28日(土)は、フォワード、バックスあわせて、ディフェンスの課題に取り組みました。
フォワード(ハーフ含む)の課題としては、主に以下の2点です。
①ポスト(立ち方、姿勢、出方)
②アップディフェンスにおけるバックスの裏のカバーリング
なおフォワードは、まず相手と身体をはってファイトすることが第一であり、最初から皆が横に立つことしか考えないのでは、逆に相手に押込まれてしまいます。
難しいですが、明らかに相手に球が出そうなラック、停滞して(相手に出そうな)モール等は「捨てる」ことも含めた、状況にあわせた判断が必要です。
ポストについては、かなり皆意識できるようになってきましたが、まだ、良い時、悪い時のばらつきがあったり、2~3回繰り返した後になると、バランスが崩れるようなことが多いようです。
特に課題としては、
①姿勢
・前傾姿勢(重心を前に)
・片足を前に出した強い姿勢で構え、ボールが出た瞬間に前に踏み出していく。
両足がそろい、体重が後ろに残った姿勢の時に、前に出れなかったり、受けて
しまう場合が多いようです。
②ポストに立つ位置を、早くしっかりと固める。
・ポイントの回りで、何か迷ったり、ふらふらしている感じを受ける時がある。
・相手にしっかり体が向いておらず、横を向いたような時がある。
・早く、しっかりと、相手に向かって立つ。
オフサイドラインぎりぎりに立ち、立った段階から、相手に向けてプレッシャーを伝える。
③まずハーフ、それから内側を抑える。
・内側をしっかり抑えることで、バックスのディフェンスが大変やりやすくなります。
④ポストに立った声
・いるだけでは、本当にポストプレーヤーの働きをするか、バックスにわからない。
「ポスト」の声をしっかり出して、自分の役割を味方に伝える。
⑤バックス(スタンドオフ、ハーフ、フルバック等)は、フォワードに「ポスト」の指示をしっかりかける。
・本人にしっかり伝えるため、「○○、左ポスト」と名前を呼んだり、指差しして伝える。
⑥ブラインドがせまい位置の場合は、オープン側に2人でよい。
・ブラインドウイングやハーフと連携
⑦ポスト以外の浮いた選手は、バックスがアップした後ろをしっかりカバーリング。
フォワードが5人の中学ラグビーは、浮いた人数がいない場合が多いので、密集の中にいる選手は、素早くブレークしてカバーリング。
※この⑦の部分も岡山の大きな課題です。
スナップです。
両ポストとも姿勢がおきて、両足がそろい、前にプレッシャーをかけれていません。
上と比べると、結構いいことがわかると思います。
2人の姿勢や位置、相手へのプレッシャーの伝わり方を比べてみて下さい。
密集にダラダラと近づいているように見えます。
フォワード(ハーフ含む)の課題としては、主に以下の2点です。
①ポスト(立ち方、姿勢、出方)
②アップディフェンスにおけるバックスの裏のカバーリング
なおフォワードは、まず相手と身体をはってファイトすることが第一であり、最初から皆が横に立つことしか考えないのでは、逆に相手に押込まれてしまいます。
難しいですが、明らかに相手に球が出そうなラック、停滞して(相手に出そうな)モール等は「捨てる」ことも含めた、状況にあわせた判断が必要です。
ポストについては、かなり皆意識できるようになってきましたが、まだ、良い時、悪い時のばらつきがあったり、2~3回繰り返した後になると、バランスが崩れるようなことが多いようです。
特に課題としては、
①姿勢
・前傾姿勢(重心を前に)
・片足を前に出した強い姿勢で構え、ボールが出た瞬間に前に踏み出していく。
両足がそろい、体重が後ろに残った姿勢の時に、前に出れなかったり、受けて
しまう場合が多いようです。
②ポストに立つ位置を、早くしっかりと固める。
・ポイントの回りで、何か迷ったり、ふらふらしている感じを受ける時がある。
・相手にしっかり体が向いておらず、横を向いたような時がある。
・早く、しっかりと、相手に向かって立つ。
オフサイドラインぎりぎりに立ち、立った段階から、相手に向けてプレッシャーを伝える。
③まずハーフ、それから内側を抑える。
・内側をしっかり抑えることで、バックスのディフェンスが大変やりやすくなります。
④ポストに立った声
・いるだけでは、本当にポストプレーヤーの働きをするか、バックスにわからない。
「ポスト」の声をしっかり出して、自分の役割を味方に伝える。
⑤バックス(スタンドオフ、ハーフ、フルバック等)は、フォワードに「ポスト」の指示をしっかりかける。
・本人にしっかり伝えるため、「○○、左ポスト」と名前を呼んだり、指差しして伝える。
⑥ブラインドがせまい位置の場合は、オープン側に2人でよい。
・ブラインドウイングやハーフと連携
⑦ポスト以外の浮いた選手は、バックスがアップした後ろをしっかりカバーリング。
フォワードが5人の中学ラグビーは、浮いた人数がいない場合が多いので、密集の中にいる選手は、素早くブレークしてカバーリング。
※この⑦の部分も岡山の大きな課題です。
スナップです。
両ポストとも姿勢がおきて、両足がそろい、前にプレッシャーをかけれていません。
上と比べると、結構いいことがわかると思います。
2人の姿勢や位置、相手へのプレッシャーの伝わり方を比べてみて下さい。
密集にダラダラと近づいているように見えます。
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