橋下敗北のあと、信者によってネット上にありもしないデマがふりまかれている。それは、小学生が「反対、反対」と声を上げている光景に信者が出くわしたが、これは教員が子どもに「反対」を教え込んでいたからだ、というのだ。
まったくありえない。そうだというなら、証拠をあげよ。教員が子どもをに教え込んで親をも誘導しようとしていたとでも言いたいのだろう。ばかげている。
選挙を少しでも知っているものならばわかっていることだが、小学生が候補者の名前であれ、こんどの住民投票なら大阪市廃止に「反対」といって反応するのは、子どもの目から見て親しみやすい、あるいは子どもの心にも入り込んでいることのあらわれである。子どもの口にのぼるようになると、情勢的に有利なことが感じ取れるバロメーターでもある。
橋下信者が、教員が子どもに手を回しているとデマをふりまくのは、みずからの思慮のなさを露呈しているだけだ。
橋下も松井も、終盤のタウンミーティングと称するもので「反対派は、大阪市がなくなると税金が上がるとさかんにデマをいいまわっている、だまされないようにしましょう」と繰り返していた。反対派はただのひとこともそんな発言や文書を出していないのに、平気で何度もくりかえした。その精神にあきれかえってしまう。
まったくありえない。そうだというなら、証拠をあげよ。教員が子どもをに教え込んで親をも誘導しようとしていたとでも言いたいのだろう。ばかげている。
選挙を少しでも知っているものならばわかっていることだが、小学生が候補者の名前であれ、こんどの住民投票なら大阪市廃止に「反対」といって反応するのは、子どもの目から見て親しみやすい、あるいは子どもの心にも入り込んでいることのあらわれである。子どもの口にのぼるようになると、情勢的に有利なことが感じ取れるバロメーターでもある。
橋下信者が、教員が子どもに手を回しているとデマをふりまくのは、みずからの思慮のなさを露呈しているだけだ。
橋下も松井も、終盤のタウンミーティングと称するもので「反対派は、大阪市がなくなると税金が上がるとさかんにデマをいいまわっている、だまされないようにしましょう」と繰り返していた。反対派はただのひとこともそんな発言や文書を出していないのに、平気で何度もくりかえした。その精神にあきれかえってしまう。