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岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

関西大会(男子) その1

2013年07月31日 | 関西大会(数河高原)
今回のAグループの試合の中で、もちろん勝った2日目の静岡県との試合は良かったのですが、それ以上に中学生に大切にしてほしいのは、3日目の大阪府スクール選抜との対戦です。

静岡戦に続いて岡山ジュニアメンバーで先発しましたが、前半の前半は、相手がボールに手がつかないほどの数本のタックル、何とかトライを取ろうとする工夫など、外から見ていても選手はすばらしく、「これはいけるかも・・・」などと思ってしまったほどでした。
が、その後は圧倒されました。

中学生は、「すばらしい」時間帯に、どういう気持ちでプレーし、自然にどう動けたかを、まずもう一度思い出してほしいと思います。

次に、その後、数トライとられるまでの間、自分の気持ちはどうだったか(弱気になったり、頭の中が真っ白になったりしなかったか)、何とか切り返そうとチャレンジしたか、こういう時こそ体をはったか、チーム全体を盛り上げようとしたかなど、しっかり思い出してほしいと思います。
※もちろん、「自分はそうしたが、相手の圧力がそれ以上に強まった」といった結論もあり得ます。

試合に出ていた選手はもちろん、リザーブ選手も、良い時間帯、その後の時間帯について、もう一度しっかり自分に問いかけてみてほしいと思います。

そして、この反省(反省だけでなく、つかんであろう「自信」も)をもとに、いくら強い相手であっても、気持ちやプレーの良い状態を少しでも長く続けることができ、劣勢になれば皆で立て直し、もう一度切り返せるチームになっていきましょう。

いずれにしても、公式戦という本気の舞台で3日間、強豪チームとの対戦できたことはすばらしい経験になったと思います。
この経験を全員が、次からの練習や試合に活かしてほしいと思います。












女子大会

2013年07月30日 | 関西大会(数河高原)
女子は4チームが参加し、初日は7人制で予選リーグ3試合、2日目は順位決定戦1試合を行いました。

第1回大会ということもあり、男子の試合以上に注目され、多くの人が集まりましたが、すばらしいプレーが数多く見られました。、

今回、中国・四国地区は、何とか7人集まり参加できたということで、事前に全体練習を行うような時間がありませんでしたが、決して他チームに負けない気持ちがこもったプレーを見せていました。
個性的で将来性豊かな選手も多く、すばらしい経験になったと思います。

こういった大会を目標に、一人でも多くの女子が、ミニ(小学生)段階からジュニア段階、そして高校へと継続してほしいと思います。































帰ってまいりました

2013年07月28日 | 関西大会(数河高原)
第34回関西中学生ラグビーフットボール大会、第1回女子中学生大会(7人制)が行われた岐阜県数河高原ラグビー場から帰ってきました。

Aブロックに参加した男子は「ある時は岡山ジュニアスクール、ある時は岡山県選抜、またある時は中国スクール選抜の中核、その実態はすべて同じメンバ-」といった感じですが、多くのチーム、選手から選抜された他県チームと対戦し、よく頑張りました。
結果は1勝2敗でしたが、広島県から受け継いだAブロックの中国地区枠を来年につなぐこともできました。
来年も、現2年生、1年生が是非後に続いてほしいと思います。

開会式です。




山口県の3人も入った中国スクール選抜の全体写真です。
※岡山は選手19人+サポートメンバーです。(2・3年生全員が参加)


岡山県の3年生です。
秋の目標に向かってまとまって進んでほしいと思います。


女子は、中国・四国女子選抜として、岡山2人(アスカ、エリ)、広島1人、山口1人、愛媛3人の7人ギリギリで参加し、大阪、兵庫、京都の各選抜チームと対戦しました。(他地区が不参加の中、なんとか人数をそろえて参加できたこと自体が素晴らしいことです)
結果は、1日目は他県の助っ人もお願しましたが、2日目の順位決定戦は7人で勝利し、3位として表彰してもらいました。(他県の皆さま、お世話になりました)

表彰式の様子です。




中国地区の4人です。

2013年07月25日 | 関西大会(数河高原)
朝、ラーメン大統領に集合していたところ、皇太子様が通られました。
窓を開けて手を振っておられました。
しかし、オレンジ色のシャツの中学生や日焼けしたおじさんたちの集団が突然あらわれたので、私服の警察官の方々、最初はかなり警戒されていました。

関西大会等の予定

2013年07月23日 | 関西大会(数河高原)
今週末の関西大会等のスケジュール(ラグビー関係)は以下のとおりです。

①関西中学生大会

 ・岡山19人、山口3人の中国スクール選抜で、Aグループに出場します。
 ・7月26日(金) VS 奈良県中学校選抜
  7月27日(土) VS 京都府中学校選抜または静岡県スクール選抜
  7月28日(日) VS 反対側ブロック4チームの中の1チーム

②関西女子中学生大会(7人制)

 ・今年が第1回
 ・岡山からは中・四国女子選抜に3年生女子2人が選抜。
 ・7月27日(土)
    中・四国、京都府、大阪府、兵庫県の各女子選抜4チームでリーグ戦。
  7月28日(日)
    1位・2位決定戦、3・4位決定戦

③男子セブンズアカデミー事業 中学生トライアウト 関西エリア測定会

 ・7月27日(土) 13:30~14:30
 ・各地域の推薦選手(地域においてベストの水準にいる選手)

第1回関西女子中学生ラグビーフットボール大会

2013年07月01日 | 関西大会(数河高原)
第34回関西中学生ラグビーフットボール大会が今年も数河高原(岐阜県)で開催されますが、今年から、同時に関西女子中学生ラグビーフットボール大会(7人制)が開催されます。(2年生以上)
※従来の大会は男子中学生の大会となります。

なかなか人数的に厳しい中、中国・四国ブロックで1チームということでチーム編成を行ってきましたが、関係者の皆さまの理解もあり、中国・四国ブロック代表として本大会に出場することができます。

岡山ジュニアスクールからは、アスカとエリの2人が参加します。

フォワードを中心にやってきたアスカですが、先日の太陽生命カップ予選では途中からSHでも出場するなど、既に岡山ジュニアの中心的な選手として、男子と同じ舞台で力強いプレーを見せています。
※正直言うと、Aブロックに出場する中国スクール選抜の方でも、アスカがどれだけできるか試合させてみたかったです。

バックスのエリの一番の持ち味は、ひざに入る切れ味よいタックルですが、早いサポートからボールをもって走ることも多く、女子選手を相手に遠慮なくプレーすれば、一気にトライといった場面が期待されます。
※お兄さんはジュニアOB、弟はジュニア1年生です。

本大会の結果は全国ジュニアラグビーフットボール大会の出場チーム(地域)選出の参考にもされることから、2人とも思いきったプレーをしてほしいと思います。

関西大会について

2013年06月09日 | 関西大会(数河高原)
7月末の関西大会(数河高原)は、今年は中国地区予選を勝ち抜いたことからAグループで出場する予定です。

ただ、Aグループの強豪チームと3日間試合し、昨年も広島県が確保した(1勝することが必要)中国地区のAグループの枠を守るためには、岡山県単独チームでは層が薄く、痛んだ場合に選手に無理をさせないためにも、今年も山口県から4人程度補強してもらって中国地区の選抜チームを結成します。
※ここ2年間と同じですが、Aグループとしての責任を担う考え方になります。

また、メンバー表に掲載する集合写真を撮影する必要があるため、顔合わせ(第1回練習)も含めて山口県の選手が近々岡山に来てくれる予定ですが、早ければ次の土曜か日曜(または両日)になる場合があります。
※集合写真の撮影は、来てくれる山口県の選手の日程にあわせます。

なお、写真撮影等にあわせて、岡山側の当初登録メンバー(大会前日の変更は可能)を発表する予定ですが、1名~2名の決定は6月下旬の期限ギリギリまで引っぱる可能性がありますので、ご了解ください。

食べろ食べろ

2012年08月09日 | 関西大会(数河高原)
ネタ切れです。
誰かネタください。

というわけで、関西大会の食事風景です。

皆で集まると、よく食べる人、あまり食べない人がよくわかります。
特に、家でのいつもの食事とは違ったメニューだとなおさらのようです。

中学生の成長期は、個人によって差があり、食べることと大きくなることが同じでありませんが、運動で傷めた体を回復し、体が回復する際にさらに丈夫な体を作っていくためには、やはり食べることは大切なことです(補食も含め)。

食事は楽しく食べることが一番ですが、「食べることも練習」といったことを少しは意識して、しっかり食べましょう。



















関西大会 最後

2012年08月01日 | 関西大会(数河高原)
岡山ジュニアラグビースクールの選手募集では、いつも次の説明をしています。

岡山ジュニアラグビースクールはクラブチームであり、学校の部活動とは異なり、中学生(保護者を含む)と指導者は、基本的に対等で自由な関係にあります。
その中で、それぞれの役割を果たすことで、試合や練習等、クラブチームとしての活動が成り立っています。
部活動とは少し違うクラブスポーツを、中学生、保護者とも、是非楽しんでみてください。

また、ジュニアスクールの「チーム理念」「指導理念」「技術指導方針」のうち、チーム理念は次のとおりです。

・ラグビーを通して、プライドと謙虚さを持つ人間を育てる。
・クラブチームの幅広い活動により、多くの友人や知己をつくる。
・中学生、コーチ、保護者が充実した時間を共有する。
・県外への進学も含め、岡山県ラグビーの基盤拡大に寄与する。
・One for all, all for one。 For the team。


今回の遠征、ラグビーについては、初日の「ブログ担当コーチ・完全にキレる」事件(大人げなかったと、いつものように後になって反省しています)等色々ありましたが、選手やチームは確実に成長したと思います。

一方、クラブラグビーの活動を通して、家族、友人等、さらにいい関係もつくれていると思います。

いくつか写真を紹介します。
※あらためて言いますが、「写真削除」を希望される方は、連絡あるいはコメントに書きこんでください。

参加した保護者と中学生です。(※全員ではありません)
中学生にもなると、なかなかこんな写真はない人もいるかもしれませんが、どれもいい感じです。













岡山と広島の女子選手です。
バーベキューの時など、仲良く過ごしています。
他県のチームにも知っている女子選手が同行していたようで、女子の交流もなかなか広いようです。





最後は、お母さんたちの代表写真です。
たいへんお世話になりました。
※のせてしまいました・・・








関西大会 その3

2012年07月31日 | 関西大会(数河高原)
今回、恒例の2日目のレクレーションは、天候も良かったことから、乗鞍に行きました。

この時期の乗鞍スカイラインは、バスはOKですが、乗用車は乗り入れができません。
バスでの遠征の機会を利用した、貴重な経験となったと思います。

半そで、半ズボン、しかも日焼けで真っ黒といった完全な下界の夏仕様といった格好でしたので、服装的にはかなりまわりと違和感のある集団でしたが、中学生だけでなく大人も元気いっぱい楽しみました。