これで最後にします。(小言ばかりの爺さんになってしまうので)
アタックを中心に気がついたことを少し書きます。
まず一言、SHアカサコとSOダイフは、何か変なもの食べました
いつも素晴らしい動きで信頼の厚いSHとSOなのですが、今回はハンドリング
ミスを連発しました。
ノックオンやスローフォワードにならないミスも入れると、10本近かった気が
します。特に、パスしかけてボールを落とすケースが相当あったと思います。
本人の調子、集中力ということだけでは、決してこんな多くのミスはおこりません。
立つ位置、味方のコース等、ここはしっかり原因を考えてほしいと思います。
変なものを食べたのでないならば、必ず原因があります。
ブログ担当コーチは、一つの原因は、2人目のフォローの遅さ、というより2人目
が「声」も含め、あまりにも何もしていないことにもあると思います。
練習ではフォローのコース、早いリップ等をずっと練習していますが、今回の試合
では何もできていません。
一生懸命仕掛けた1人目が、相手2人に囲まれていても、倒れるまで何もしません。
何とかボディコントロールしてボールをつなごうとしても誰もいない(悲しい)、
何もしないどころか、倒れるまで近づきもしない。
こんな形だと、無理なプレーも出てきます。
※注意・・立場が逆になれば皆同じで、誰かが悪いというのではありません。
とにかく、サポートがいない(役に立っていない)ために、岡山の1人が、相手の
2人~3人と戦っていると感じる場面が非常に多かった気がします。
今回のように、ラックではほとんど捨てるディフェンスに対して、どう攻めるか、
一人だけ相手の網の中に飛び込んで苦しむ形にならない為には、どうすれば
よいか、どうすれば球を動かして攻めれるか、今年の選手たちは意識すれば
すぐにできると思います。
とにかく2人目の責任は大きいです。
次に気になったのは、バックスが外に攻めた後のFWです。
練習では、フォワード縦という動きが何度も出ますが、今回はダメでした。
このため、バックスが続けて無理に攻めざるを得ず、余計、相手のプレッシャー
を受けたり、単独で相手の網に飛び込む形になってしまった気がします。
※それでも抜ければよいのですが、抜けないと体力的にもきついと思います。
こんなフォワードの原因は、走れなかったのか、それとも気弱になったのか、
それによって練習の仕方も変えていかないといけません。
最後にウイングです。
ニシハマやタナカといった、走力も切れ(ついでに重さ?)もある結構自由な選手
にフォローするのは大変だとは思いますが、今回は、後ろの方にいるだけ(ついて
いるのでもありません)でした。
ウイングはやはり、間隔を広くとりパスがもらえる位置を走ることが基本で、その
上で、パスしないニシハマが結局、ディフェンスと接近戦を始めたら、早く激しく
サポートする。
「コーチがやってみろ」と言われても、コーチはできませんが、
現役選手たちは、やらなければいけません。
以上、色々書きましたが、調子が今一歩でも、勝つことを目標にした試合を
しっかり勝ち切ることができるのは、今年のチームの良いところです。
ただ、勝ったからこそ、自分のプレー、仲間のプレーを謙虚に冷静に、しかし
厳しく見つめ直してほしいと思います。
アタックを中心に気がついたことを少し書きます。
まず一言、SHアカサコとSOダイフは、何か変なもの食べました
いつも素晴らしい動きで信頼の厚いSHとSOなのですが、今回はハンドリング
ミスを連発しました。
ノックオンやスローフォワードにならないミスも入れると、10本近かった気が
します。特に、パスしかけてボールを落とすケースが相当あったと思います。
本人の調子、集中力ということだけでは、決してこんな多くのミスはおこりません。
立つ位置、味方のコース等、ここはしっかり原因を考えてほしいと思います。
変なものを食べたのでないならば、必ず原因があります。
ブログ担当コーチは、一つの原因は、2人目のフォローの遅さ、というより2人目
が「声」も含め、あまりにも何もしていないことにもあると思います。
練習ではフォローのコース、早いリップ等をずっと練習していますが、今回の試合
では何もできていません。
一生懸命仕掛けた1人目が、相手2人に囲まれていても、倒れるまで何もしません。
何とかボディコントロールしてボールをつなごうとしても誰もいない(悲しい)、
何もしないどころか、倒れるまで近づきもしない。
こんな形だと、無理なプレーも出てきます。
※注意・・立場が逆になれば皆同じで、誰かが悪いというのではありません。
とにかく、サポートがいない(役に立っていない)ために、岡山の1人が、相手の
2人~3人と戦っていると感じる場面が非常に多かった気がします。
今回のように、ラックではほとんど捨てるディフェンスに対して、どう攻めるか、
一人だけ相手の網の中に飛び込んで苦しむ形にならない為には、どうすれば
よいか、どうすれば球を動かして攻めれるか、今年の選手たちは意識すれば
すぐにできると思います。
とにかく2人目の責任は大きいです。
次に気になったのは、バックスが外に攻めた後のFWです。
練習では、フォワード縦という動きが何度も出ますが、今回はダメでした。
このため、バックスが続けて無理に攻めざるを得ず、余計、相手のプレッシャー
を受けたり、単独で相手の網に飛び込む形になってしまった気がします。
※それでも抜ければよいのですが、抜けないと体力的にもきついと思います。
こんなフォワードの原因は、走れなかったのか、それとも気弱になったのか、
それによって練習の仕方も変えていかないといけません。
最後にウイングです。
ニシハマやタナカといった、走力も切れ(ついでに重さ?)もある結構自由な選手
にフォローするのは大変だとは思いますが、今回は、後ろの方にいるだけ(ついて
いるのでもありません)でした。
ウイングはやはり、間隔を広くとりパスがもらえる位置を走ることが基本で、その
上で、パスしないニシハマが結局、ディフェンスと接近戦を始めたら、早く激しく
サポートする。
「コーチがやってみろ」と言われても、コーチはできませんが、
現役選手たちは、やらなければいけません。
以上、色々書きましたが、調子が今一歩でも、勝つことを目標にした試合を
しっかり勝ち切ることができるのは、今年のチームの良いところです。
ただ、勝ったからこそ、自分のプレー、仲間のプレーを謙虚に冷静に、しかし
厳しく見つめ直してほしいと思います。