岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

卒団式(送る会)

2019年03月17日 | 卒業行事
3月16日、岡山ジュニア発足から16年目のシーズンの卒団式(送る会)を行ないました。(18期生ということになります)
3年生13人を送り出すことになりますが、色々な事情で最後までジュニアでは続けらなかった中学生も含め、それぞれの道で一層の飛躍を祈っています。

甲藤(父)さん作成のDVDの上映、「絆 最高の仲間たち」という冊子など、保護者の皆さんも、素晴らしい会をありがとうございました。

笑い、涙、感謝、思い出、新たな希望や決意、そして母の愛・・・、多くのことに満ちた、「中学生、保護者、スタッフがラグビーを通して充実した時間を共有する」ことを基本に活動するクラブチームである岡山ジュニアラグビースクールらしい素晴らしい会でした。

DVDの中にも多くのスタッフからの贈る言葉がありますが、全部を紹介できないので、ここはブログ担当者の役得として、代表して私からの贈る言葉を載せます。

「岡山は~ん、タックル頼んまっせ~」(関西弁でどうぞ)。太陽生命カップ本戦に初出場した時、関西協会関係者が本気で心配してくれましたが、2年間の全国大会の活躍で、今では、「粘り強いディフェンスをする」「シンプルだけど中学生らしい良いラグビー」とほめてもらっています。
色々な意味の責任を背負った試合も多く、練習からプレッシャーもあったでしょうが、全員が岡山ジュニアでまずはラグビーを楽しんでくれたと信じています。その上で、先輩たちの思いや歴史を受け継ぎ、さらに努力を重ねた君たちのお陰で、岡山県に一生懸命ラグビーに取り組んでいるジュニアチームがあることを全国に知ってもらえることができました。本当に感謝しています。
高校、大学、社会人と、君たちはこれから様々な道を進んでいきますが、岡山ジュニアで仲間と一緒に本気で挑戦したからこそ得た自信を持って、さらにはジュニア時代の不満や反省さえもエネルギーに変えて、自分の目標に向かって前向きに進んでほしいと思います。
保護者の皆様、特にお母さん方、何から何まで本当にお世話になりました。
岡山ジュニアの活動を通して、様々な交流や息子たちとの関わりを楽しんでもらえましたか? 私としては、本当は中学生の卒業より、お母さん方の声が聞こえなくなる方が結構ダメージ大きいです。是非またグラウンドに顔を出してください。
最後になりますが、ジュニアのコーチたちは、これからも君たちを無条件に応援します。何才になっても、気楽にスクールに顔を出して、中学生に話をしてやってください。(大塚監督は、多分何才になっても走ってます)

以上です。
それでは、卒業生も、1・2年生も、保護者の皆さんも、スタッフも、これからも楽しんでいきましょう。

会の様子です。
全てのシーンを載せたいのですが、いつもながらブログコーチが気ままに写した中から、気ままに載せています。