岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中四国大会①

2009年09月24日 | 試合(H21チーム)
(写真はクリックで大きくなります(2日目の写真なので、1日目だけで帰った人は写ってなくてごめんなさい))

 9月22日~23日に広島県三原市中央森林公園で開催された中四国ジュニアラグビーフットボール大会に参加しました。
 岡山ジュニアスクールは、岡山・鳥取として、美作スクール、津山スクール、鳥取県と合同チームをつくりました。

○Aチーム(カップ大会)
 岡山ジュニアの選手10名を先発メンバーの核とし、内2年生が半分の若いチームです。

1日目・第1試合  VS崇徳中学A
 立ちあがり硬さが見られ、キックオフミスから先制されましたが、40-10で勝利。
 スピードのあるバックスが個人の力で点を取るお祭りのような試合でした。

1日目・第2試合  VS北条北中A
 中学校の部活動のチームで非常にまとまった優勝候補の強豪であり、春の練習試合でも完敗した(試合をさせてもらえなかった)相手です。
 前半の前半は互角に進め、前半はトライ2本に抑えましたが、後半は、攻め込んでは単純なミスからロングキックを中心にうまく崩され、結局0-38で敗れました。
 敗れはしましたが、内容自体は手強えが感じられ、選手の成長を実感しました。ただこの差を埋めるためには、日頃の練習に少しでも多く集まり、AT・DFの幅(応用力)を少しでも増やすことの大切さをあらためて痛感した試合でした。

 1日目は1勝1敗となり、2日目は最低限の目標としていた2位グループのリーグ戦に進出できました。

2日目第1試合  VS四国中央市A
 前半終了間際にトライし同点で折り返し、勝利の期待もふくらみましたが、後半突き放され17-26で敗れました。

2日目第2試合  VS徳島県A
 前半1トライ差でリードして折り返しましたが。後半開始後に続けて2トライされました。懸命に反撃しましたが、相手ウイング、フルバックを中心にした固いディフェンスと、ルーズボールへの早い仕掛けの前にトライができず、結局トライ数1本差(12-17と思います)で敗れました。

 2日目を見ての感想ですが、3年生はこれまでと見違えるほど頑張ったと思います。また、2年生も上級性を相手に力を発揮していました。
 ただ、勝利の期待を感じるほど善戦はしたものの、勝負へのこだわりや球際の強さという点で、やはり3年生が中心のチームに最後はやられたという印象です。
 特に、2日間とも前半・後半の立ち上がりの失点が大きな敗因となっており、コーチ陣としても、選手の気持ちをどう盛り上げていくか、さらに研究が必要と思っています。

○Bチーム(ジャンボリー大会)
 1年生を中心にしたチームで参加しました。
 15分1試合で、2日間で計6試合行い、3勝3敗でした。

 勝敗自体は、相手に上級生が多いと厳しい試合となりましたが、勝敗よりも、個々の選手が練習の成果を十分発揮し、来年は今の2年生とチームを組んでも十分上級生を相手に試合ができると感じられたのが一番の収穫でした。

 また、津山スクールの1年生2人が試合デビューするなど、これからの岡山県のジュニアラグビー全体にとっても、大変良い2日間でした。

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