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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

初詣(三社参り)・・・遅いかな?

2011-03-09 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は地区老友会年中行事の初詣に。

「綱敷八幡宮」「大富神社」「宇佐神宮」

冷たい強風で思わず身体が「ブルッ」と

来るような朝でした。

Dscn1751 小型のバスで

総勢17名

宇佐神宮は

半世紀以上も前に行って以来。

 

他の2社は初めてでした。

 綱敷き八幡宮はちょうど「梅」が咲いて見事なもの。

Dscn1754 白梅

 紅梅

 水曜日の早朝で

 誰も他人はいなかった。

ひんやりと静まり返って境内は何か、厳かな雰囲気

Dscn1758

 匂いはしないが・・

なんとなく梅の香りがしえくるような。

Dscn1759

大富神社

Dscn1761_2 

古来は、宗像八幡とも

称され、ここの神輿の

古い鏡には大富ノ神とも、

宗像ノ神とも記されているという。

この地(山田庄)には平安末期頃、

宇佐神宮の弥勒寺があり、

宇佐神宮との関係が深い。

 宇佐への勅使がこの地に宿泊する際に水を汲んで供した

「勅使井」があり、現在でも神職が宇佐神宮にこの井戸水を

持参していると・・・・。

 落ち着いた実に、品格のある神社でした。

 ここにも他の人影は見当たらなかった。

 「宇佐神宮」・・言うまでもない荘厳な神社です。

Dscn1764

 全国4万4千社という「八幡宮」の総本宮。

 本殿は国宝(第一殿から第三殿の3棟)

 朱塗りの少し色あせたのがまた風情のある景色に。

 参道を歩くと小石が鳴る・・・これがいい気持ちです。

 ここでは、「二礼 四拍手 一礼 」という作法

 ここと、出雲大社の2箇所だけの作法らしい。

 久しぶりのお参りでした・・

Dscn1766

 この社には

ウルトラパワーがあるの? ・・

 背筋がピシャットして、

厳粛な気分になるのは?

 私だけなのか・・手を合わせることも、たまにやいいかも。

 昼食も、今流行の地産地消が売り?の

 「農家レストラン」でバイキング・・

 味はまあまあ・・ってとこ。

 帰り道 この地域では珍しい「河津桜」を観に

 (河津桜といえば、伊豆半島が有名な場所)

 丁度、色も濃く・・風に靡いてその姿は優雅なもの

 今回の圧巻でしたね。 寄り道が一番良かった?

 こんな具合だ。 

Dscn1768

 Dscn1769

 道の両側にずらりと続き

 山端のみかん畑にも

 植えられ、みかんの葉

 「緑」と「桜」の濃いピンクは

 遠くに霞む豊前の海、青い空とのコラボレーション・・・

 これは凄い処です。  高台なので気分も最高に!

 ソメイ吉野などの色とは違って、この独特の「濃いピンク」

は桜の感じとは別物。

 今植えられている小さな桜が成長したら・・・

 この道路はきっと 大渋滞になって近所迷惑になる?

 だって、ほんとの道は細く・・曲がりくねって大型は無理

 そんな、非現代的な場所・・だから、凄いのかも? 

 有意義な一日でした。

  

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