黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

紫陽花に酔う・・・桃源郷岬

2015-06-13 | 日記・エッセイ・コラム

なんと、なんと 「紫陽花」の花が 200万本・・・・一体、どんな景色だろうか?

この桃源郷岬 は地元門川町に住んで居る人が岬を買い取って整備している私設庭園です。

その園内は東京ドーム 4個分という広大なもの。 

 

バスは狭い道 一方通行で クネクネと曲がりながら走る・・・・到着

駐車場は すでに自動車でいっぱい。 多くの整理員が誘導している。

 

目の前 左右 遠くに  広がって見える 紫陽花の花 花 花・・・・どこまで続いているのか?

「凄い!」 のため息   甲高い女性の声 「わぁ~綺麗 凄~い」 の歓声が沸き上がる。

 さぁ 時間はたっぷり・・・どんな感動、感激がまっているのか スタート ! 

まず 入ってすぐに飛び込んでくる 数々の色彩豊かな花たち・・・その中から 「赤」と「白」が ことのほか鮮やかな姿で。

 

 

 

  歩く人の数も・・・紫陽花の数には負けてはいるが・・・半端じゃによ。 歓声があちこちから・・・

  少し近寄って眺めると   そう もう1週間前くらいに 来ていれば   もう 言うことない美しさで あったでしょう。

 

 

 

  紫陽花の華やかな競演です。  

 小高い丘を 山の稜線のように・・・ゆるやかに 背中を揺らせながら・・・どこまでも 花は香りと共に 続いて咲き誇っている。  

 

 

 日豊海岸の断崖絶壁を望む

 目の前に青い海と花  振り返っても 花   見上げれば 青い空・・・この 自然の組み合わせ   最高ではありませんか

 

 崖 一面を覆い尽くす紫陽花群   香りの絨毯です このまま 飛び込んだら・・どんな気持ち?

 

  歩いても 歩いても 紫陽花は続く・・・・・ 高台に登れば

  山の頂上へ 続くのかと・・・端を一列に どこまでも 花は続く。

 

園内には 他にも ジャカランダ つつじ 桃 椿 ブーゲンビリアが季節ごとに 咲いているとか。

高台の見晴らしがいい 一角に  

その一つ ブーゲンビリアが 咲いていた  が、 えっ ? こんな大きな樹  これ ほんとにブーゲンビリア 疑いたくなるような 大きな樹です。

 見上げても まだまだ 頭が・・・ちかくで見上げると そんな感じ  カメラにも治まりません。  「聳えた立つ」の表現でしょうか。

 凄い 花が溢れんばかりに・・・この煌びやかさは やっぱり 南国ならでは 

 

 さぁ ここから 少し 近寄って ひとつ ひとつ の花たちにご挨拶をいたします。  (拡大してご覧下さいね)

     

まだまだ カメラには収まっていますが・・・この辺で。

そして 園内の前方  平地の区画は 四角の区画でその中を歩いて 見学でき 中央に 全景が眺められるデッキがありました。

 前方の山の麓が 駐車場 

 山の真下に 「すいれん池」が 可愛らしく咲いていました。

 「睡蓮」でも いろいろな種類があるんだぁ・・・

  華やかな「紫陽花」の美しさ しかし こちら 「睡蓮」の静かな 雅な 清楚な 美しさも この広い園内でも 確かな実力? で 花好きな人を魅了しています。

 

             

 

 そして 出会いの偶然が ありました。

 この頃 久しく 見ることがなかった・・・・「赤とんぼ」が。  睡蓮池に飛んできた・・・そして 目の前に 止まった。 チャンス!

 花に負けない 真っ赤な体を  透き通った羽根 大きく飛び出した目玉  しばらく眺めていて  笑みがこぼれれるような 和やかな1枚に。

 

  

  素敵な時間でした。

 

 岬の持ち主さん 一体 ここまで整備され 花を愛し まだまだ夢を膨らましている その発想の原点は なに?     そのエネルギーに対し 敬意の念を。

 感動を いっぱいに詰め 心地よい余韻の中に  今回の旅の終わりを。


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