黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

この「色」 この「形」 絵にしたい・・・

2017-11-12 | 日記・エッセイ・コラム

今朝も庭掃除の後

太陽が昇っていく…その短い時間に

庭の姿が変化する

そんな瞬間がこれだ!

柏葉アジサイの葉

まだ陽が当たらない姿は

 

そして 柔らかな光が当たると…

一変する この姿 凄い!

 絵になるぞ。 いや、絵にしたい…

葉脈まで 透けて  まさに この光の 当たる 瞬間の「美」なのです。

この「赤」の魅力を 筆で表現できれば…

光を通して 透き通る 不思議な色 いや、神々しさかも。

じっと眺めていても 飽きない。

 

もうひとつ「ニセアカシア」の黄色い葉

今、毎日 降るように~葉が 舞い落ちている

樹下には落ち葉が積み重なっていく…

この時期の アカシアの樹の姿が 素敵!

この樹、剪定しなければ どこまでも伸びていく。

に、違いない。

もうすぐ 枝を切るつもりなんだが…

この時期を楽しみたいという 願望も。

樹の「こぶ」が そして 伸びていく枝との微妙な姿が

絵になるのです。

 「描いてみたい」 

色彩的にも 魅力です。

「黒」と「黄色」

一番目立つ 色の組み合わせなんだ。

 

小さな枝は「直線」

元の樹は「曲線」

 幹が 微妙に大きく、太く、曲がりがあり、しなやかさも。

 これって、ほんとうに 味のある 姿です。

 

 キャンバスに思いっきり 「スカイブルー」と「白」の下地を半々に固め

 次に「黄色」を重ねて 塗りたっくて…

 ヘラで 削いでいく… 切り刻むように 

 「瘤」は強烈に 黒々と 男性的に。

 葉は そう、モンドリアンの筆のように~ 幾何学的に 表現しようか。

 

 もう、私の 頭のなかのキャンバスでは 完成しました。

 「赤」の1枚と 「黒」と「黄色」の1枚が

 お見せできないのが 残念!

 

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。