岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

4月25日(日)の練習

2010年04月25日 | ラグビーの基本
今日は晴天の下、4月29日に向けて最終調整を行ないました。

バックスは、3年生が2人、修学旅行と部活の試合で休みでしたが、この2人は十分練習を重ねており、全く心配していません。

また、昨日と今日で、矢○をからめたプレーも十分確認でき、コーチとしてやっておきたいことは、全てやったと思います。

矢○は、アタックやディフェンスにおける自分の役割(直接あるいはダミー)について、十分イメージトレーニングしておいてください。試合中に休んでいる時間はありません。
また、キャプテンは、電話や広島行きのバスの中などで、矢○をからめたプレーの使い方、サインをどうするか等、もう一度よく打ち合わせしておいてください。

フォワードも、昨日のブログに書いた位置どりやハーフとの連携等の課題に取り組みました。
走力、パワーとも相当強くなっています。試合では、3年生を中心に自信をもって積極的にボールに仕掛けていってください。バックスに「球を出せ」と怒られるくらいでちょうどいいです。

さて、今年は関西大会の予選を行なうことになったので、これまでと違い、2月から約3ヶ月間、明確な目的をもってラグビーに取り組むことができました。
このため、この時期としては、例年に比べても非常に力(個人およびチーム)がついていると感じています。
この予選化は、岡山の中学生の強化にとって大変意味があるものとなりました。

後は、中学生が試合の場で、自分の力を存分に発揮し、楽しんでくれれば、結果は自ずとついてくると思います。

が・・・・・。

今日の最後のタックル等のトレーニング(もう何回も同じことをやっている)で、コーチは怒りました。
なぜ怒ったか

まず4組に別れるよう指示しました。3年生等は、タックルバックを持って準備していました。なのに何故怒ったか

1年生や2年生が迷って、4組に分かれようという行動に、チームとしてなっていなかったからです。チームとして動こうという気持ちが、上級生から感じられなかったからです。

「自分はやっているのに」「自分はこうしているのに」では、ラグビーのゲームにはなりません。これまでの岡山ジュニアスクールの試合(何となく試合をやっている)と同じです。

このような場合は、1年生や2年生に、「○○はこちらへ集まれ」とか、自分たちが4つに分かれてまず4組つくるとか、主体的にチーム全員を動かさなければいけません。

練習の時から、自分がやっていればよいというのではなく、全体を見て、状況判断し、声を出し、具体的に指示し、自分たちも動く。試合にも通じる大切なことです。

今回の試合は15分ハーフです。試合の最初から自分たちでまとまり集中しなければ、出足の悪さは致命傷になりかねません。

試合前の練習の時から気持ちを切替え、チームとして盛り上げ、キックオフの笛と同時に闘争心を全開する。(ただし頭はクールに)
是非、意識してください。

ところで、風邪気味の人も何人かいるようです。
ビタミンを摂る、スタミナがつくようにご飯類を食べる等、体調管理には十分注意して、全員が元気に29日に会いましょう。
















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