オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

エビチリ・・・失敗

2013-03-13 | Weblog

3/13(水) 昨夜は知人と会い「奈加野」へ、何と店は満席常態でカウンターに陣取った。満席となれば70人ほどは入れる店だが、近年こんな盛況振りは・・・。さぞや店主は嬉しい悲鳴か。何時もなら傍らにきて無駄口を叩くのだがそん気配も見せなかった。

此処では煮魚のキンキ、ヒラメ・ホタルイカの刺身や大根サラダなどを注文した。キンキ煮は、単品としては一番値が張る代物、清水の舞台からジャンプするような気分であった。

                   

飲み物は生ビールと焼酎(伊佐美)のハイボールと何時もどおり。

その後、久々に赤坂・一ッ木通りの「禅」に向かう。禅の歌姫、葉子さんからは時折にメールを頂くが滅多に顔出ししない。そういえば、今年は亡くなったご主人の七回忌となるか。早いものだ。

                   

「禅」との付き合いも三〇年ほどになる、葉子さんの唄とピアノに親しんでからだと四〇年近い年月が経った。昔懐かし赤坂東急ホテルのBARマルコポーロのことなど話題となった。小さなステージにスポットがあたり、照明が落ちたテーブルでグラスを口に運びながらリクエストカードを記していたのはついこの前のような気もするが・・・。

            

我が歌姫も楽曲を探すのに老眼鏡を用いるようになっていた。年月は流れた・・・。

 

今朝は、夢うつつの中で早くから目覚めてしまったので、早々に台所に立った。お弁当は延び延びになっていた「エビチリ」を作ることとした。他には「豚肉のアスパラ巻き炒め」と「肉じゃが」となった。

            

処がエビチリの仕上げで失敗、溶き片栗粉が多くて固まりすぎてしまった。昨日の鶏肉の旨煮もそんな塩梅、連日おなじ過ちをするとは・・・。

                   

今朝も弁当三個にスムージーである。今朝のスムージーは、リンゴ四分の一・イチゴ二個・パイン二切れ・小松菜とブロッコリに生姜・ウコン少々とした。何となく、体によさそうな飲み口であった。

                      

 

 今日の午後、ダイヤモンド社主催のセミナーに出かける。夕方までの長丁場だが、是非一度話を聴きたかった「三枝 匡」氏の講演、川上潤VS米倉誠一郎氏の対談、野中郁次郎先生の基調講演と盛り沢山である。どんな話が聴けるのかと、大いに期待している。

 

 

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牛炒め&鶏旨煮

2013-03-12 | Weblog

3/12(火) 今日は暖かかくな穏やかな日和となった。出勤の足取りも心持軽やかである。昨晩は、19時過ぎにYamauchi氏が打ち合わせに来た。すぐさま隣の「高松」にて、まずはビールとなった・・・。オーダーを取りに来た高松の女将に、先日頂戴した京都土産の御礼を申し上げた。

Y 氏は我が社の新サービス(まだビジネスと云うのはおこがましい)「ICT教育ニュース」の生みの親である。今後の展開について意見交換のために来てくれた。

日々担当のAKAGI&FUJIKURA両君に、記事の書き方等について厳しい指導を貰っているが、心配が多々あるようだ。

一番心配をしているのは私だろうが、今しばらく静観をするように努めている。初めての仕事ゆえ致し方ない処はある。が、仕事に対する覚悟、執念を感じられない・・・。ベテランの方々故、若い人のようなガムシャラさは求めないが、ベテランらしい味を発揮して欲しいと望む処である。

Y氏も気掛かりが多いようで、此の夜の意見交換となった。然し、その内容については省く。
編集長のTOKIOも遅れて参加、ビールや焼酎・ハイボールをやりながらガヤガヤの中で話を聞いた。

高松を程々に切り上げ、静かな『ローカーボ』へと移動。ここではハイボールオンリーだが、TOKIOのオーダーに釣られてワイルドターキーのハイボールを飲んでしまった。

角ハイが300円なのに、500円と割高であるが旨い、一味違った。でも、お小遣いの乏しい貧乏オヤジにとっては懐に響くのだ。

4月からは心を入れ替えて、お酒は週に2回までとしよう。朝の散歩も復活し、弁当に割く時間やコストは貯蓄だ~。これまで縁も所縁もなかった暮らしにチャレンジ(オーバーだな・・・)しよう。と、誓うのであった。

ローカーボで飲むと酔う!何時ものように酔ってしまった。この店の一杯は、余所の三杯ぐらいの酒精の量である。だから美味いのだが、酔う。

この夜、我々が居る間に来た客は4~5人、多い方だ。何時も静かな店で、騒がしいのは内の社のメンバーばかりであるが、昨夜は我ら三人とも穏やかであった。ご帰還は23時頃か。

 

そして今朝の弁当タイムを迎えた。今日は「牛小間と野菜の炒め物」「鶏肉の旨煮」「ブリの塩焼き」とした。

牛炒めは、アスパラ・タマネギ・ピーマン・細タケノコをお伴に炒める。味付けは塩胡椒をメインに、その他の調味料(秘密)を少々である。

                    

鶏の旨煮は、椎茸・蒟蒻・細タケノコと一緒に煮る。これも調味料の使い方が大事だが、仕上げにお酒と溶き片栗をひと回し。

                    

ブリも昨日につづいての登場だが、今日は五島の塩を振って焼くだけのシンプルさである。

                    

以上で、三人の弁当が完成となった。Kと家人のご飯に載っている山椒チリメンは、高松の女将から頂戴した京都土産の一つ、美味い。

                

 

最後のお仕事「スムージー」は、イチゴ三個・パイン二切れ・バナナ半分・キューイとアボガドが一個であった。ウコンを入れこと忘れてしまった。

                     

 

 

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鶏肉&ブリ

2013-03-11 | Weblog

3/11(月) 今日は冬に戻ったような気温、昨日の昼までのポカポカ陽気が嘘のようだ。マフラーをして出勤となった。外に出ると、河津桜と梅の花が満開、だがチョット寒そうである。

                    

 

昨日は、午後から伯父の入所している老人ホームを一月振りに訪問。伯父は、蒲団の中に包まって寝ていた。起しちゃいけないかと、少、しばかりのお土産を置いて帰ろうと思ったが、声を掛けた。蒲団から顔を出した伯父は「誰だい?」と、暫く分からなかった・・・・。

持参をした田舎の写真を見せ、文旦をひと房剥いて食べてもらった。前回訪ねた時と同じ質問をされる「子供は何人だ、男女は?」などどと、同じ応えをする。伯父が齢を重ねて行く姿は何れ私が辿る道。

先般頂戴した、渡邊一雄さんの著書「77歳からのバケットリレー」(はる書房)3/25発売)のことを思い出す。私もそろそろ終焉に向けたバケットリレーを計画し、実践に移す時期が来ているのか・・・。

 

さて今朝の弁当は「鶏肉のソテー」と「ブリの照り焼き」となった。昨日、伯父を訪問した帰りに弁当用の食材を何種類か買い込んだ。その中から選んだのが、この二種である。

ブリの方は、刻み生姜に酒・醤油に漬けて30分、片栗粉にまぶしてフライパンで焼いた。鶏肉の塊は、皮を包丁先で射して塩胡椒を振りオリーブオイルとバターでソテー。付け合せの「ピーマン・タマネギ・ネギ・椎茸・舞茸」を軽くソテーする。

                         

野菜サラダは「人参・絹ザヤ・ブロッコリ・アスパラ」の四種とゆで卵一つとなった。マヨネーズを少し添えたが、他に味付けなし。何しろ、鶏とブリがこってり味である・・・。

                       

以上で今朝のお仕事はお仕舞。いや、スムージーがあった。イチゴ三個・バナナ半分・パイン三切れ、ブロッコリとウコンが入った。

                  

ウコンの苦味とパインの甘さが絶妙のバランスであった。バナナの香りを感じない、安バナナか?

                   

 

弁当作りの方もそろそろ潮時か、違うことを始めよう。日々を同じく重ねることは悪くないが、所詮は遊びの弁当作り、パターンを変えてみるのも悪くないだろう?

 

 

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ロールパンで・・・

2013-03-08 | Weblog

3/8(金) 昨夜はOkazaki社長とTさんの三人で「ローカーボ」にて懇談、途中で携帯が鳴った。すっかり忘れていたが、佐賀・地球市民の会・事務局長大野さんからで、人形町駅に着いたとの連絡であった。今日から日曜日まで研修などで東京に滞在予定と聞いていた。「予定があるが、友人なのでよければご一緒に」と、以前連絡を貰った折に伝えていた。

そんな話のあったことをすっかり忘れて飲んでいた。何ともいい加減なオヤジである。駅に出迎えて、四人で飲むこととなった。紹介をしながら飲んでいるうちに、大野さんが「もしかしてライフジャケットを寄贈してくれた会社の方ですか」と訊いた。

昨年の6月、ミャンマーに学校建設をする資金の代わりに現物のライフジャケット200着をOkazaki氏の会社から寄付してもらっていた。満更、縁がない中でもなかったと判明。

この日のテーマは、人形町でオヤジの行く酒場であった。ローカーボからオヤジの溜まり場「ちょっぷく」へと廻ってお開きとなった。

そして今夜はワイン酒場「ハチ」にて、営業チームとのオフサイトミーチングと称する飲み会&雑談会がある。ハチの若い店主が、サービスしますと言っているとのことだが、ワインを飲みすぎると怖い。自重自重であろう。

 

さて、今朝の弁当だが“中華料理”を考えていた。エビチリやホイコーロなどである。料理本を開き調味料を確認して冷蔵庫を開けた、処が肝心の豆板醤も甜麺醤も品切れ。敢え無く中華弁当の夢は潰えた。

仕方ない、昨夜イチゴと一緒に買ってきた六個入りのロールパンを使ったサンドイッチへと変更した。どんな状況にも対応しようと、予備に買ってきたものが早速出番となった。

パンを縦割り3個、横割り3個、半分だけ焼いた。今日は家人とKの二人分なのでこれで十分である。具材は、ゆで卵を潰した卵サンドと豚シャブ用の豚肉を炒めたもの、シャブシャブしたものの二種。シメジも一緒に炒める。

                      

刻みキャベツとレタスだけが加わったシンプルなロールサンドである。ソーセージかベーコンを使うつもりで冷蔵庫を覗くと、豚シャブ肉が残っていたのでこれを使うこととなった次第。

                     

早々とロールサンドが出来上がり、後はスムージーの出番。今朝は、キャベツとブロッコリ、イチゴにバナナのスムージーとである。水分が少ない食材なので水をコップ半分ほど加えてミキシングする。

                    

野菜群に香りの癖がないので爽やかな味となった。グリーンの色合いも中々綺麗である。

 

 

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煮物&フライ

2013-03-07 | Weblog

3/7(木) 昨夜はU老の誕生会に後輩のKaikou君の来社と、酒を飲む理由が重なった。隣の「高松」で老の誕生会、現れたK君も交えて一杯二杯とグラスを重ね、最後はK君と二人で「ローカーボ」にて近況などを聴きつつ名代の濃~いハイボールを重ねた。これが災いして、別れた後に大失態となった。余りにも馬鹿馬鹿しいので此処で明かすのは止すが・・・。

そんな訳で今朝の体調は思わしくない、が弁当だけは作る。力ない体で「トンカツと茄子・ジャンボインゲンのフライ」「茄子の煮びたし」「豚ばら肉の肉じゃが」「卵焼き」を完成させた。

             

水っ気の多い茄子煮は弁当には不向き、それでも茄子が沢山あったので作る気になった。フライの方は、酵素豚のロース肉が残っているので始末をつけるためである。肉じゃがの方も豚バラ肉の残りの始末と、半端に残った食材の片付け弁当となった。

                        

手順も味付けもいつものとおり、ただ動作がノロイだけであった。孫娘が熱を出して保育園を休み我が家に連れてくるとのことなので、ウドンと野菜がたっぷりの味噌汁も用意した。

                        

最後にスムージーだが、小松菜とトマト・イチゴ・バナナ。トマトの味がよくない、水っぽいトマトでスムージーの味もいま一つであった。

 

今夕は友人のOKAZAKI社長が来社、彼の会社のスタッフを同行して「ローカーボ」に案内することとなっている。ここの濃~いハイボール、今夜は抑え目にしようではないか。

 

 

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豚バラ肉

2013-03-06 | Weblog

3/6(水) 昨夕、久々にNakajimaさんにお会いして話を聴いた。我が社の教育ニュースに対するサデッションから、昨年の夏に再就職された某生保会社における仕事のことなどと多岐にわたった。東京駅を望むガラス張りのワンコイン・カフェでワインをやりながら話がつづき、気が付けば三時間を経過していた。

途中、手洗いに立って鼻をかんだところ鼻血が止まらなくなった。チッシュを詰めて話が続き、帰宅するまで鼻栓をしたまま、何とも締まらない破目となった。

今朝も五時半ごろに目覚めて弁当作りとなった。今日の主材料は「豚バラ肉」である。佐賀の酵素豚が残っているのでこれを使う。煮る炒めるの二種である。

先ずは、白菜と豚バラの挟み煮。もう一つは、タマネギ・ピーマン・モヤシとの炒めものとなった。簡単と云えば簡単、他の使い方を考えもしない・・・。

             

ブロッコリと絹ザヤを茹でたサラダ、ホウレンソウのお浸しに定番の卵焼きを作ってお仕舞としたかったが、今日のご飯が中途半端に残っていた。家人と長女は残り飯で普通の弁当に、K君用はチャーハンとした。チャーハン用にベーコンとタマネギ・ピーマンを炒めて即席チャーハンの出来上がった。

                   

最後に私のスムージーを作る、ブロッコリと白菜・イチゴとリンゴ四分の一・ポンカン一個のスムージーとなった。出来上がりはイチゴとリンゴの香りが残って中々の味であるが、ポンカンの袋がこなれ切っていない。口の中に微かに滓が残った・・・。

                     

 

今朝は陽気がいい、鉢植えの河津桜も満開に近づいた。気分よく出勤となる。今夜はU老の73回目誕生日を細やかながも祝ってしてやろうかと思っている。が、19時前に後輩のKaikou君が人形町に来たいと連絡を貰っている、U老は早い時間からの祝いとなろうか?

                        

 

 

 

 

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サンドイッチ

2013-03-05 | Weblog

3/5(火) 今日の弁当はサンドイッチとなった。昨夜の帰りに駅前のスーパーでサンド用のパンなどを贖い用意をした。仕事の方もこれだけ準備を整えればいいのだが・・・。

 

さて、具材の方だが何時もと変わらぬ内容となった。「豚ロースのトンカツ」「ジャガイモとゆで卵のポテサラ」「ふわふわスクランブルエッグ」「炒めタマネギとツナ」「アボガドと胡瓜・タマネギの野菜」の五種類のサンドイッチである。調味料は、塩胡椒・マヨネーズ・トンカツソースで、揚げ油はオリーブオイルを使用。

                        

以上の食材で、サンド用の耳を落とした12枚のパン、八枚切の食パン6枚でトーストと焼かないものの二種を作った次第。食材は、ジャガイモ二個・卵四個・胡瓜一本・アボガド一つ・タマネギ半分・キャベツ、ツナ缶一つ・豚ロース三枚である。

 

                            

最後に朝食のスムージーであるが、アボガド二分の一・大振りのイチゴ二個・リンゴ四分の一・小松菜少々で作る。出来上がりは、アボガドと小松菜の色が勝りグリーンぽっいが、甘みのある味であった。

                   

 

昨夜は早い時間から後輩のYが人形町に登場、ちゃりんちゃりんの「ちょっぷく」で飲み、二軒目はSeijuでカラオケ。K大兄の十八番の「国境の町」を唄ってしまった。

今夕は、Nkajimaさんと会うが昨夜のような酒にはならない。真面目に弊社の新ビジネス『ICT教育ニュース』について意見を頂戴する予定である。早い時間に帰宅できるかもしれない?

 

 

 

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豚ロースのソテー

2013-03-04 | Weblog

3/4(月) 今朝はちょっと寒い、これぐらいの寒さが身が締まっていいのかもしれない。昨夜、渡邊一雄さんの新著「77歳のバケットリスト」(はる書房)を読了する。渡邊さん77年の人生訓が詰まった内容だが、実に身につまされる。この本に書かれていることを数分の一でも実践できていれば、私の人生はもっと明るかったであろうに・・・。

本のことを今朝の社内の全体会議で紹介した。「一読の価値あり、今分からなくても必ず役立つ」と云ったが、先ずは読んでほしい。

さて、今朝の弁当は「豚ロースのソテー」に「大根と豚ばら肉の煮物」である。週末にあの旨い佐賀・酵素豚肉が届いていたので使うこととした。トンカツと行きたいところだが、先週散々フライが登場したので目先を変えてみた。

                        

ソテーの付け合せに、タマネギ・アスパラをオリーブオイル炒めする。他の菜は、挽肉とタマネギを使ったオムレツ、ショートパスタ・アスパラ・サヤエンドウ・人参・ブロッコリのサラダとなった。挽肉と刻みタマネギを炒めてオムレツを作る。何をとち狂ったのか、サラダの野菜群もオリーブ油を使ってしまい炒め野菜と変わらぬ味となってしまった。

                  

仕上がった菜を一口づつ味見する、今日の勝者は「大根と豚バラ肉の煮物」だった。

たっぷりの菜を小さな弁当箱に詰め込む、三人の弁当が完成となった。

                        

そして私のスムージーとなるが、野菜を使わず我が畑の八朔(ミカン・美味くない)とリンゴ半分のシンプルなスムージー。水分が不足と想いやりファームの生牛乳をコップ半分加えた。スムージーに牛乳はご法度だったかな・・・。リンゴの皮の粒々がスムージーの表面に浮かび綺麗だった・・・ウメ~!

                        

 

 

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喜寿&出版記念会

2013-03-03 | Weblog

3/3(日) 今日は節句で雛祭り、長女の二歳と半年になる娘“空”がいるので、赤飯でも炊いてささやかに祭りごとをするようだ。お雛様の段飾りは、いじりまわしてぐちゃぐちゃにするだろうとのことで飾らないようだ。

お祭りと云えば、昨日弊社の顧問でもある渡邊一雄さんの「喜寿と出版記念」のお祝いの会が如水会館であった。HIROさんと二人で参加した。200名に近い方々、大半はご高齢の方であったが賑やかに、落語あり(渡邊さんは三遊亭大王の芸名を持っ)、大道芸から唄まである楽しい会であった。

              

渡邊さんが新たに出した本は「77歳のバケットリスト」(はる書房刊)と云うタイトルのエッセイ集であった。タイトルの意味は、人生の最後を飾るために自分のやりたいことをリストにする米国の習慣からとり、渡邊さの人生双六について語り、また読者への問いかけでもある。

第一線のビジネスマンであった40歳で社会貢献活動に目覚め、大学教授・病院ボランティアの代表や老人ホームの施設長等と多彩な人生を生き、70歳で落語に親しむようになった渡邊さんの含蓄に富んだエッセイである。社会福祉法人のスタッフに向けた広報誌に連載したものを中心にまとめた本であるが、示唆に富んだ内容で改めて一読の価値がある。

記念会で、102歳にしてなお矍鑠としておられるお婆様から花束を贈呈されたナベさんは嬉しそうであった。エネルギッシュで元気一杯の姿から、白寿まで現役で活躍されそうに見受けられた。

                         

これだけ元気な方の側にいると、こちらの方も元気になるから不思議である。何時もパワー全開のナベさんであった。

 

 

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鶏煮とフライ

2013-03-01 | Weblog

3/1(金) 今日から三月、三寒四温と云うが今日も暖かい、そして風強し。昨日の午後は陽気に誘われて某社の知人を訪ねた後、自宅で療養をしているAkimotoさんと会うこととした。共通の友人であるM氏を誘い、代官山蔦屋書店の広々としたカフェでお茶をしながら三人で雑談を交わす。M氏の専門分野である東アジアの政治・経済のことから病気のことなど一時間三十分に及んだ。

カフェを出て、M氏と宇田川町「奈加野」まで歩き一献交わす。Mとは同郷で高校時代からの付き合い、共通の友人や若かりし頃の郷里での思いで話。そしてお互いの仕事のことなど・・・。当社で最近始めた「ICT教育ニュース ict-enews.net」について、首都圏の或る県知事のアドバイザーを知っているので紹介するよなどの話が出た。

お互いニキビ面の少年の頃からの付き合い、話は尽きない。二軒目は、mr.Kansoにてハイボールをやりながらの続きとなった。AKIMOTOさんが体を慮って酒を止めたのが残念。Mもタバコを止めて久しいとのことだが、ピー缶を何時も持ち歩いていた姿が懐かしい。三軒目の呑兵衛横丁の店「えのき」への誘いを断って帰宅。酒を抜く日がないので、深酒を避けた次第。

酒と云えば、老人ホームに入所している伯父から手紙が届いていた。先月、九十三歳の誕生日を迎えた日、伯父を訪ねて小さな缶ビールをこっそりと渡した。その折の代金を渡してないと千円札が同封されていた。手紙に「高知の山気こもる墳墓の地を訪ね、神々に声をかけた喜びに涙した日のこと・・・、車椅子での暮らしがやっととなりその日が近い…』などとあった。既に覚悟定まり、迎えを待つ心境。

伯父は宮崎で生まれているが、その親は私の祖父の弟。由あって郷里を去り、宮崎に移り済んだ。伯父が高知・入河内の墳墓の地を初めて訪ねたのは、東京で私と出会ってからであった。その折の印象が殊のほか強かったと聞いている。伯父の乱れた文字を読みながら、人の生き死にを想った。

 

今朝は老犬MIXの鳴き声で起こされたが、ちょどいい頃合いの時刻であった。やおら弁当作りとなった。
昨日は午後から訪問続きであったので、Kの弁当箱を持ち帰れなかった。そんな所為でKの弁当は、オムスビとする。家人と長女はお弁当箱である。

菜は「ホタテとエビのフライ」と「鶏肉煮」となった。フライの部は茄子とサヤエンドウの素揚げも作る。鶏肉には大根・人参・タマネギが少々と茄子まで入ったが、途中からトマトを加えてトマト煮なった。目まぐるしいことこの上なし。

                   

フライ用の残ったパン粉・小麦粉と刻みネギに卵も加えてチジミを焼くが、チジミと云うよりはホットケーキ、更に見栄を張った云い方ならモンサンミッシェルの参道に並ぶ店の名物「オムレツ」のような塩梅であった。厚さとふんわりとした味わいは中々のものである。

                        

「紅鮭」二切れを焼き、ジャコに醤油をまぶしてオムスビの具とする。Kのオムスビは三個であった。

        

最後にスムージーを作るが「トマト・ミカン(ポンカン)二個・キャベツ」であった。色合い良く、美味しいが、ミカンの袋が残って想定内のことながらも舌触りがよくない。安もののミキサーを使っているので致し方なし。

                                    

 

明日土曜日の昼、渡邊一雄氏の「喜寿&出版記念」のお祝いが如水会館で行われる。氏の母校の会館であろが、七十七歳にして元気の塊のような方である。二十年前、社会貢献活動の仕事に就いて以来、ご厚誼を頂いてきた。当社とは、私が入社前からのご縁であり顧問の名刺を持ってもらっている。どんな会となるのか、楽しみである。

 

 

 

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