60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

ワケギの植付け準備

2009-09-25 | ネギ

9月25日

ネギの仲間ですが、花が咲かないので種がとれません。(去年植付けたワケギに6月頃ネギ坊主ができ、そこに出来た種を最近播いたが、芽が出るか否か)そのため種球(1袋200円で購入)を植付けます。ネギがトウ立ちして食べられなくなる3~4月に収穫できるので、重宝します。去年11月に苗を35本買って定植したものを順次刈り取って収穫していますが、これとは別に今回種球の植付けの準備しています。植付けの参考書によれば、「半日、日にあてて乾かす。外皮を丁寧にはぎとり、2~3球づつに分球。このとき、先端の枯れている部分はハサミなどで切って捨てる。10cm間隔で、浅く植えるが、切口が地表に出るくらいに植える。」とありました。


ダイコンの年間時差栽培

2009-09-24 | ダイコン

 9月24日

 長ネギだけは家庭菜園始めて以来、買ったことはありませんが、その長ネギに次いでダイコンもほぼ1年通して栽培していますので、買う量は稀です。今年も3月9日を皮切りに、4、5、6月に種播きし、下の写真のダイコンは6月27日に種播きしたものです。既に10本中5本を収穫しました。

 ↓8月18日種播きのダイコン、来月には収穫見込みです。

 ↓8月27日のもの、11月収穫見込み。

 ↓9月13日種播きしましたが、10月、11月、12月にも種播きし、冬の間はビニールトンネルを被せて栽培します。来年初冬から春に収穫見込みです。11、12月に播く種は「春播き用」の種を使います。


カブの栽培拘る

2009-09-23 | カブ

9月23日

↓9月3日に種播きした「カブ」の20日間経過した状態です。葉の色も綺麗で虫にも食われていません。聖護院・辛み大根も夫々隣の畝に種播きし、順調に生長しています。カブは最終の収穫段階で「根割れ」があり、ほとんど上手くいっていないのがこれまでの状況です。そこで今回は試験的に生ゴミ堆肥→糠・鶏糞の肥料としました。「肥料が多すぎると根割れ」とカブ栽培の専業農家の方にアドバイス頂いたため。

↓隣の空いている畝にビニールシートをして太陽熱による「熱射」消毒しております。既に2週間経っており、カブの種播きするつもりです。シートの下の土の温度を測ったら40℃になっており、これで土中の害虫は死滅し消毒効果は間違いないと思います。栽培結果は後日お知らせします。


生ゴミ密閉バケツ30個目を運ぶ

2009-09-22 | 肥料等

9月22日

↑コンポ内で完成した生ゴミ堆肥。完熟しています。夏の暑い時期では完熟堆肥になるまでに1ヶ月もかかりません。次の生ゴミをコンポへ入れるためプランターへ移し、雨で養分が流れないよう新聞紙等を被せ保管します。追肥や苗作りの肥料で使います。ポット等で苗作りする場合は、1対9の割合にします。生ゴミ堆肥1割、畑の土9割です。

生ゴミバケツです。右のバケツの生ゴミは満杯で暫くそのままにしていましたので蓋を開けたら、ぶくぶくと泡がでていて発酵していました。今日の2バケツで今年の1月から排出した生ゴミは30バケツになりました。1個のバケツの重量は、約10kgですので300kg畑へ運んだ計算になります。"二酸化炭素排出抑制"に貢献しています。


今日の収穫野菜

2009-09-22 | 栽培中の野菜
ブロッコリー、キュウリ、ナス、ニンジンの間引きを収穫しました。白菜は隣の菜園者からいただきました。代わりにキュウリを差し上げました。筆者の白菜はいくつかの畝で栽培していますが、収穫までにはまだ時間がかかりますので有難い野菜です。ナスは食べきれないので近所に配ります。