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地デジ放送に対する考え方

2009年10月25日 | マンション管理
2ケ月前、山口市の方で開催されたセミナーでは。
都市受信障害対策の地上デジタル放送対応に対する考え方の
この「基本的考え方」の指針が示されていませんでしたが・・・。

今回のセミナーでは。「基本的考え方」が示されていましたのでご紹介。


何かと言うと・・マンションのビル陰による電波障害の話。

■デジタル放送で、受信障害が解消された世帯においては、受信障害対策は不要。

■デジタル放送においても受信障害が継続する場合は、高層建築物等の所有者と
受信者を当事者とする協議により対応。

費用負担:
■デジタル放送対応に係る改修費用は、当事者がそれぞれ応分に負担する事が妥当

■具体的には、受信者はデジタル放送の受信に通常必要とされる経費。
所有者は受信者負担分を超える経費をそれぞれ負担。

世帯あたり35000円を超える部分には、国からの費用負担があります。
これには、「助成金申請手続き」が必要となります。
この期間は、来年の1月15日が締め切りとなっています。

工事が済んで・・・申請しても、補助は出ませんので
くれぐれも申請手続きをして、許可が出てから工事をしましょう。


アナログ放送から、地デジに変わると。ビル陰の影響は
今までの8割~9割が解消されるとのことです。

相談窓口は、総務省地上デジタル放送相談センターまで
   電話 0570-07-0101


※地デジに関する詐欺・悪質商法も増加しているようですのでご注意ください。


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長期修繕計画

2009年10月25日 | マンション管理
マンション管理セミナーに参加してきました。


やはり、マンションの長期修繕。
切ってもきれない深刻な問題です。

まず、費用の問題あり。住人どうしのコミユニティーの問題あり。
なかなか話が進展しない状況。
合意形成までに数年かかかる例も珍しくありません。


やはり、管理費と修繕積立金の区分経理を明確にすること。
専有部分と共用部分の区分を明確にすることなど長期修繕の
前提にもなります。


専用庭があれば、専用使用料。駐車場使用料は、
できれば修繕積立金の区分に算入すること。

将来的に、多額の費用を要することが予想される
機械式駐車場では、管理費や修繕積立金とは区分して
駐車場使用料会計を設ける。

また、長期修繕計画も一度作成すれば万全ではないので
5年ごとに見直していくこと。


長期修繕の計画期間は、新築は30年以上。
既存マンションは25年以上とするなど。


また、購入時には、数千円だった管理費や修繕積立金が
数年の間に、万円代になり。
この不況の中、住宅ローンとの2重苦だとの意見も出てましたが。

確かに、購入する段階では・・・。
そんな先のことなんて、皆さん考えてらっしゃらないんですね。

けど・・・、新築でも管理会社の内容や管理業務の内容
そして、長期修繕計画がどうなっているのか。
今後、どの位の幅で将来的な値上げが予想されるのか。
確認されることは、必要です。

それが・・全く、返答できないマンションであれば。
購入することをやめるべきです。
しっかり、将来的な修繕計画と価格と内容を確認して。
住宅ローンの支払いと将来予想図を描いてから購入をご検討ください。


後々・・・泣かないように。



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ネットワーク

2009年10月25日 | FP(ファイナンシャル・プランナー)
仕事をする上で、色々なネットワークが必要となる。

FPの仕事。
本当に範囲が広く。奥が深いと感じる。


年金・保険・金融・税金・不動産・相続・ライフプラン・・。
年金も税金も、ころころと数字が変わる。
保険は、次々と新商品が誕生する。
金融商品も、結構幅広い。
不動産も奥は深い。
全てにおいて、パーフェクトに一人で把握することは不可能に近い。


弁護士や税理士・司法書士の「士業」は。
起こった出来事に対して、基本的に後処理をする仕事。

例えば、争いごとが発生した時にお世話になるのが弁護士。
相続や納税など、税金を納税する時にお世話になる税理士。
登記などでお世話になるのが、司法書士。


FPは、後処理ではなく。
起こりうる出来事の対策や、改善をする仕事。
この違いは大きい。


FP業務は、内容が広範囲に及ぶため。
様々な「士業」の方とのコラボが必要となる。
いい仕事をする為のコラボ。これは、不可欠。

信頼できるネットワークをもつことが。
いい仕事へと結びつく。大きな課題。


家庭の中に、信頼できるFPをもつことは、
かなり大きなメリットがあると思う。
そういう感覚がとても低い日本。
欧米諸国とは、大きな違い。


知らなければ損なことは、本当に多い。


年金の手続きなどがいい例だと思う。
年金が頂けますよ。と親切・丁寧に。
申請をして勝手に入金される訳ではない。
自分で手続きをしなければ、何も始まらない事は多い。



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