黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

うなぎ昇り?

2012-07-27 | 日記・エッセイ・コラム

 

この夏は「暑い」

この夏は地上の暑さも「うなぎ」昇り

さらに値段も、高騰。されど、「身」は薄く。

金曜日の「土用の丑の日」

人並みに、「並み」程度の厚さでお付き合い。

この暑さ、確かに栄養補給しなければ・・・・

家の中でも熱中症で倒れるかも?

やはり、この時期、だまされたと思っても、「うなぎ」で。

元気回復の祈願?を。

いつもの魚屋に行って。

うなぎを求めて来ました。

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1尾、1950円。 サイズは結構、大ぶりですよ。

まぁ、これでよし。

炊き立てのご飯。

卵焼き、獅子唐、のり。

*「うなぎ」だけじゃ、ちょっと少なめなので、アレンジして。

フライパンに酒、市販の付いている「タレ」を加え「うなぎ」を数分

煮立てる。

(タレの甘さや、味は、醤油、砂糖で調整しておきます。)

器に盛って。

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一口、口に入れると「うなぎ」が広がる・・・・・・・・・・・。

うん、栄養になっていく感じ? が、するね。

今時、国産の天然物なんて、言ってみたって・・・所詮、保証もなし。

これで結構、養殖だろうが、海外物だろうが・・・口に入ればいいのです。

値段だって、高騰! って、巷で騒いでいるが、1年にそう度々でもなし。

こんな時に食す、言ってみれば「お祭り」行事だ。

それなら、いっそ、奮発して楽しむのもいいのではと。 

思いますが。

気分も上昇、うなぎ昇り?

身体に栄養が行き届いて・・・効果抜群!

満足感があるのがいいよね。

日本って国のいいところは、なんだかんだと理由を作り

「食」を楽しみ、遊ぶ、心を持っていることだね。

「夏」は、次々とこんな楽しみのメニューも。

     「そうめん」・・・茗荷と生姜

     「鱧」 ・・・梅酢

     「かき氷」

     「水菓子」 「わらび餅」

     「心太」・・・喉越し最高

     「トマト」「キュウリ」の丸かじり・・・まだまだ出てくる?

季節を感じ、旬を楽しむ・・・これが本来の「食」だと思うね。

金曜日だろうが、日曜日だろうが、「土用の丑の日」には「うなぎ」

食べ終わって、口元が軽くすべるような・・・・満腹の信号です。

これで、この夏も大丈夫と確信しました。

「御馳走様でした。」


続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。