令和二年元旦

令和二年、元旦の朝を迎えました。新年、明けましておめでとうございます。

昨夜の大晦日は、平和島のボートレース場で〆のボートレースを楽しんでから人形町へ。「高松」で軽く一杯やり馴染み客に挨拶。HOYA兄貴が顔を出したので燗酒を一緒に飲み、一時間ほどで切り上げた。

競艇場は老若男女に家族連れまで繰り出して混雑していた。家族連れはシートを広げてピクニック気分でレースの予想！子供たちが大きくなれば立派なギャンブラーに育つことであろう。「高松」も盛況で顔見知りと相席であった。

オリンピック後の景気がどうの、中国の失速とかアメリカ経済の先行きが不安だとか余り明るい先行きとはいえないようだが、個人的には田舎暮らしが本格化し世間の動きには関心が薄れよう。沈思黙考と云いたいが、沈思するばかり。

年賀状が漸く出来上がり、元旦の今日ポストに入れる。遅くなって恐縮だが、今年で年賀状は原則として止めることにした。その旨は、賀状にも記したが、そろそろ本格的な断捨離活動の一環とも云える。

昭和から平成と、様々な方の恩恵で生かしてもらったが、新しい時代の幕開けだ。世間の邪魔にならぬよう、静かに幕を下ろす。そんな頃合いかと思う令和と云う時代である。

元旦を迎えた今日とて、一年の計を立てることもなし・・・。ただただ、友人・知人の健勝安寧を願いながら、日々を淡々と生きるのみである。皆様が良き年となりますよう祈念します。