岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

1月24日(日)の練習①

2010年01月24日 | 練習日記
サッカー部の試合と重なりましたが、9人が参加しました。

今日は、スクールOBの平山君をはじめ、尾道高校の3年生バックス3人が練習に参加してくれました。
アタック、ディフェンスの相手をしてくれたり、リップ・ガット、ダウンボール、タックルといった基本を教えてもらいました。
花園が終わり、気持ち的には少しゆっくりといった時期かとは思いますが、技術だけでなくラグビーに取り組む真面目な姿勢を見せてもらい、中学生にも大変良い勉強になりました。

今日は、岡山スクールの副将があいさつをしました。さすが上級生で、内容のあるコメントができました。このようなこと一つ一つがラグビーにもつながります。


スクールOBの平山君です。


手前3人が高校生です。
DFの際の両センターが揃ったスタートダッシュの姿勢、ウイングが全体を見ながら少しゆっくり上がっていく姿勢等、中学生は是非見習ってください。


上の写真もそうですが、アウトサイドセンターの位置が、インサイドセンターより少し前気味なケースが多いと思います。花園の試合もそうだったと思います。
スクラムの際は5mさがるため、アウトサイドセンターの前のスペースが以前のラグビーより広くなり、スタンドからの飛ばしパスも含めて相手が動きやすくなります。
これまでは、アウトサイドセンターは自分の視界にインサイドセンターを入れながら出るという言い方をしてきましたが、今日は、中学生も意識して、アウトサイドが今までより前に出ることも試してみました。
インサイドセンターが遅れるとギャップができますが、これからも練習していきたいと思います。
もちろん、内側からのDFが厳しくプレッシャーをかけることが大前提です。


ところで、最近1年生ハーフのパスモーションが結構良くなり、パスも伸びるようになってきたと思います。
練習の最後に、平山君が「尾道高校では、部活動の時間だけでなく、個人の練習(努力)を大事にしている」と話をしてくれました。
中学生も、是非、土日の練習だけでなく、走ったり、トレーニングしたり、パス、スローイング、キック等、できることを少しでもやるように心掛けてください。

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