岡山ジュニアラグビースクール(岡山ラグビースクール中学部)の記録

中学生や保護者が、チャレンジを楽しみ、充実した時間を共有した活動の記録です。

富田林スクール試合 その1

2010年08月08日 | 試合(H22チーム)
8月7日(土)は、倉吉市営ラグビー場(鳥取県)で、富田林ラグビースクール(大阪)と練習試合をしました。

岡山スクールと美作スクール合計27名で、A、B、Cの3段階のチームをつくりながら、15分を7本しました。

3年生、2年生は、8月1日までの関西大会で痛んでいるものも多い中、試合中や試合後にコーチ陣に怒られながらも、よく頑張っていたとは思います。
ただ、チームの核となる3年生のロック2人が参加できなかったり、途中交代する選手も多く、結構大きな相手にフォワード戦を中心に苦戦しました。

今回課題の一つとした相手を倒すということについては、ある程度意識できていたと思いますが、その後のサポートが遅れたり、相手の大きな選手が上手にラックの芯になるなど、ボールの獲得には苦労しました。

確かにFWは3年生の中心選手が数人抜けていましたが、関西大会を経験した2年生を中心に、もう少し闘争心を見せてほしかった思います。

BKへは、試合の前に、意識的にFWを使ってゲームをつくるという課題を与えました。今回のFWは走力がまだまだで、混乱したこともあったと思いますが、チームとして進歩するためにはどうしても必要なことです。
中四国大会に向けて14日、15日の練習で、意識や精度を上げていきましょう。

最後に2年生に向けて話した内容を、少し整理して書いておきます。

・岡山チームは、各学年毎でチームがつくれるような人数はいない。
・3年生を中心に、年末の全国大会に向けて中国選抜入りに向けて頑張っていくが、単独チームとしての強さが無いと、それぞれが能力・個性を発揮できない
・3年生のためにも、2年生は頑張らなければいけない。
・それが、今の2年生が3年生になった時に、下の学年が頑張ってくれることつながる。
・逆に、3年生は、2年生に支えてもらうのにふさわしい態度、頑張りを見せなければならない。

8月21日(土)、22日(日)の中四国大会(愛媛県)は、岡山チームとしては、今年最後の公式大会になると思います。

3年生を中心に、この大会の持つ意味をよく考えて、頑張っていきましょう。
2チームを登録していますので、全員参加のこと。

スナップ写真です。
開会式のキャプテン挨拶と、A、Bチームの試合です。


























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