岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

スケジュール(確定分)

2012年05月14日 | 中学生・保護者への連絡
以下の日のスケジュールが、一部変更(確定)となります。
※練習で既に伝えている内容も含む。

詳しくは全体スケジュール表を修正しています。

5月26日(土)
 ・練習時間一部変更
 ・玉島高校と合同
 ・1年生は休み

6月2日(土)
 ・「可能性あり」としていた午前・午後練習はなし。
 ・練習終了時間を変更

6月3日(日)
 ・練習終了時間を変更

6月9日(土)
 ・香川県遠征の詳細をアップ

6月10日(日)
 ・「調整中」としていた練習時間、場所確定

6月17日(日)
 ・場所の変更

その他
 ・6月30日(土)は美作ラグビー場になる予定
  ※確定次第連絡します。

5月13日(日) 

2012年05月13日 | 練習日記
暑くなってきました。

コーチから話があったように、練習の2時間くらい前から、水分をしっかり補給しましょう。

今日は、1年生も上級生と同じ時間練習しましたが、特に問題はなかったようです。
引き続き、疲れ具合を見ながら考えてきたいと思います。

練習の最初に全員で「姿勢」をしました。
いつの時代も、これはラグビーの「基本」・「型」なのでしょう。
なお、フェンスでささえるような場所では、握力の方がきつくなってしまうかもしれませんが、中学生は、段差のある場所を使って是非毎日、家でやってほしいと思います。

タックルをはじめすべての動きの基本姿勢ですし、足のどのあたりに力を入れるかがわかったり、足首の柔軟性にも役立つと思います。









フォワードとバックスが別れた後、フォワードは最後に相撲をしました。
写真を写していない名勝負もありますし、小さな選手が大きな選手を見事に破った勝負もあります。
※1年生同士で、T田君がF原君を投げた勝負も大歓声でした。

少しくらい体が小さくても、姿勢をしっかり低くすれば何とかなることが、皆わかったでしょうか。

なお、相撲の際には、危険防止のため、選手やコーチでまわりを囲み、危険な倒れ方の場合はとっさにハンドダミーを置く等したので、倒れること自体の危険性はなかったのですが、とっさに手をついてしまう場合があります。
※タックルされた際に手をつくと骨折の危険があるのと同じです。
どういうやり方をするか、もう少し工夫したいと思います。




















5月12日(土)

2012年05月12日 | 練習日記
土曜日の練習には、今年津山工業に進学した森元君が参加して、後輩を指導してくれました。

すっかり恒例のOBコメントの様子です。





中学生にも少し話しましたが、しばらくの間は、課題をクリアするため、基本の部分を再度徹底していきます。

個人やユニット(数人)の一つ一つのプレーが、結果的にはチームプレーにつながるものであり、もう一度、個人やユニットでの力をつけていく必要があります。

練習の目的やポイントはできるだけ説明していくので、中学生はコーチ陣の話をよく聞いて練習しましょう。

以下は、フォワード練習です。

















試合風景

2012年05月12日 | 試合(H24チーム)
最近大変忙しく、パソコンになかなか向かえません。

・ジュニアラグビーを広く知ってもらう。
・特に、練習や試合になかなか来れない中学生の家族等に、見てもらったり、家での話題にしてもらう。
といったこのブログの趣旨からも、

目標は、
「どんなネタ、どんな自分勝手なネタでもいいので一日一善(一日一更新)」
なのですが・・・。

なかなか文章を考える余裕がないので、少し時間がたちましたが、四国中央市長杯の写真です。

Aチームです。
※試合に集中すると、Aチームの写真はなかなか写す余裕がないのですが・・・、

















一年生交流試合 その1

2012年05月06日 | 試合(H24チーム)
四国中央市長杯にあわせて、各県の1年生が集まり、合同チームをつくり交流試合を行いました。
岡山県からは9人の1年生が参加しました。

試合ですが、新たにジュニアとしての活動をはじめて1ヵ月あまりにかかわらず、どの選手も、しっかりラグビーしていました。

岡山の選手も、声、勇気、タックル等、他県の選手に決して負けることなく、しっかり自分のプレーや個性を見せてくれました。

毎年のことですが、この時期コーチ陣は、これらの一年生に、ラグビーが好きという気持ちをずっと持ち続けながら、岡山県のジュニアラグビーをしっかり受け継いもらうという責任に、身が引き締まる思いです。

一年生の通常練習は、上級生と一緒にする部分と、一年生だけで行う部分がありますが、がんばっていきましょう。

さて、試合のスナップを2回にわけてのせます。

なお、スナップ写真は特に個人を意識して写したりブログに掲載はしていないので、写り方が多い人・少ない人があると思いますが、ご了解を。




















5月6日(日)

2012年05月06日 | 練習日記
昨日(5日)の練習休みをはさんで、ゴールデンウイーク最後の練習でした。

練習の最初に話したように、これからの2ヵ月間は、ゴールデンウイーク中の試合で再認識した課題も含め、もう一度基本を徹底していきます。

また、Aチームの選手層を厚くするため2年生の強化を図るとともに、いくつかのポジションについては、今までやっていない選手に試させるなど、チーム力のアップに向けて、さらに前向きに柔軟に進めていきたいと思います。

なお来週12日(土)には、練習の途中に、鬼Tコーチによるテーピング講習会(主に手の指)を行います。
※コーチが仕事で都合が悪くなった場合を延期です。

ここ数年、指を負傷する中学生が増えてきたと感じており、今年も、骨折まではいかないものの、何人かの中学生が痛めて、病院の診察を受けています。

タックルの際に肩を当てずに手だけでつかみにいくとか、倒れた時におかしな手のつき方をするといったことも原因の一つだと思いますが、少しは自分で予防テーピングができた方がよさそうです。

当日は、テーピング用テープ(指用)を持参してください。

マネジメントの反省点

2012年05月05日 | 活動方針
今回の四国中央市長杯、選手は自信を深めたり、新たな課題に気づいたり、収穫の多い大会でしたが、ベンチワークも含むマネジメントでも、いくつかの課題があります。

一つ目ですが、「ラグビーは試合が始まれば監督やコーチは何も指示できない」とか言われます。(確かに野球ほど一つ一つのプレーにサインを出すわけではありません)

岡山ジュニアスクールの場合、まだまだ成長過程の中学生に対し、決して多くない試合の中でラグビーを知ってもらうためにも、ベンチから色々な指示・指導をしています。
※ジュニア段階ではこれがOJT(オンザジョブトレーニング)だと考えています。

ただ、今回は、ベンチの指導陣が、プレーの細かいところを意識しすぎて、広い視野を忘れた(広い視野で指示することを忘れた)という反省点があろうかと思います。

はっきり言うと、初日の2試合目、終盤に同点に追いついた際に、選手に対して点数やPGの考え方について声をかけるべきだったと思います。
結果的に、最後の1プレーで得たPGを狙わずに攻めて同点のまま終わりましたが、ペナルティを得た瞬間はもちろん、ブログ担当コーチはPGは全く頭にありませんでした。

試合が終わって「同点だけど、まあイイ試合だった」とか思っている時に、他のチームのコーチから「PGねらわせたらよかったのに」とか言われて、はじめて気づきました。
※抽選の結果、1位グループには進めませんした。

このあたり、選手とともにベンチ全員が冷静な頭で試合に全力を尽くしたか、本当に必要な声をかけれているか、やはり反省すべき点だと思います。

二つ目ですが、一日目が終わった後で、ホテルの風呂が小さいこともあり、急きょ予定変更して、中学生皆を「温泉」に連れて行きました。
中学生の疲労を早く取る意味もあり、これ自体は別に問題ではないのですが、ここでもブログ担当コーチ等、失敗しました。

というのは、試合で足を強打して何とか試合に出たBK選手について、風呂を少し我慢してでも冷やすとかいったことを、十分徹底していませんでした。
本人の自主性を尊重するのは大切ですが、やはり中学生、「様子を見ながらの最後の一声」は非常に大切です。
結果的に、その選手は2日目は出場できませんでした。

さらにもう一人のBK選手も、同じように2日目は足が動かず、何とか第1試合はポジションを変わって出場したものの、第2試合は欠場しました。

今回はとりあえずコーチ陣の反省ですみますが、このようなケース(特に二つ目)は、代表を争うような試合や関西大会等では、本当に後悔することになります。


以上、選手たちが、毎試合を全力で頑張っているだけに、コーチ陣も、コーチングだけでなくマネジメント面でも成長していく必要をあらためて感じた大会でした。

四国中央市長杯総評

2012年05月04日 | 四国中央市長杯
5月3日・4日、四国中央市長杯に1年生~3年生までが参加しました。

お手伝いいただいた保護者の方をはじめ、大勢の保護者の方に応援にきていただき、大変ありがとうございました。



先日のブログにも書きましたが、4月30日に夏の関西大会中国地方出場枠を獲得し、第1期の活動を目標通り終え、この大会から第2期がスタートです。
今回は鳥取県と合同チームを1チームつくることで、はじめて2・3年生は2チーム参加し、多くの試合出場機会をつくることができました。

Aチーム(岡山単独)は、初日は1勝1分でしたが、抽選で2位グループに進みました。
2日目は、2試合とも競り負けました。

4月30日の対広島をはじめ、2日、3日と各2試合(15分ハーフ)を、よく体をはって戦ってきましたが、3日は負傷者等(大けがではありませんが)も続出し、力尽きたという感じです。

一方、今大会は試合できませんでしたが、広島スクール(今回は崇徳中除き)は、他チームを寄せ付けない強さで優勝(二連覇)しました。
体の強さを活かした、激しいが無理のないまとまった戦い方をはじめ、岡山チームにとってやはり見習う点も多いです。

岡山チームも、フォワードの予想以上のがんばり、各選手のディフェンスをはじめ、多くの収穫がありました。また、負傷者が出たことで、試したいと思っても試合の場ではなかなかできなかったことを、必然的に色々試すことができたことも、正直よかったです。
※選手には悪いですが・・
いずれにしても、フォワードのがんばりやこの大会で再度得た自信を、どう「得点」につなげるか、第2期の目標である全国スクール大会関西地区予選までの課題です。

鳥取県と合同チームを組んだ2年生には、1日目の夜、
・1年生の試合はこれから多くなるが、いつまでも2年生のための試合は組めるわけではない。
・のんびりしてたら1年生に抜かれる。
といった、少し厳しい話をしました。

ただ、2日目は、鳥取県の選手のおかげもありましたが、見事に勝利を得ることができました。
松Mの2トライ(3トライ?)、二階Dのタックル、水Kの忠実なプレー等、いいプレーもたくさんありました。
Aチームに出ている選手を含め、2年生は現状で満足することなく、常に向上心を持ってもらいたいと思います。



1年生は、1日目の様子を聞いても「いい」という声をたくさん聞いていましたが、ブログ担当コーチは今日の最終戦をはじめて見ました。

讃岐や鳥取と合同の試合(見事勝利)でしたが、正直「良かった」です。
皆声が良く出ており、タックル、走り方等、これからが本当に楽しみです。

1年生については、第2期(6月末まで)は、引き続き体力づくりや走力アップ、基本練習等を重点的に行います。
そのあと(7月以降)は、新チームでのポジションを少しみすえた練習をはじめていくとともに、選手によっては今年のAチームのリザーブといった練習をはじめます。(最近では、現キャプテンの犬Kが1年生からAチームで活躍してます)













※試合の写真は後日のせます。

最後になりましたが、ブログ担当コーチ、今回の遠征でもいくつかの暴言・失言をしてしまいました。(スタンドの「笑い」をゲットした名失言もあり)
※どうも最近年かな?
いずれにしても、4月30日に続き、またまたの暴言・失言、本当にごめんなさい。
とりあえず「反省してます」と言っておきます。

(追伸)
最後に、今日来られていた1年生の保護者の中には、ラグビー経験者(ミニコーチも含む)もたくさんおられるようです。
都合がつくときは、少しでも手伝っていただければと思います。

そのような中で、自分の生活の一つとしてジュニアラグビーとの関わりを気に入っていただき、藤Mコーチ(3年保護者)や大Nコーチ(2年保護者)のように、ドップリとジュニアラグビースクールというクラブチームの活動に浸かっていただけるならば、当然、責任をもった立場で指導をお願いしていきます。
※なお、参加していただいた保護者の方の中学生との関わり方等で、スクールの方針から見て何か気になる点があれば、ブログ担当コーチが「嫌われ役」として遠慮なく(失言もありますが)言わせていただきますので、その点はご了解を。

いずれにしても、チームを強くすることはもちろんですが、長く続く組織にするためには、クラブチーム全体としてのレベルを高めていく必要があります。
ジュニアラグビーの段階では、それは、いくら現役時代や現在の高い肩書を持っていても勝手気ままな人には無理で、保護者コーチ等を中心とした体制が不可欠だと考えています。
広島のような、いい伝統や、保護者等の多くの人との関わりが目標です。
よろしくお願いします。

OB情報

2012年05月01日 | OB情報
尾道高校のブログに、今年スクールを卒業した山川君の写真がのっています。

みんなで神輿をかついでいる写真ですが、坊主頭にはち巻きの格好が、あまりにピッタリでこわい。

でも元気そうです。

※他のスクール出身の上級生は、ハッキリとはわかりません。

第2期スタート

2012年05月01日 | 活動方針
5月3日・4日の四国中央市長杯ですが、これまでもお伝えしているとおり、岡山単独(Aチーム)と鳥取・岡山合同、1年生の3チームで参加します。

昨日の試合で関西大会への出場枠を確保しましたが、それ以上にオール広島チーム(スクール&中学校)と、それなりに勝負の形に持ち込めたことは、中学生にとっても自信になったと思います。

4月末で第1期を終え、5月からは第2期に入ります。
第2期の目標は、強豪チームが数多く出場する、6月末の全国スクール大会予選です。

それに向け、現在のAチームの選手の強化はもちろんのこと、チーム全体のレベルアップが課題です。

また、ジュニアに入り1ヵ月がすぎた1年生も、新たな段階に入ります。

四国中央市長杯は、そのためのスタートです。

○岡山単独チーム(Aチーム)
 ・2年生、3年生の15人~16人で編成。
 ・リザーブを残した昨日の試合と違い、全員で試合します。

○鳥取・岡山合同
 ・けが人等を除く2年生の8人~9人が、鳥取県の8人と合同チームをつくります。
 ・そのうち女子選手2人は、初日は関西女子ジュニアのセレクションに参加し、2日目だけの参加になります。

○1年生
 ・他県の1年生と混合で交流試合を行います。


ブログ担当コーチとしては、この大会では、特に鳥取・岡山合同に出場する2年生に期待しています。
昨日の試合で、それなりに感じるところがあったと思いますし、、来年は中心選手として活躍する自分の姿をイメージした中学生も多いと思います。

色々な言い方はありますが、このあたりで少し考え方を変えて、日頃の体づくり(食生活もふくむ)や体力強化も含め、より真剣に取り組んでほしいと思います。


さて今日のスナップですが、松N父さんからいただいた写真データの中から、4月15日の徳島遠征の全体写真です。
※ブログ担当コーチがカメラを忘れた日です。

四国地方、中国地方の中のチームに追いつくよう頑張っている(徳島チームはもう追いついているのかも?)両チームですが、今年は人数も同じようなチームです。
これからも練習試合等よろしくお願いします。