米国株の象徴的な存在にのし上がったアップル(AAPL)が急騰を続けている。
この銘柄を外して米国株を語ることはできない存在になった。
90歳台になっても株式投資を続ける相場の神様ウォーレン・バフェットは、昨年来からポートフォリオの主軸におき、全体の運用銘柄の40%強がアップル(AAPL)で占める。
世界有数の投資家が、あれこれ選択して投資銘柄を選ぶのではなく、ポートフォリオの40%強をアップルに集中投資している大胆なバフェット流の運用のあり方から学ぶところが多い。
ダウ平均株価は年初来-0.76%だがアップルは+15%近い上昇で、右肩上がりの株価展開を続けている。時価総額は2兆6000億になった。
本年の下半期には1億3000万台~1億5000万台の携帯電話を生産する方針で、特に第3四半期に生産が集中するが機能面での注目点は、ビデオ機能が大きく進歩することで消費者の購買意欲をかき立てることは確実だ。
最近のウォールストリー・ジャーナルによると、別の成長分野としてこれまで育ててきたアップル・ウオッチの機能を引き上げ、健康管理の分野での商品の充実をはかる。
かねてアップルは米国株での運用の柱と主張してきたが、その見方は不変である。
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