7/9(土) 昨晩は渋谷での飲み会。知人の女性が渋谷に念願の酒場を開いて三年ほどか。とうとう刀折れ矢尽き(刀は折れねえか?)たのか、店を譲ることになったとのこと。今月で代替わりとのことなので、その前に挨拶かたがた顔を出すことにした。
酒場の経営者は、うちの経理の姐さんの友人なので一緒に行くことになっていた・・・。今週から一人、WEBチームに女子社員が加わったので、女子会でもやったらどうかと、言ってあった。それがどうカーブしたのか、昨夜の渋谷に参加してきたのだ。こっちも大人だから、そうはイカンザキとも云えず、『俺は財布役か』と、女史四人との飲み会となっちまった。
飲むのはハイボール
この店は旧「渋谷缶詰BAR」といい、その後缶詰から独立して「retour (ルツール)」と言うスナックになった。狭くて急な階段を三階まで上がると、カウンターに五人、テーブル席が十人程と云う小さなお店だ。八時ごろから飲み始めたが、一時間ほどすると予約客が十人以上来た。我等はカウンターに移動したが、騒がしくて話ができない。早々に店を替えることになった。
で、何時もの「奈加野」へと・・・・。ここも混んでいたが、十に程が入れる、小座敷に上がった。靴下の先っぽに穴があいていた・・・構うことはねぇやと上ったが、ちっとは気になったネ!オイラも。
ここで新人の生い立ちや職歴などを聴きながらの社内談義。飲むのは、ボトルキープの焼酎「伊佐美」だ。新人は結句飲める、それによく食べる。そう言うと「出された物は食べるようにしています」と応えがあった。笑顔がいいので、皆に好かれるだろう・・・・。
そうこうする内に、店主が「いらっしゃいませ」と座敷に現われた。こうなると煩いのだ。ああでもないこうでもないと、講釈を言う。郷里の先輩だし、日曜日の競艇には車に乗せてもらわねばならないから、一応聞かなくてはならないのだ。講釈だけで終わらず「アワビは、釧路のキンキが美味いぞ」とか、高額な肴を勧めるのだ。何時ものことだが・・・・。
奈加野・オヤジの独壇場がつづき、聞いているのにも疲れ、『十一時だ、帰ろう』と、お開きにしたのであった。酒場閉店のご苦労さん、の予定が女史会(大きな声じゃ言えねえが、女子じゃねえからネ)になった夜であった。ご帰還は、23時30分でした。
今夜の会社帰りは、店仕舞い後の「ちょっぷく」で一杯やり、明日の福島競馬「七夕賞」の検討か?。 「ローカーボ」まで廻ると遅くなるが・・・・。明日の午後は、平和島競艇だろう。これじゃ、仕事をやってる暇がねぇな!