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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

銀世界って・・・

2016-01-24 | 日記・エッセイ・コラム

昨日からの雪は 今日も終日 降り続けています。

特に 雪が珍しいことではありませんが…

私 昭和44年から 数年間 札幌に。さらに その後 山陰は松江にも居りました。

パウダースノーの北海道の雪 べっとりと冷たい山陰の雪

同じ雪でも こんなにも違いがあるのの? と 生活の中で 実感した 遠い思い出。

 

 しかし、ここ 九州 苅田町にリタイヤ後 12年目になりますが初めての大雪。

隣近所の方に聞いても なんと18年ぶりくらいだとか・・・そんな凄い 大雪。 

 「犬は 喜び 庭駆けまわり・・猫は炬燵で丸くなる」

私も カメラ片手に 庭駆けまわり 珍しい 雪景色を  まるで 初めての雪を愉しむ 異邦人?

 

  庭が 白一色に。 陶器のベンチも 雪帽子をかぶって。

 綺麗! 南天の赤い実が 別世界の絵になっている。

 みかんだって 綿帽子だね 

 鈴なりの「カボス」は こんな姿で…

すぐ隣の枯れた殻を残している 「酔芙蓉」

 ここにも 遠慮なく 雪が  芸術的に 積もって 一幅の絵のように。 花が咲いている時より 素敵な姿?

さらに モジリアニの抽象画? その幾何学的な文様のような構図を思い起こします。

 見事な 構図ではありませんか?

 

 

 これも 凄い! 

  蘇鉄の葉に ずっしりと 重い雪が かぶさって とっても普段見ることのできない 姿です。

 

 玄関を開けると… アプローチのは?  石も埋まっています。

    

 

  暴風雪警報が出ています。 ほんとうに強い風が横殴りに吹き付けてきます。

   春を待ちながら 冬の寒さを凌いでいるアカシアの幹に 雪がへばりついて こんな景色も。          雪が 綿のように 飛んでくる。

   こんな景色も 滅多には見られない 。                                       ↓ これ、雪だよ。

 

  明日の朝はまた どんな 景色になっているのでしょうか…

  博多や 北九州の一部では 水道管が凍って…の 被害情報まで出ています。 

  この辺は大丈夫 だよね、と 勝手に判断。  ペットボトルの買い置き 少しあるみたい  風呂の残り湯も そのままに だね。 

  家のすべてのシャッターは閉めて 

  「雪の明日を 待つことにします」

 

 

 


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