山上俊夫・日本と世界あちこち

大阪・日本・世界をきままに横断、食べもの・教育・文化・政治・歴史をふらふら渡りあるく・・・

白木蓮の黄葉と赤く色づいた桜並木

2008年12月01日 10時24分39秒 | Weblog
 家の玄関そばに植えた白木蓮が大きくなって何千枚もの葉をつけているが、今は全体が黄色になった。昨日の午前、今日の朝と晴れて太陽の光があたると、二階のベランダ越しに黄色が映える。昼になって、葉の裏から見る黄色はもっといい。葉を通して光をみる。葉脈がよくみえる。
 でも、すでに落ち葉がいっぱいだ。木蓮の葉は、柿の葉より少し大きい。落ち葉は完全に枯れた茶色できれいな黄色ととの落差が大きい。昨日ぼんやり見ていて発見したのが、枝にくっついたまま真下に垂れている葉があちこちにある。もううす茶色だ。きれいな葉は、自分で方向を決めて主張しているようだが、うす茶はもうあきらめて、やる気をなくして垂れている。これもおもしろい。
 昨日、港区の磯路3丁目桜通りを車で通った。港区は東京の港区と正反対の庶民の街だ。そのなかでこの桜通りは長く近所の人たちに大切にされている。この桜のなかでもう赤く色づいている木が何本もあった。信号で止まって、桜の紅葉みとれた。
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