足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

運用の幅が広がる

2020-11-19 16:07:56 | 投資戦略

仮想通貨に人気が戻ってきた。

マネックスグループが100%の大株主のビットフライャーが発行しているが1年1ヵ月振りに高値をつけた。

しばらく仮想通貨から人気が離脱していたが、久しぶりに人気を集めはじめた。

本年初めに794,153円で安値を記録したが、底入れ人気が出てきて足の速い資金が集中した。

本年1月3日の安値から本日は1,852,559円と2倍以上の上昇になった。これといった材料が出た訳でないが、投機家の資金が口火を切って反騰の糸口をつくった。

これまでの高値は2,212,001円で2017年12月15日に記録した。個人投資家でも簡単な手続きで口座は開設でき売買ができる。

ただ株価のように理論的に相場の分析ツールは未発達であくまで投機対象のひとつで、売買は素人には向かない。

金余り現象が引き続き、投機資金も行き場所を探すのに困っている。先行き証券市場の幅を広げるために様々な投資物件が出てくることが見込まれるが、リスクヘッジを考えたうえでの売買が必要である。ウォール街での先例が示すように新しい資産家が生まれてくるだろう。

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