中学生は岡山のジュニアラグビーを代表するという自覚を一人ひとりがしっかり持ち、日頃の勉強・部活動、さらに平日の食事・トレーニング等に、常に前向きに積極的に取り組んでほしいと思います。

※保護者の方も色々大変とは思いますが、是非一緒にクラブラグビーの活動を楽しんでいただき、ご協力をよろしくお願いします。

2・3年生の練習風景です。




















1年生

2013年06月04日 | 練習日記
6月1日(土)・2日(日)の1年生の練習風景です。
ヒザを痛めて途中から見学のナナ○を含め、10名が参加しました。

名前を覚えるのが苦手なブログ担当コーチですが、昨年に引き続き結構参加率がよい今年は、早くも()1年生の名前を覚えました(多分)。

現在は、1年生も上級生とほぼ同じメニューの練習をしていますが、体も随分しっかりとしてきた感じです。

中間試験も終わり、6月末から7月初め頃は、中学生活はじめての期末試験だと思います。
また、部活動も本格的になってくる時期です。

色々なことと上手にバランスをとりながら、まずラグビーを楽しみながら取り組んでほしいと思います。
























お疲れさまでした

2013年06月03日 | 練習日記
6月2日(日)も、練習にはそれほど暑くない絶好のコンディションでした。

今日は途中1時間ほど、フォワード、バックス、1年生の3つにわかれました。
※アス○は、スクラムハーフとしてバックスに入って集中練習。

フォワードは、ラインアウトやブレークダウンの練習をゆっくりやった後、「連続したボールキープ」をテーマに、少し激しくやりました。

最初はブログ担当コーチが台をしていましたが、ヘロヘロになっているのを見かねたN岡、K城の両巨漢保護者が、交替して台をしてくれました。

グラウンドを何往復したかわかりませんが(相当やりました)、「笑うしかない」と悟った西Kをはじめ、中学生はよく頑張りました。
頭で考え判断することはもちろん大切ですが、時には、こういった頭の中が空っぽになるような練習もあってもよいのかなとは思います。
※もちろん、危険防止のため「頭を下げるな」といった声をいつもかけています。

なお、今日ブログ担当コーチが特にしつこく言った、中学生が意識してほしいことは次の点です。
・2人目が、早く反応すること。
  ボールに入るか、ハンマーに入るかの判断
・味方にパックする際は、手先ではなく、腕でいくこと。
  こうすることで姿勢も低くなる
・前に出ている時(相手にプレッシャーをかけている時)は、さらに足をかき続ける。
・相手の圧力を受けた(前に出れない)時は、低い姿勢をつくりグイっ!!
  ボールをこえてしっかりキープ
・モールの状態から次への展開は、押した流れの中で出ていく。
  ボールを手でもぎとり(少し下がり)出るより、押しながら前があいたら出る。

しかし、両保護者に聞いても、中学生は春先と比べて相当強くなっているようです。

N岡さん、K城さん、本当にお疲れさまでした。写真多めにのせます。






























6月1日(土)

2013年06月02日 | 練習日記
2対1から2対3を、ディフェンス側に色々なパターンを加えながら時間をかけて行いました。

写した画像を見て感じましたが、以前と比べると随分、前(相手)を見て動くことができるようになっています。

アタックやディフェンスのポイントは中学生も十分理解できていると思いますが、アタックはもちろん、ディフェンスの時も少しでも前に出て「攻める」気持ちでプレーしましょう。

ところで、どの練習にも、ポイント(ねらい)があります。

今回の練習も、時間がたちコーチからの指摘を受けることで、どんどんよくなっていきましたが、これまでも同じような練習をやってきており、中学生は最初からポイントを理解した動きができなければいけないと思います。

練習をただこなすのではなく、練習メニューのはじめから、ポイント(ねらい)をしっかりと理解した動きが皆ができてこそ、試合のはじめから練習の成果を発揮できます。

この点については、コーチから言われる前に、中学生どうしで指摘し合ったり、上級生が下級生が指導していくようなチームになれば、練習も効率的になり、結果的にいいチーム、強いチームになっていくと思います。