岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

県選抜スタート

2019年03月10日 | 岡山県ジュニア
3月10日(日)雨の美作ラグビー場で、岡山ジュニアを核に、県内各スクールの選抜参加を希望する中学生が加わり、県選抜の練習をスタートしました。

冒頭、「県選抜」の意味や責任、その成績(中四国の代表チームの成績)が翌年にまで影響する厳しさ(高校ラグビーには無い厳しさ)、活動方針等をあらためて中学生に説明した後、選抜練習をスタートしましたが、皆のヤル気と頑張りに引っ張られて、初日から結構強目の練習となりました。※女子選手も女子の県を越えた選抜活動に向けた練習です。

説明した通り、選抜練習自体の回数は決して多くありません。基本的な技術や個人的な強化は、各スクールでしっかり練習するのが当然で、選抜練習に集まった際は、FW・BK別、全体での練習を中心に、またしっかり体も当てながら行いたいと思います。

岡山ジュニアの中学生たちも、岡山ジュニア単独での活動と選抜での活動の違い(コーチの態度も含め)に戸惑うこともあったでしょうが、その違いをしっかり理解し、仲間でありライバルである他のスクールの中学生と切磋琢磨して、成長していってほしいと思います。
もちろん、その基本は、これからも活動の中心となる岡山ジュニアの通常活動です。頑張りましょう。






































OB来訪

2019年03月10日 | OB情報
昨日の藤井君に続き、今日も尾道高校在学中のジュニアOBを代表して題府君(新3年生)が、後輩の激励と高校紹介で顔を出してくれました。

中学生時代は話すのは決して得意ではなかったと思いますが、中学生の気持ちをつかむ上手でわかりやすいコメントでした。
中学生たちは、先輩の話は本当に神妙に聞きます。






西神戸交流会2

2019年03月10日 | 試合(H31チーム)
ジュニアOBの藤井君(尾道高校、新2年生)が、帰省と後輩訪問を兼ねて来てくれ、岡山の試合の全試合タッチジャッジをしてくれました。




Bチームの試合風景です。
1年生を中心に、試合経験を積んだり、別のポジジョンを勉強したり、FWの選手がBKの位置からFWを見たりなど、たくさんの意味があります。



























西神戸交流会1

2019年03月10日 | 試合(H31チーム)
3月9日(土)は三木防災公園に遠征し、西神戸ラグビースクール交流戦に参加しました。
準備いただいた皆様、対戦いただいた皆様、ありがとうございました。

試合は、西神戸ラグビースクール、明石ジュニアラグビークラブ、川西市ラグビースクールを相手に、Aチームとして20分ストレート3本、15分ストレート1本、Bチームとして15分ストレート3本行ないました。

たくさんの試合ができ、良いところもたくさんありましたが、一方で、中学生は課題もたくさんわかったと思います。
ディフェンス面等の課題は、まだこれまでやっていないので、これから勉強していけばよいのですが、全体的な課題として、
・チームとしての集中力の持続
・中心的な選手が外れた時のチーム力の維持
が大切だと感じます。
さらにもう二つ。
・一つの簡単なミスが試合の流れにどうつながり、さらに簡単なミスを重ねたらどうなるか?
・試合中に同じペナルティを重ねたことの結果。(ペナルティの内容の理解を)
も、よくわかったと思います。

例えばAチームは、各チームのメンバー構成と関係あるものの、最初の2ゲームは関西のチームに何とか食らいつきましたが、後の2試合は、自分達の目指す目標を考えれば「??」というところでしょうか。

まあ、それはブログコーチにも言えることで、前日の睡眠不足(と年齢)で、途中から少し疲れてしまいました。
できるだけ、技術的・戦術的に話そうと心がけているのに、個人的には使いたくない「気持ち」といったことを多く言い過ぎたと反省してます。

会話については選手間も同じで、話そうと心がけているのは例年以上で大変よいのですが、試合の時などは特に、短く、具体的に話さないと、下級生も多いだけに混乱することの方が多いと思います。
上手な話し方、上手な聞き方も勉強です。

どちらにしても、1試合目の素晴らしい内容など、練習の成果は着実に出てきています。
練習と試合が良い循環となっていると思うので、全員で頑張っていきましょう。

まず、Aチームの写真です。