黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

 圧巻! 壮観! そして感動を。

2015-06-12 | 日記・エッセイ・コラム

「行って来ました 観て来ました」

 待望の「ジャカランダ」を。

先年、友人が南アフリカツアーで 「ジャカランダの花」を観に行ってお土産に苗を貰った。

その時の現地の写真の 美しさに衝撃を受け 一度 観たいものだとの思いが。

現在 1mくらいまで育った。 我が家の「ジャカランダ」の樹。

今回 現地で 聞いたら そのままでは20年かかります・・・花の咲くまではと。

 「接ぎ木」で育てなければ無理です・・・ショック! 私の持ち時間内では無理? 絶対に。

まぁ、葉でも鑑賞することにします。

 

 

 

 

 春 東京の友から 今年も 九州のどこかへ一緒に旅を・・・との連絡

それなら ここに! 「ジャカランダ」を観に行こう! と決定。

時間の無駄を省くために 今回もバス旅行に参加することにした。

 「宮崎県南郷 道の駅 ジャカランダ祭り」

 

「ジャカランダ」 ミシモフォリア アルゼンチン原産 樹の高さ 15m以上にも。

 淡い藤色 神秘的に美しく 一つの花房に50~90コの花をつけ

葉は鳥の羽のように 繊細で細く柔らかい。

 世界3大 花木 の一つ。

「カエンボク」          「ホウオウボク」

   

 

 生憎の雨の中 バスは走る。

今年は 南の花の開花が 早い・・・・とのこと。

予定していた 箇所の 花は 既に終わっていたところが多く 花の鑑賞ツアーの難しさを。

しかし 今回の最大の目的「ジャカランダ」は 少し 遅かった・・・かな? 程度で。

たっぷり鑑賞することが出来た。

 ただ ただ この雄大な景色を眺め 感動した 心地よい時間でした。

 

山の緑は雨に洗われて・・・涼しげに その濃い緑の中に 風に揺れる  薄紫色の ジャカランダ・・・

山が揺れる!

 

 

 持っている小さな デジカメでは この迫力を掴みとることは 無理 無理・・・  なら 仕方がない 「記憶」という箱に たっぷりと焼きつけておくことに。

 

 

 近寄って眺めると・・・そう 小さな房が いくつも いくつも   不思議・・・綺麗 可愛い

 もっと 近寄って  顔を寄せて 凄い! 凄い! 

 

 

  これで 今回のツアーの目的は達成  華やかな「花」  それにしても「花」の 不思議さ 神秘さ 色彩の魔術を堪能しました。

 

 隣接するトピカルドームや 途中の施設で 見つけたで 珍しい 南国の花を・・・・  これまた 凄い花ばかり・・・・

 

 この鮮やかな 紅色   「サンゴシトウ」  

  「道の駅」 なんごう で ジャカランダの紫に 対抗してか?   強烈な色彩で 印象的な花でした。

 

 

 

 「サンユウカ」        「マダガスカルジャスミン」   「コンロンカ」       「ベンガルヤハズカズラ」 

              

 

 その名は 「ムーンライト」  夜になれば 白く浮き上がってくるような 不思議な感じの花です

 LED が 装置されていて  光輝き    もしかしたら・・小さな花房が 動き出すのかも?      そんな 神秘的な 花 です。

 

 

 この日の 宿は 山あいの 静かな ホテル   花の感動の余韻を残して  夕餉の時間を楽しみました。

 

  明日は 「類を見ない絶景」 遠見半島の美しい海岸を眼下に「桃源郷岬」のアジサイ群

 

 なんと その数  半端じゃないよ  色とりどりの 200万本  ・・・・・・素晴らしい感動の続きを。

 

 

 


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