今朝もいつものように5:30起床。
天声人語の書き写しが終わって、新聞を読み始める…
時計が6:00~窓を開ける。
庭いっぱいに「ユキヤナギ」が真っ白な花を咲かせて…
「おはよう!、 今日も元気に頑張れよ…」と声を掛けてくれる。
この雪景色? の感じは、今日の始まりには最高・・・・
爽快な気分になれます。
そして、さらに目を楽しませてくれるのが、可愛い椿に花。
「港の華」なんです。
小ぶりな樹いっぱいにこぼれるばかりに、花を咲かせています。
朝の冷え冷えとした空気の中…かすかに漂っている? の感じの香り。
とっても落ち着きます。
しばらくすると~ 小鳥が飛んできました。
3羽も~ ちょっと黒っぽい、嘴の尖った小鳥
う~ん、「ヒヨ」かな?
この鳥には、毎年 迷惑をこうむっています。
「ヒヨ」は、花の蜜が大好きなんだそうです…だから、この「港の華」
は、彼らの好物なんです。
朝の静けさを破って…「チチチチ…」と枝から枝へ。
そうなんですよ~ 花弁の奥まで 嘴が入り…蜜を吸う。
終われば、次の花へと、3羽が交代で~
じっと眺めているわけにはいきません!
ガラス窓を「トントン」と叩き~追っ払います‥‥。
観てくださいよ~ 彼らの悪行の後を。
樹の下には~喰い散らされた…花びらが。
「牡丹散って、うち重なりぬ 二、三片 」って句ありますが
そんなもんじゃない…この結果は、この樹の、花が終わるころには
「うち重なって、十重二十重・・・・」なんです。
一番下の花弁は、すでに茶色に変色 憐れな姿になっていくのです。
今年も、これからの日々、こうした風景が~
自然に朽ち果てる花なら、まだいざ知らず、こうして、鳥にやられる
のは主としても「許せない!」
というものの、四六時中見張っているわけにもいかずねぇ。
毎年、繰り返す 闘いなんですよ。