黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

紫陽花の後は・・・・

2015-06-25 | 日記・エッセイ・コラム

 紫陽花の花も終わりに近づき首を垂れはじめた。

額紫陽花は芯がこぼれはじめ 華やかさから日々 遠のいていく。

梅雨明けももうすぐか? 

週明けには 紫陽花の花後の始末の作業が待っている。

枯れる前にすべての花を切り落とす・・・・これがまた大変  ゴミの山の整理 頭が痛い。

 今 庭先では 既に 夏の装いだ。

鉢植えの「ブーゲンビリア」も色づいてきた。

少し栄養不足かな? 真っ赤な色には程遠い。

 

 ミモザの樹の下の「半夏生」も 「緑」「白」の濃さが際立ってきた。

 この姿を眺めていると 凛とした「涼しさ」を感じる。

近くのお茶を習ってる方から 去年いただき 初めて咲いた。  

不思議な装いですね・・・葉の縦じま模様が素敵です。  

 

晩夏から初秋に向けて 大きく空に向かって周囲を睥睨する「皇帝ダリア」も順調に芽を伸ばしている。

 

その足元では こぼれるような 風に揺られて青い芯が そして花が 優雅に舞っている「アガパンサス」だ。

 隣近所へのおすそ分けで・・・もう 最後の花たちです。

 

 

西側の花壇には もう そこは夏の雰囲気です。

ひまわり? と 見間違うような・・・・豪華な花の群れ

そう 「ルドベキア カプチーノ」

梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばしてくれる・・・・そんな強烈な印象を与えてくれるのが この花の持ち味か。

 

 

 

 そして相反する所作で ひっそりと木蔭に佇むのが ここは 初秋の感じ?

「桔梗」が 清らかに 静かに 毅然として

 

 

 

 最後は 玄関口を彩る賑やかな「シマトネリコ」の白い花

 この花は 香りも強く・・・困ったことに ここは玄関口

この時季になると 蜂が沢山飛んで来て 花の蜜を吸いに  「ブンブン ブンブン・・・・」 羽音も うるさく・・・

 

 

 四季折々・・・花が 生活の中にあり 癒してくれる

 花の姿にも 春夏秋冬 人間の心を「素」の状態に戻してくれる役割があるのではと。

   自然が一番ですね。

 

 

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。