岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

3月17日(日)練習

2019年03月18日 | 練習日記
卒団式の翌日でしたが、3年生も4人参加してくれ、山田グリーンパークで練習しました。
翌週の関西スクール新人交流大会に向け、基本練習のピッチを上げ、コンビ練習の時間を相当長くとりました。
人を替えながらのコンビネーション確認など、全体的には良い練習ができたとは思いますが、時間と内容のバランスからは、中学生にとっては、まだ気持ち的にも少しきつかったのか、後半は少し雑になったように見えました。

最後にコーチから言われたことも含め、あらためて注意点を書きます。

・「こういうふうに動いてみよう」と決めたこと(はじめはコーチから言われたことでも、選手が納得して決めたこと)は、全員がその通り動いてみること。
  ⇒そうしないと、次のステップにもつながらないし、皆の大切な時間のムダになります。
   実際の試合でも、チームとしての動きはできないということでもあります。
・たとえ練習でも、自分勝手な軽いプレー、無責任なプレーをしないこと。
  ⇒実際の試合では、仲間のケガにつながります。
・誰かの後をついていけばよいという、自分の考えを捨てたようなプレーをしないこと。
  ⇒前で引っ張る選手に負担がかかりすぎて、ケガにつながります。
   頑張る選手ほどケガしやすいことではいけません。
・頭を下げたり逆ヘッドで入るプレーは絶対にしないこと。
  ⇒説明する必要もありません。大きなケガにつながります。

以上にようなプレーには、コーチは怒ります。
中学生は、「そんなつもりでプレーしていない」と言うかもしれませんが、コーチがそう感じたら怒ります。
これはコーチの責任です。

最後に一つ気になるのは、中学生同士で色々と話すのはよいのですが、全体的に長すぎるし、数人だけが固まって話すことが多すぎます。
深刻で暗い感じがするし、周りの下級生は不安になります。
プレーとプレーの間の会話(反省)は、短く端的に、明るくハッキリでよいと思います。
そのかわり、いくつかのプレーの間では長めの話す時間をとればよいと思います。

色々書きましたが、新チームで活動開始以来2ヶ月半がたち、チーム力はどんどん上がっています。
これに負傷者が戻って来れば、これから2か月後にはさらによいチームになっていると思います。
目標に向けて、まずは関西新人交流大会をはじめ、一歩一歩しっかりやっていきましょう。