岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

中国地区新人交流会

2018年01月08日 | 試合(H30チーム)
1月8日(月)、広島県営ラグビー場で行われた中国地区新人交流会に参加
しました。
広島県および関係者の皆さま、雨も降る中、たいへんお世話になりました。
また保護者の皆様も、応援やサポートありがとうございました。
※ところで、昨年末の中国地区決定戦でのグラウンドの使い方で少しトラブル
 があったと聞き、今回は、かなり注意しました。
 各グラウンドのルールをしっかり把握することも心がけましょう。

さて今回は、岡山県スクールとして、A・Bで参加し、
Aチームは、岡山ジュニアで4本
Bチームは、岡山ジュニアで3本、倉敷ジュニア(+岡山ジュニア2名)で3本
試合しました。
 ※12分ストレート
 ※Bチームのそれぞれ1本は、岡山県2チームの紅白戦

岡山ジュニアへの講評(感想)をいくつか。

【Aチーム】
・Aチームに出た1年生は、少し緊張したのか、アタックで少しミスはあったものの、
 ディフェンスも含め、十分Aチームでやっていける力を見せてくれました。
 今日はAチームに出なかった1年生も含め、期待です。 
・今年からFWに転向した(一応、半年は我慢してと伝えていますが)した副将・林
 は、コーチ陣の期待以上の動きを見せてくれました。
・2年生のFW、テーマと違うあまりの軽いプレーに、ブログ担当コーチ、久々に
 ベンチで激怒。1人を即座に1年生と交替しました。
  ※カン違いしてはいけないのは、交替した1人だけが悪いのではありません。
 ⇒コーチ陣としっかり話し合い、次の試合からは、交替選手も含め、よくなりました。
  ※ラグビーは、誰かが中途半端なプレーをすると、トライされるとかいうのではなく、
   他の選手がケガする可能性が高まります。
   そのために練習も積み、お互いを知り、責任あるプレーを求められると考えており、
   他の選手のリスクを高めるような軽いプレーには、厳しく考えています。
   
・選手の希望もあり試してみた最終戦のBKの複数のポジション変更ですが、個々の
 選手の動きやつながりが悪く、ケガにつながる恐れを感じたので、試合途中で元に
 戻しました。
 良いか悪いか判断するには、もう少し時間が必要と思います。

【Bチーム】
・上級生を相手にパワー負けする部分もありましたが、全体的に動きも早く、闘争心
 も十分感じられ、良かったと思います。
・Aチームの試合に本格的に出ても、ケガの恐れが小さいと判断できれば、Aチーム
 の試合にもどんどん経験を積んでもらいます。
・また、Bチームとしての試合も、どんどん組んでいくので、1年生は、目先ではなく
 しっかり先を見て頑張ってほしいと思います。
・いずれにしても、グラウンドでの練習はもちろん、しっかり食べて身体を丈夫にして
 いこう。

色々とありますが、目標に向かって、いいスタートをきれたと思います。