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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「お取り寄せ」におすすめ

2014-01-10 | 日記・エッセイ・コラム

二刀流の私

甘いものにも目がありません。

田舎に居ると、都会の洒落たお菓子は無理ですが

そんな折は、ネットで注文! 取り寄せ・・・・。

そんなひとつに、「さつまいも」の美味しいのをご紹介します。

食べたら分かる。 と 言うだけです。

どこにあるのか?

ここです。

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そう、JA阿蘇小国郷に。

商品は?

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可愛い「さつまいも」のイラストで。

おやつに!夜食に! お料理に 手軽にチン! 小国紅おぐに べに さつまいも

封を切らずに 袋のまま 電子レンジでチン 約7~8分

袋の裏に 召し上がり方 調理例の説明あり。

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この電子レンジでチンが素晴らしい・・・早くて、簡単。

出来上がりが抜群です。 あつあつのほかほか!

失敗のないのもGOODです。

調理の際の注意書き、保管の際の注意も丁寧に。

安心安全の食べ物です。

こんなにシンプルで、美味いもの・・・・なかなかありませんね。

えっ、宣伝料貰ってるのかって・・・とんでもない、ホントに美味しいから是非に。

高級レストランや高いものが美味い・・・という訳じゃないからね。 

もし 興味があるかたは 「試して、ガッテン」だよ。

そうそう、もうひとつあるんだけど。 

商品の写真がないので、次回に。

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美味しく飲むには?

2014-01-09 | 日記・エッセイ・コラム

正月の「お酒」と「焼酎」がまだ残ってる。

息子も意外と今回は飲まなかった・・・・。

ビールが中心で、自分の好きなビールを途中で買いに行ったり。

それなら最初から、言っておいてくれれば と。

ワインよりも、シャンパンをと。 次男の嫁も。

これからは、「飲みたいもの、オーダーしてください」 と 言うことに。

ここしばらくは、残った日本酒、焼酎とのお付き合いです。

先日の同級生の彼女が持って来てくれたのがチリのワインでした。

日頃、私がチリワインを飲んでいるのを知ってか?

それならば、早速・・・飲んでやらなきゃ。 

これ、礼儀です。 私流かな?

というわけで、今宵は、私がキッチンへ。

このワインがなかなか飲み口が良かった・・・・・・。

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口を開ける前に 赤ワインだから・・・つまみは? と思い、今宵はこんなものを。

まだ、余りものを いろいろアレンジしながらですが。

002

野菜中心で、ピーマン、ブロッコリー、キーウイ、レタス、キュウリ

モッツアレラチーズにバジルの葉、 この組み合わせ まだ続いてます。

冷凍で保存していた「甘海老」 があった・・・・これも 忘れていたんだ。

これでどうだ・・・ってね。 皿にインパクトが出ました。

ソースはなし、レモン入り焼き塩を振り掛けるだけ。 

これがワインと調和するはず。

それに、珍しいチップを添える。

これは、次男の嫁が、丸の内で買って来てくれた・・・コーンチップ。

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これも味はシンプル。 添加物なし。 パリッ! として噛めば・・・

やわらかい薄塩の味が舌に拡がる。 なかなかいけるよ。 

これ 「アチラの製品だった」

でも、まだこれじゃ、ちょっと 物足らない・・・・・と、メニューの最初に。

冷蔵庫の奥に、鶏があった。

鍋にきれっぱしの野菜を入れ、鶏の胸肉を茹でて、そのまま冷まし 細かく削ぐ。

レタスと白髪ねぎをあしらい盛り付ける。

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ソースが決め手。

まず、鶏ガラスープを取り、チーマージャン(練り胡麻ペースト)と摺った生姜

いりごまをたっぷり摺って、バンバンジーソースを加え、酒、砂糖少々で味を調整。

取り皿に毟った鶏と白髪ネギ、野菜を載せて、このソースで食す。

1本のワインが こんなにも美味しく飲めるのか・・・・・。

あっという間に・・・空になりました。

ちょっとした手間を掛けて「肴」をつくれば・・・・

戴き物と・・・残り物でも、心豊かな 夕餉の時間です。

ただ、晩酌するだけじゃないよ!

酒と肴、どう、うまく合うか・・・、そして、レシピを考え、組み合わせ

盛り付け、自らつくる。  この流れが楽しいのよ・・・・・・・。

食べるだけの「食事」ではなく、美味しく食べる、一緒に食べる。話して食べる。

これが、私が言う、日頃より 「五感を動かせ!」

「ボケ」防止には、持って来いだよ~。

相方も気分上々のようです。

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「七草粥」ならぬ・・・野菜&具沢山料理

2014-01-07 | 日記・エッセイ・コラム

今日は1月7日(七草)

天気も上々

庭に出てみると花壇には、小さな緑の芽が顔を出し始めています。

オキザリスは可愛い小さな花の蕾が。

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こちらには「ストロベリーキャンドル」が元気よく葉を茂らせてきました。

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4月には・・・・・こんな風に。

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水仙も 暖かい陽射しを受けて ここにも蕾が膨らみ始めています。

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庭はすでに春の気配が漂っています。

我が家も、正月の気分は終わったが、冷蔵庫や納戸には 正月用として買いだめの

野菜をはじめ残り物が・・・少しづつ「ある、ある」 えっ、こんなに残ってるの?

あれもしてあげよう、これも食べさせようが・・・結局 これだ。

バタバタしていると忘れてしまって・・・毎年同じ。

我が家の正月は孫たちが帰った後のほうが、じっくりと

美味しいものが食べられる?

という訳で、今日は「七草」 粥は止めて。

残り物の野菜や食材を使って、豪華?に 具沢山皿うどんで

60年お付き合いの同級生(もちろん私ですから女性ですよ)と

妻と3人でランチを楽しむことに。

シェフ&ホストの出番です。

 最初は軽く サラダから。

買っておいたチーズ、次男のお土産の高級「パルマ産生ハム」

と野菜のサラダを。

「レタス、サニーレタス、菜花、ピーマン(赤、緑、橙)キュウリ

ゴーダチーズ、モッツアレラチーズ、ラフランスを生ハムで巻く

キーウイ ブロッコリー

ソースは、柚子、オリーブオイル、塩胡椒、バルサミコ酢で。

さっぱりと素材が味わえるように・・・。

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皿うどんは、野菜たっぷりと、海の幸もふんだんに。

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残り物って言ったけれど・・・・開封前の食材もたっぷり。

こんなに揃えていたの?・・・・大いに反省しきりです。

皿うどんの麺は

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今日は、各自お皿に盛ることにしました。

具材が多いので、目で楽しむという趣向も含めて。

スープは、軽めに薄味で事前に作っておいたものを使うことに。

袋についているのは・・・ちょっと濃い甘いのでね。

鍋に油を入れ、食材を一気に炒め・・・・・味付けをして。

熱々を、皿に盛った 太麺に流しかけます・・・・・。

ちょっと見栄えが良くなるように、具を盛り付けして。

さぁ、召し上がれ!

ホストやってると・・・・肝心の「皿うどん」の姿は?

既に、お腹の中へ消えてました・・・・写真なし。

シェフとホストやってると、いつも、1品 撮り忘れてしまいます。

デザートは、フルーツ&コーヒー。

そして、締めは、やっぱり緑茶で。

この手の集まり 3人寄れば・・・

病気、ボケ、介護、そして 人生の後始末について・・・

「こんな死に方したいわねぇ」と、 叶わぬ願いの ボヤキばかり。

御馳走様そしてお疲れ様でした。

「古稀を楽しむ会」 本日は これにて。

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「黒田官兵衛」始まる

2014-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

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今日から話題の官兵衛

NHK 大河ドラマが始まる。

久しぶりにチャンネルを合わせた。

昭和50年6月 司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んで・・・40年。

その頃、同じ司馬遼太郎の「竜馬が行く」が 大河ドラマ放映中。

私の 戦国時代の歴史は、まぎれもなく司馬さんの本からだった。

上巻の帯に「時は戦国時代の末期 中世の権威を墨守しようとする

旧勢力に対して、勃興した新勢力織田信長。

播州の一隅にあってあたらしき光を求める若き日の黒田官兵衛の血は

燃えた」 で始まる・・・読み始めると、あっという間。

中巻を待つのももどかしい。

「毛利に対する抑えとして信長は播州平定に秀吉を向け、官兵衛

これに従い計略に当たる」

信長、秀吉、官兵衛、立場を異にする三者の奏でる不協和音は

播州になにをもたらす」

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下巻に進み・・・「激動の年、天正十年羽柴軍の侵攻に対する毛利勢

不抜の堅守。

その軍旅にあって信長突然の死は構想にのみ生きる男。官兵衛の命運と

軌跡を大きく狂わせていった。・・・・・筋の展開は進み。

本文、最終章。

慶長九年、如水、五十八。その三月 めずらしく病臥した。

長政が病床を見舞うと如水はこの朴直な息子を久しぶりで驚かせた。

「どうやら死期がきた」 三月二十日の辰の刻に死ぬだろう、といった。

「いまよりは なるにまかせて行末の春をかぞへよ 人の心に」

如水の辞世ではない。

如水が晩年親しんだ連歌師の昌琢が、以後 永劫に春を教える人になられた

として、通夜の席で詠んだものである。

・・・・司馬遼太郎の筆によって 私は、歴史を学び、この官兵衛の生きざまを

そして、当時の意歴史の動きを脳裏に焼き付けたのである。

・・・・

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この1年、「軍師官兵衛」 展開はどんな風に・・・・。

じっくりと追いかけて見たくなった。

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そして、今晩、チャンネルを合わせ時間を共に。

最初のフラッシュに・・・

主君秀吉との出会いでの場面「人は、それぞれ 使い道があるもの・・・」

この一言。 これからの物語の重要なポイントだと。

秀吉が一番恐れたのは、誰でもない。 黒田官兵衛だったから。

岡田官兵衛、一話の フラッシュの一コマにして「目力」を感じた。

これはひょっとすると・・・近来にない、面白いドラマになりそう。

「日曜8時」が楽しみになった。

そう言えば、昔、バラエティ番組に軽快なリズムで始まる

「8時だよ 全員集合!」 なんて番組あったよね。

今年は、この「軍師官兵衛」が席巻するような予感が・・・・する。

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孫帰る・・・

2014-01-04 | 日記・エッセイ・コラム

やぁ~疲れました。

5泊6日(12月30日~4日) 暮れに発生した台風は

停滞してゆっくりと暴風を周囲に撒き散らし・・・

やっと 東に移動しました。

午後15時のスタフライヤー便で 静かに去って行きました。

ピカピカの1年生も、9カ月過ぎると、立派なもの。

今時の「こじゃれた子供」そのもの、ました女の子。

いやいや、ご老体は付いて行くのがやっとです。

冬休みの宿題が・・・「縄跳び」 

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1年生の運動にこんな科目も? 

10回以上で1ポイント。

つまり、縄跳びの回転で 途中、8回で引っ掻かたらゼロ。

10回以上で合格・・・それを 自分が目標を決めて、1日 何回挑戦するか。

宿題のポイントは・・・・100ポイントらしい。

老いの私も一緒に挑戦したが・・・縄は短く(私の背丈では) なかなかうまくいかない。

汗は掻く、息は上がる・・・この滞在中、毎日 お付き合い。

もう、足腰、がっくりに。

孫のお付き合いも大変です。

それだけじゃない・・・「お絵かき」「本読み」「パズル」「折り紙」・・・

なんと、なんと・・・かなりハードなスケジュールを与えられ。

何とか、本日、午後にお見送りすることができました。

「孫が来るのは嬉しいが・・・帰る時は また 嬉し。」 と言いますが。

やっぱり、帰った後、急に静かになると・・・寂しいものです。

空港までの なんとも言われぬ・・・短い時間は いつも胸キュンです。

また、1年、大きく成長して 顔を見せてくれることでしょう。

お爺ちゃんも、気力体力 まだまだ 負けないようにとの宿題をいただきました。

ああ、やっと、今宵の夕食から 正月です。

72歳、今年も走ります・・・・午年ですから。

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中華でいこう

2014-01-03 | 日記・エッセイ・コラム

正月も3日

暮れから、食べるものは・・・刺身や、蕎麦や、「おせち」

純、和風のメニューが食卓を賑わしています。

そろそろ飽きた・・・・ということで。

今宵は、「中華蓮蒸しおこわ」ということに。

そんなに気張った料理ではありません。

我が家は中華料理のメニューは多い方だと思います。

その中の一つ、もち米のおこわ。

それを、中華風に「蓮の葉」を上下に蒸篭(竹でできた)に敷いて

具に焼き豚、ぎんなん、人参、たけのこなどなどを最初に炒め、味付けして

蓮の葉を敷いた蒸篭に詰めて 蒸し上げるのです。

これがなかなかの評判料理で・・・いい得点 戴きました。

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食べ始めて 撮った写真なので・・・・ちょっと分からないかも?

他に、揚げ春巻き、えい、やっと・・・ヒレカツまでと・・・脂っこいメニューに。

併せて、日本酒からビールにグラスを替えて・・・・進む、進む。

いい歳こいて・・・脂、脂・・・・・でも、美味いんだなぁ・・・・揚げ物って。

今年も、「老年よ。太脂を抱け?」 で、脂濃く 歩いていきたいと思ってます。

ああ、美味かった・・・・・。

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書初め

2014-01-02 | 日記・エッセイ・コラム

正月2日は仕事始め。

孫を連れて「サンリブ」に買い物に。

普段と変わらず・・・いや、少しは正月の匂いが。

大晦日まで勤め、1日休んで、今日が初出勤。

皆さん大変です。

リタイヤしたご老体には? 初仕事がない。

ならば、初仕事を・・・・それが「書初めです」

孫にも、この日本のいい習慣を教えようと・・・

先ずは、墨を摺ることから 教え、(今時、墨は摺らない? 墨汁を流すだけ)

姿勢を正し、心静かに、墨を立てて、上下に摺る この動作。

半紙を敷き、筆にたっぷりの墨をつけて、自分の思うことを 書いていく。

一発勝負です。

美味く書く必要なし!

一気に筆を運びなさい・・・と、声を掛ける。

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1年生 習字何て・・・いや、恐らく筆なんか持ったこともない・・。

でも、書けば、書ける。

見事なものじゃないですか。 

私も、筆を取りました。

禅の言葉に・・・「話尽山雲海月清」 

「山の雲や海の月のように清らかな心で思いの丈を友と語り尽くした。」

長年の先輩との 人生に深く刻まれた よき時間を思い出し

この新春の書初めの題にしました。

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平成二十六年正月   

生きていく上で、何が一番大切なことなのか・・・・・

「心の思いを語り尽くす人」に巡りあえるか・・・どうかだね。

失った寂しさは・・・戻らない悔しさ、 でも、これも 生きていく上での必定なんだ。

筆は、結構、思うところの運びができたような感じです。

今、墨の匂いを楽しんでいます。

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スタート

2014-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

平成26年度1月1日

新しい年の始まりです。

歳が改まったと雖も、今朝もいつもと変わらず、庭の掃除から始まります。

特に、新しい年の最初です。 心を込め丁寧に箒を入れました。

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熊手で庭全体に波の模様を演出してみました。

ことしもどんな波が押し寄せて来るのか・・・・静かな「さざなみ」か、大荒れの高波か。

恐らく、予想もしないような波がくるのかも?

でも、今朝は、静かな波の模様を眺め平穏無事の1年の始まりを祈ります。

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折から、元旦の陽が昇り始めました。

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庭の姿も時間と共に明るく、清々しい趣に。

郵便ポストにぎっしりと年賀状が。

北は北海道から南は沖縄まで、同僚、先輩、後輩、恩師、親戚・・・・数百通。

毎年続く1年1回の無事を確認する賀状、細かく1年の出来事報告の方、

表も裏も印刷ばかりでコメントもなし・・・・の方も。

それでも、いいんです、これも「便り」です。

顔を思い浮かべながら・・・・貴重なひとときを戴いています。

1通、55円 こんな安く簡単な 心のキャッチボールは他にはないもの。

財産って何? やはり「人」でしょうね。

大変さはあるけれど・・・やっぱり これは続けていこうと。

1枚1枚のはがきが語りかけてくれるので。

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孫と一緒に元旦・・・お屠蘇の儀式、おせち料理を囲み

この1年、健康第一と、自分に責任を持ち、豊かな感性で意義ある時間を持とう。

と、元旦の言葉に。

都会(東京)の若夫婦は、この10年、毎年故郷九州の実家で正月を過ごしているのだが・・・

そろそろ、自分の家の「正月」を、子供に伝えていくことを・・・と。

お正月は「家庭の文化」です。

それぞれの文化をつくり、子供へ伝えていく。

これが親の務めであり、教育でもあると・・・ちょっと年寄りの説法を一言。

お屠蘇から、ワイン、ビールへと 賑やかに、笑い声と共に元旦を。

スタートの年の始まりは「晴れ」

どうぞ、このまま「ハレ」の日が 長く続くことを祈りながら

「田舎爺さんのつぶやき」の スタートでもあります。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。