オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

久しぶりに・・・

2018-12-12 | Weblog

12/12(水) 昨日の夕に帰京した。久しぶりにブログをアップする。先ずは、今朝の弁当から・・・・・。

今日は「牛小間炒め」がメインだが、この牛小間は故郷納税の返礼品と云うやつなんだ。ふるさと納税の返礼品と云うのは、日本の寄付文化をゆがめる諸悪の根源と思っている小生が、それを利用するとは我が精神も地に落ちたと云うしかないが、背に腹を変えられぬ事情とお許しあれ。

この肉は、我が母校のある隣町、田野町からのものである。四国で一番小さな町というのをキャッフレーズにしており、以前は百万円の寄付で土佐赤牛を半頭分なんてあったように記憶する。赤牛と云えば、阿蘇の赤牛が浮かぶが、土佐の赤牛は赤身が美味いとのことだ。それに土佐赤牛は我が町が発祥との記念碑が、安田川の河口の国道脇に建っている。

その赤牛が小間やステーキ・焼肉用織り交ぜて6kgも届いたのは私が帰省中のことである。冷凍庫の中を軽くしようと早速弁当に使うことにしたのだ。肉を取り出してみる・・・・、あまり美味そうな気配がない。二年前の夏、高知に来たUSUI老は、TVで赤牛のことを知り、赤牛赤牛と騒ぐので、ひろめ市場で赤牛を食べた。老は喜んだが、さして美味いとも感じなかった。

さておき、食べるしかないと炒め、味付けをしないで一切れ食したが・・・・、肉の旨味が足りない。所詮は返礼品の肉かと思った次第。そこで、根コブ出汁と塩胡椒に醤油をひと垂らししたのであった。味の結果は、弁当を食す家人と長女の評価を待つことにしよう・・・。

他の菜は、ホタテのバターソテー、塩秋刀魚焼き、出汁巻卵であった。

                       

ついでに、高知に発った6日の朝も焼き肉であったか。ブリ塩焼きに塩揉み胡瓜、卵焼きであったが、それも写真を載せることにする。こっちの方が豪華じゃないか?。

                      

 

今日はここまでにし、高知のことは明日にでも紹介したい。

 

 

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