2月の「学童見守り」が今朝の当番で終わりました。
今週は、特に早朝の冷え込みがキツク…肌に刺すほど。
午前7:00ではありますが、まだまだ冷え込みは相当なもの。
坂の頂上なので、風の強い日は、とても冷え込みます。
朝日が昇って来る時間は、とっても清々しい気持ちにはなりますが。
交差点の信号場所まで自転車で行き、学童の見守り役です。
学校から依頼され「老友会」のメンバーが交代で当たります。
緑のコートと黄色い旗
その信号機は、四つ角にあり、国道からの上り(頂点になる箇所)
そして、一気に下り坂へ、毎朝通勤の自動車の列が多く、信号機は
横断する各自が「押して」信号を変えるもの~。
ちょうど通勤者にとって大急ぎにと、はやる心で運転する時刻。
かなりのスピードなので・・・怖い。
切れ目ない自動車の列に、十字路の交差点なので、
上から降りてくる車、、下から上がって来る車、
運転される方の目視、判断での運転ですから~
強引な方、きちんと進行の列が途切れるまで待つ方
見ている私たちの方が~冷や冷や。
左へ、右へと「ウインカー」が点滅する。
本当に危ない…
ただ、私たちは、その車の交通整理には関与できない。
子供たちが、自らボタンを押し、横断歩道を当たっていくのを
注意して見守ってあげる役目…
さらに、工場へ急ぐ、自転車利用の通勤者も とても多く、自転車と車、
子どもたちとの接触、その方にも注意が必要~
たかが、見守りですが、これがなかなか大変。
子供たちも狭い旧道を歩くので、できるだけ揃って歩く。
すれ違いに注意を呼びかけ~緑の歩道線に沿って急ぎます。
おかげさまで、今までのところ、事故もなく、経過していますが、
万一のことを考えると…そんな心配もこれありです。
老友会のメンバーといえば、すでに後期高齢者ばかり。
そのほとんどが、学童なんておりません。
ほんの数人、孫がいる程度。
現在の若い夫婦は「共稼ぎ」が普通なので、「見守り」のお願いも
できません。
さらに、この地区の住民はお年寄りばかりで、若い人がいない。
現在、見守りしている学童達の多くは、地域の「自治会」にも入らず、
地域の活動にもほとんど関心を持たない・・・
という「はっきりした世代?」
なんとなく、割り切れませんが~心大きく持って、次代を背負ってくる
宝だから・・・と殊勝な考えです。
まぁ、この年配方は…少しでも役に立つならば~ と、思い
老骨に鞭打って?
「おはよう! 気を付けて、行ってらっしゃい~」と声をかけて。
また、来週からも頑張りますよ!