中国地方のジュニアチームが各県単位を中心に代表を競う形になって2年目になりました。
われわれコーチ陣も、以前の中国選抜チームをつくっていた頃は他県のコーチに責任ある役割を頼っていた段階から、最後までチームに責任を持つようになって2年目を迎えました。
勝敗を競うことは厳しいことですが、一緒に頑張ってきた中学生やコーチ、保護者の方々と最後まで同じ目的に向かい活動するのは、やりがいもあるし、楽しいことです。
さて、5月の四国中央市長杯のあと、ブログに次のようなことを書きました。
今週の中四国大会、今度はこのような反省をしないように、冷静にラグビーに集中したいと思います。
※冷静でなくなるのはブログ担当コーチだけといった声もありますが・・・
「マネジメントの反省点」
今回の四国中央市長杯、ベンチワークも含むマネジメントにいくつか課題があります。
一つ目ですが、岡山ジュニアスクールでは、まだまだ成長過程の中学生に対し、試合の中でラグビーを知ってもらうためにも、ベンチから色々な指示・指導をしています。
※ジュニア段階ではこれも必要なことだと思います。
ただ、今回は、細かいプレーを気にしすぎて、広い視野で指示することを忘れたという反省点があります。
はっきり言うと、初日の2試合目、終盤に同点に追いついた際には、選手に点数やPGについて声をかけるべきだったと思います。
結果的に、最後の1プレーで得たペナルティをPGを狙わずに攻めて同点のまま終わりましたが、ペナルティを得た瞬間はもちろん、ブログ担当コーチはPGは全く頭にありませんでした。
試合が終わり「同点だけど、まあイイ試合だった」とか思っている時に、他チームのコーチから「PGねらわせたらよかったのに」とか言われて、はじめて気づきました。
※抽選の結果、1位グループには進めませんした。
このあたり、選手がプレーでがんばったの同じように、コーチ陣が冷静な頭で全力を尽くしたか、本当に必要な声をかけれているか、やはり反省すべき点だと思います。
二つ目ですが、一日目が終わった後で、ホテルの風呂が小さいため、急きょ予定変更して、中学生皆を「温泉」に連れて行きました。
中学生の疲労を早く取る目的でしたが、ここでもブログ担当コーチ、失敗しました。
というのは、試合で足を強打し何とか試合に出たBK選手について、風呂を少し我慢してでも冷やすことを徹底していませんでした。
本人の自主性を尊重するのは大切ですが、やはり中学生、「様子を見ながらの最後の一声」は非常に大切です。
結果的に、その選手は2日目は出場できませんでした。
さらにもう一人のBK選手も、同じように2日目は足が動かず、何とか第1試合はポジションを変わって出場したものの、第2試合は欠場しました。
今回はとりあえずコーチ陣の反省ですみますが、このようなケース(特に二つ目)は、大事な試合では、本当に後悔することになります。
以上、選手たちが全力で頑張っているだけに、コーチ陣も、コーチングだけでなくマネジメント面でも成長していく必要をあらためて感じた大会でした。
といったことを5月に書いたブログ担当コーチでしたが、7月末の関西大会では、またまたキレました。
今度の中四国大会こそ、冷静に考えるぞ
われわれコーチ陣も、以前の中国選抜チームをつくっていた頃は他県のコーチに責任ある役割を頼っていた段階から、最後までチームに責任を持つようになって2年目を迎えました。
勝敗を競うことは厳しいことですが、一緒に頑張ってきた中学生やコーチ、保護者の方々と最後まで同じ目的に向かい活動するのは、やりがいもあるし、楽しいことです。
さて、5月の四国中央市長杯のあと、ブログに次のようなことを書きました。
今週の中四国大会、今度はこのような反省をしないように、冷静にラグビーに集中したいと思います。
※冷静でなくなるのはブログ担当コーチだけといった声もありますが・・・
「マネジメントの反省点」
今回の四国中央市長杯、ベンチワークも含むマネジメントにいくつか課題があります。
一つ目ですが、岡山ジュニアスクールでは、まだまだ成長過程の中学生に対し、試合の中でラグビーを知ってもらうためにも、ベンチから色々な指示・指導をしています。
※ジュニア段階ではこれも必要なことだと思います。
ただ、今回は、細かいプレーを気にしすぎて、広い視野で指示することを忘れたという反省点があります。
はっきり言うと、初日の2試合目、終盤に同点に追いついた際には、選手に点数やPGについて声をかけるべきだったと思います。
結果的に、最後の1プレーで得たペナルティをPGを狙わずに攻めて同点のまま終わりましたが、ペナルティを得た瞬間はもちろん、ブログ担当コーチはPGは全く頭にありませんでした。
試合が終わり「同点だけど、まあイイ試合だった」とか思っている時に、他チームのコーチから「PGねらわせたらよかったのに」とか言われて、はじめて気づきました。
※抽選の結果、1位グループには進めませんした。
このあたり、選手がプレーでがんばったの同じように、コーチ陣が冷静な頭で全力を尽くしたか、本当に必要な声をかけれているか、やはり反省すべき点だと思います。
二つ目ですが、一日目が終わった後で、ホテルの風呂が小さいため、急きょ予定変更して、中学生皆を「温泉」に連れて行きました。
中学生の疲労を早く取る目的でしたが、ここでもブログ担当コーチ、失敗しました。
というのは、試合で足を強打し何とか試合に出たBK選手について、風呂を少し我慢してでも冷やすことを徹底していませんでした。
本人の自主性を尊重するのは大切ですが、やはり中学生、「様子を見ながらの最後の一声」は非常に大切です。
結果的に、その選手は2日目は出場できませんでした。
さらにもう一人のBK選手も、同じように2日目は足が動かず、何とか第1試合はポジションを変わって出場したものの、第2試合は欠場しました。
今回はとりあえずコーチ陣の反省ですみますが、このようなケース(特に二つ目)は、大事な試合では、本当に後悔することになります。
以上、選手たちが全力で頑張っているだけに、コーチ陣も、コーチングだけでなくマネジメント面でも成長していく必要をあらためて感じた大会でした。
といったことを5月に書いたブログ担当コーチでしたが、7月末の関西大会では、またまたキレました。
今度の中四国大会こそ、冷静に考えるぞ
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